ミル&ルカ&エルH20年没)の写真集
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平成22年のミル&ルカ
H22年冬のミルを見て下さい。食卓の下に座布団を敷き電気アンカで私が足を温めていると、ミルがそっとアンカに近付いてチャッカリ自分も温めてと、アンカを占領している所です。

ミルも平成8年の年末に茨城からやって来ましたので、山梨の生活が14年になりますが、すっかりお婆さんになりました。

ミルは私の臭いが好きで、上着やズボンの上に乗って大人しく寝ていたり、私のスリッパに体をこすり付けて臭いを付けたりしています。其れを見てお母さんは「ミルちゃんはお父さんの臭いが大好きなのね・・・」と笑います。しかし、困ったことに玄関に有る私の靴の臭いが好きらしく、私の靴におしっこを3回掛けられて靴が臭くてかないません。ウォーキングの時も、靴の紐にミルのおしっこが付いているので、外にある水道で手を洗い汗をかいた時にミルのおしっこが肌に付かない様に気をつけています。

最近、ミルは2階にある狭い隅っこが気に入って、特に雷が鳴るとその場所に避難をします。そして、そこが気に入ったのか普段でもミルを捜すと殆どお気に入りの場所で休んでいます。それは真夏の暑い時期に風も入らない隅っこが何で良いのか私には猫の気持ちが判りませんが、恐らく狭い場所が安全で安心出来るのかも知れません。
最近のルカは子供時代を卒業して立派な(?)ウサギになりました。

左の画像は、テレビの傍でコテッと横になって4本の手足を投げ出して寝ている所です。

昨年までは決してこの様な仕草はしなかったのですが、ミルにシャーと言われなくなり安心して体を休めているのでしょう。

ルカが我が家に来たのが平成19年でしたからもう4年目になるのですが、ウサギの平均寿命は5年だそうなので、ヒョットするとお爺さんかも知れません。

平成22年の夏は、とにかく暑くルカもへばってお母さんがペットボトルに入れた水を冷蔵庫で冷やしてからゲージに入れてやると、体をペットボトルにくっつけて涼んでいましたが、お彼岸が過ぎるとそれまで決して居間に出て来なかったルカが、涼しくなると再び居間を飛び跳ねるようになりました。動物も暑さには耐えられなかったのでしょう。
平成21年のミル&ルカ
ご覧下さい。面白いのはウサギのゲ-ジの上で寝ているミル(猫)の姿ですが、何とも滑稽です。
(ミルのだらしない寝方にご注目)

そして、ルカ(ウサギ)はゲ-ジの中で我関せずとばかり、
細目を開けて寝そべっています。

下の画像は少し時間をおいて覗きに行くと、今度はミル(猫)は反対を向いて寝ています。
最近は、一時の様にミルがシャ-と声を出してルカを追い払う仕草が無くなり、お前も我が家の住人か、と言わんばかりに仲良く同じ空間を共有するようになりました。

そして、ルカは毎日夜の6時から一時間ゲ-ジから出して貰い、居間中を飛び跳ねますが、夏場は暑さしのぎに板の間に思いっきりお腹をつけてベタッと腹ばいになっています。
平成9年5月当時のエル
三女が通っていた高校に迷い込んだ犬を連れて帰って来た子犬がこんなにも可愛かった事を忘れていましたが、

右の画像を含め以下3枚は、昨年(H20年11月17日に)
エルが死んだ後に三女がインスタントカメラで撮った写真を
見付けて来ましたので、スキャナ-で画像にしたものです。

まだ連れられて来たままのダンボ-ルの中であどけない顔をしている姿が何とも可愛らしく、想いを込めて此処に載せる事にしました。

エルは貰われた頃は生まれて半年ぐらいの子犬でしたから、
約12年生きた事になります。しかし、数年前から所謂メタボになり、体重が17kg近くありましたので、低カロリ-の食事に切り替えてからは体重が半分になり、本人も身動きが軽くなって楽しそうでした。

しかし飼う以上は町が主催する狂犬病の注射に連れて行ったり、フィラリアの注射と薬を近くの獣医に面倒を見て貰っていましたので、悪い病気にはならず苦しむことなく安らかに
往生しました。
成犬になると、鼻の先の黒い部分が小さくなりましたが、こうして見ると子供の頃の方が黒い部分が大きく見るからに雌犬とは思えない顔立ちをしています。

何分基の写真がインスタントカメラからの画像なので、解像度が今ひとつですが、しかし、当時の画像が残っていて良かったと思います。
下のH20年夏の写真と見比べると、エルは随分私たち家族と一緒に暮らし大きく育ったものだと思います。名付け親の
お母さんがこの写真を見たら、懐かしく思うことでしょう。

夏の暑い日には簾の中に入ったり、土を掘って思いっきりお腹を地面につけて凌いでいましたが、何しろ雷と子供が怖くて雷が鳴り始めると早く玄関に入れろと大騒ぎをします。そして、子供を見かけると、とにかく立ちすくんで一歩も動こうとはせずに逆に引き返してしまいます。きっと、子犬の時に人間の子供にいじめられたトラウマが有ったのでしょう。

 エルはその様に人間の子供を大変恐れましたが、私の孫達とは仲良く遊んでいました。孫達もエルチャンと言っては可愛がっていました。

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      1.平成20年のご紹介

此の一年でエルは体重が半分になりました。我家に来て11年が過ぎましたので、昨年から7才以上の缶詰とドックフ-ドに切り替えましたが、どうも体重の減少は食事だけでは無い様です。目も悪くなり、老犬の仲間に入って来たのでしょうか(?)

しかし昨年17kg有った体重が今では8kgとなり、本人は喜んでお母さんに連れられて軽々と散歩に出掛けます。

かつて太っていた頃はあまり歩くのが得意ではなく、足を怪我したり足を引きずって歩き太り過ぎから少し歩くと息が上がってハアハア苦しそうでしたが、現在は道の段差を軽々と飛び越えてもっと遠く迄と催促し、仲々帰ろうとはしない様です。



右下は昨年(H19年9月)の画像ですが、この一年で体重が半分になりました。しかし、昨年迄はとにかく良く食べて太り過ぎて居ましたから、現在の体重が丁度良いのかも知れません。獣医の先生も、此れ以上痩せない様に注意するようにとのことでした。

エルは5年ぐらい前から太り始めて、一時は20kg有ったそうです。そこで、去年からダイエット食に切り替えたのですが、するとあれあれと言う間に痩せて来ました。やはり食事の精かと家族で話し合いましたが、その内に目が見え難い様な仕草をするようになり水晶体が濁って来ましたので、もしかすると糖尿病では(?)それとも、白内障(?)などを心配しました。しかし、現在は身軽になり億劫がらずに散歩にも良く行きますので、此のまま見守ってやろうと思っています。
相変わらず、大雨と雷が大嫌いで、すぐソワソワし出すので玄関に入れるとやっと安心します。

処で、9月15日の敬老の日に「ディロン~運命の犬ふたたび」というドラマを見ました。そのドラマは、2年前に4回放送されたそうですが、(私は見ていませんが)昨年の5月に15歳で亡くなった、ゴ-ルデン・リトリバ-犬のディロン(元セラピ-犬)が13歳の時の事をまとめたものですが、今回5回目がNHKから放送されました。

そして、このドラマに出演した宇津井健さんと樋口可南子さんが絶賛したディロンと呼ぶその名犬の演技を私も是非見たいと思い楽しみに待ちましたが、確かに人間でも出来ない動物の感性で、心を病む人(宇津井健演じる老人)にそっと寄り添い何時までも其処から離れずに居続けそっと前足を宇津井健の腕に置いて悲しみを分かち合うシ-ンなどは泣けてしまいました。そのディロンはかつてペットショップを逃げ出し、飼い主も無く処分寸前のところを引き取られたのですが、その後セラピ-犬として活躍し、そうした中で人間にも仲々出来ない心の優しさが育って行ったそうです。

犬や猫の平均寿命は一般的に15年前後とのことで、13才のディロンは人間の歳に直すと70才だそうですから、我が家の家族達(犬と猫)もエルは60才でミルは私と同じ65才と間違いなく年寄りになって来たのでしょう。
ご覧のように、少々元気がない時が有ります。

とにかく、以前は犬と言うよりタヌキに近いとご主人(私)から言われていましたが、今はそのタヌキがどこかに消えて、普通の犬に戻りました。しかし、太っていた頃のエルを知る者にいとって、少しやつれて貧相に見えて来るのが可哀相です。そこで、餌を欲しがる時は、十分与えて様子を見る事にしています。

そして、猫のミルもかなり痩せましたが、ミルもエルも私達同様かなりの年になりましたので、食事っと健康管理に注意が必要なのでしょう。

その点、左の2名(?)は大変元気で、こうして仲の良い時は2匹で一緒にいます。
特に、ウサギのルカはまだ若いオスなので、家中を飛び跳ねています。

おおよそ、夜の7時にお母さんがゲ-ジを明けると、暫く自分の部屋にいて、やおら動き出し、爪を立てながら居間中を飛び跳ねます。しかし、一時は丸い糞を部屋中にまき散らしましたが、最近はその数が少なくなりました。
夏の暑い時期は、この様にお互いに涼しい場所を選んでお腹を思いっきり床に当てて涼んでいます。

此の日は丁度少し離れて涼んでいましたので写真に収めましたが、人間もこの2匹の様にドテット床に寝ころぶと涼しいのかも知れません。
一時期は、ミルがルカを邪魔にしてネコパンチを出したり威嚇をすることが有りましたが、最近はそうした回数が減りました。

それに対して、ルカは何をされても「われ関せず」なのですが、ミルの方が相手にならないことが分かって来たのかも知れません。

今年の夏は取り分け暑かったので、涼しい場所を探しては二匹仲良く休んでいました。
ミルは生まれて今年で12年が過ぎました。長女が水戸から連れて来た時は、まだ子猫でしたが、すっかり我が家の一員となって皆と暮らしています。

そして今でもミルの朝の仕事は、まずお母さんを起こすこと。そしてお母さんが起きると、自分の仕事が終わったとばかりに
ぐっすり寝込んでしまいます。

それから、ミルは雷が大っ嫌いで遠くで稲光がしようものなら、抜き足差し足で床をゆっくり歩きます。恐らく野生のライオンも同じような行動をとるのでしょうが、これはネコ族の本能なのかも知れません。何故なら、犬は決して同じ行動はとらないからです。

そのミルも、最近かなりスリムになりました。一時はお腹の毛が床に着く位い太っていましたが、やはりダイエット食に替えてからは、標準体重(?)になりました。

とにかく元気いっぱいのルカですが、この一年で大きくなっていませんので、もう大人になったのかも知れません。

此の時も、家中を飛び跳ねて一休みしている所ですが、ルカが元気に飛びはねていると私達はルカからパワ-を貰い、一方安心して私達にルカを預けている三女の健在ぶりに安堵します。

                                     

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         2.ミル&エル&ルカの平成19年写真集

 私の名前は「ルカ」どうぞ宜しく

二才のロップ・イヤ-・ラビットのオスで、3番目の娘が昨年
アパ-トで飼い始めましたが、娘が旅行へ行く時や土日に
留守にする時に私達へ預けて出掛けています。

そして、今年の夏は取り分け暑かったので、ひと夏中預かりました。その夏以来、現在も私達と一緒に暮らしています。

とにかく元気でヤンチャ盛りですが、お母さんがルカの面倒を見ている精か、私よりなついています。

九月の後半の夜娘が仕事帰りに我が家に寄った時のこと、毎晩8時から一時間ルカをゲ-ジから出して居間を好きなだけ飛びはねさせたり、床にお腹をつけてベタッと手足を思いっきり伸ばしているルカの姿を娘が見て、ルカはやはりこの家で暮らす方が良い・・・と、一人で決めました(?)
それには私達は呆れて返す言葉が無かったのですが、どうもそれが本決まりになりそうです。

と言う訳で、我が家には犬・猫・ウサギが居て実に賑やかですが、更に孫達が毎日の様に来ているので、お母さん〈おばあちゃん)は嬉しい悲鳴を上げています。

ウサギは、前足を着いて後ろ足を揃えて飛ぶ事は知っていましたが、特に後ろ足の跳躍力は強くまともに蹴られると怪我をする位強烈ですが、ルカはオスなので取り分けキックが強力なのかも知れません。

餌は、野菜(チンゲン菜、やニンジン)が大好きで、わらも食べるし、ウサギ用のフ-ドなどとにかく食欲旺盛です。

しかし、私としてはルカが唯一のオスなので、仲良くなりたいのですが、暴れるのでどうしても力いっぱい抱く精か、私のそばに寄って来ない時が有ります。

現在は、数年前まで居た私の父親の部屋で贅沢三昧の生活をしています。
チョットとぼけた顔をしていますが、ヤンチャなウサギで、若いオスらしくヌイグルミを入れてやるとそのヌイグルミにお尻をグイグイ押し付けてオスの行為をしますが、結構それが面白くて笑えてしまいます。

ウサギの寿命は分かりませんが、恐らくこのままルカを預かる事になるのでしょう。

預けた娘は、通販でウサギの食料をチャッカリ送って来ます。
とにかく元気一杯な子で、最近は暑くてよだれを出しては体温調節をしていますが、お母さんが冷蔵庫から冷却剤の入ったプラスチックケ-スを出してルカのゲ-ジに入れてやると、涼しそうにその上に全身を乗せて涼んでいます。
そして、夜になるとゲ-ジから出してやり、居間の中を好きなだけ走り回って運動をします。猫のミルが怒って猫パンチを出しても、動じる事無くどこ吹く風とばかりに飛び跳ねていますが、時々丸い糞を数ツブ落として行くので後の掃除が大変。

と言うのは、毎日来る2番目の孫が何でも口に入れる時期なので、油断が出来ません。

そこで、フンを見つけるとティッシュでとりますが、毎朝再度お母さんが掃除機を掛けてチェックをしています

現在は、オシッコはゲ-ジの中のトイレでしますが、昨年は色々なところでしてしまうので、畳にオシッコのあとが付いて仲々そのシミが取れず、対策としてベニア板を畳に敷いてガムテ-プで押さえてオシッコが畳にしみ込まない様にしました。

しかし、まさかウサギまで飼うとは思いませんでしたが、幸いにして娘達が各自の生活を始めて夫婦二人だけの暮らしになり、家は広く感じる様になりましたので皆で仲良くやっています。
猫のミルとは仲の良い時とミルの方が威嚇したり猫パンチを出す時が有りますが、ルカはそうした先輩にはまったく無関心で何をされても、我関せずを続けています。

この画像はタマタマ仲の良い場面を撮ったものですが、次の画像はミルがルカに向かってシャ-ツと声を出して威嚇している場面ですが、関係なしと悠然と歩いているところが面白いと思います。
そのミルがルカを威嚇して大きな口を開けている場面です。

でもルカはポ-カ-フェ-スで歩いていますが、本当に仲が良いのかどうかもう暫くこの子達と付き合って見ないと判りません。
仲が良さそうで、大分お互いに慣れて来たと思っていると突然仲が悪くなったり、多分それは人間には判らない動物同士の何かが有るのだと思います。ちょっとしたウサギの動作が猫にとっては許せない動物の本能というものがそうさせているのかも知れません。

しかし、じっとしてお互いを見詰め合っている姿は生き物って良いものだと思います。
我が家の新入りを何枚も紹介していますが、ウサギの糞が硬くて丸い事は知っていましたが、ルカは育ち盛りのオスであるからか、とにかく良くオシッコと糞をします。

ですから、3日おきにトイレの掃除をお母さんはやっている様です。そして、わらを食べますが食べ残しを下の受け皿に落とす様で、結構な量になるのだそうです。

現在お母さんは、動物達の世話と孫達の相手で大忙し、病気をする暇も無いと嬉しい悲鳴を上げています。
普段はこのゲ-ジの中で過ごしますが、今座っているのがトイレで、こうした姿とゲ-ジの正面に長々と全身を伸ばしている時など様々です。

しかし、今年の夏は結構暑かったので、お母さんは扇風機を一日中ルカに掛けてやったり、陽の入る午前中は障子を閉めてやったり、とにかく大切にされています。
スト-ブガ-ドを利用して昼間はその中で遊ぶようにしていますが、人形が大好きで、ディズニ-のヌイグルミが特に好きなようです。
この画像は、たまたまミルとルカが大接近をした時を撮りましたが、口をくっつけていると思うほどこの時は接近していました。
此処からはミルッヒの平成19年の画像です。

ミルは平成8年に長女が水戸から山梨に連れて来ましたが、あれから11年が経ち、もうかなりの高齢になって来ました。

若い頃は、かなり高い窓枠までジャンプが出来ましたが、最近は年の精かジャンプに失敗して落ちてしまったり、ジャンプを諦めたりする事がしばしばあります。

猫の寿命は長くて17~18年と言いますから、人間の年で言うと人生を80年として、一年で4~4.5歳年を取ることになりますが、生まれて11年になるミルは人間で言えば50歳を過ぎているかも知れません。

涼しい所を捜してはじっとしている事が多くなりました。
9月初めのミルですが、熟年になって来た事を色々な面で見る事が出来ます。

しかし、一時はお腹が床につく位太っていた事も有りましたが、ダイエット食に切り替えたことも有って最近スマ-トになりました。

その分、若い頃より元気が無い様にも思いますが、しかし何かを見つけては、家中を跳び回るいつものミルを見る事も有りますので、この分ではマダマダ大丈夫かな・・・と思っています。
ぐっすりと眠り込んでいるミルですが、山梨に連れてこられて良かったのかどうか(?)

ミルにはオスの兄が居てどちらを引き取るか相談した時に貧弱なメス猫を娘が引き取ったのですが、夏休みに水戸へ行き娘が寄宿する女子寮に立ち寄った11年前のあの時は部屋中を走り回って落ち着きの無い猫だなあ-と思ったことを覚えています。

その猫が縁あって山梨で大切に飼われている・・・人間の一生にも通じる不思議な話しではないかと思います。
すっかりお婆さんになって、あと何年生きるか私達とミルと競争・・・(?)

冗談は此れくらいにして、ミルは朝になると必ずお母さんが起きるまで泣き続けます。毎日の日課で、ミルは私が起こさねば!と、思っているのかも知れません。

しかし、私の仕事が無い日はもう少し寝ていたいのに、結局ミルに起こされてしまいます。

それに、外へ出る時は必ず紐につないで出しますが、犬の散歩の様に道を歩くと、通りがかりの人達がおかしいと笑います。

しかし、今までに数回単独で外に逃げてしまう事が有った事と、車にひかれるのが可哀相で結局現在まで外に出る時は、ず-と私達と紐の生活(?)を続けています。
ルカのゲ-ジの前で寝転んでいるミルですが、ルカはルカでゲ-ジの中で知らん顔。お互いに干渉せずに好きなように過ごしています。
洗濯物の上にちゃっかり座っているミルですが、何か臭いのするものが大好きで、かばんなどの革製品にもスリスリします。


最後にエルですが、日影になるようにヨシズを新調し、今年の夏はこのヨシズの中で過ごしました。

そして、自分の居場所の土を自分で掘って、そこにお腹をつけて体温調節しているのでしょうが、雨が振るとそこに雨水が溜まってしまうので、その時は仕方なく自分の小屋か犬走りで過ごします。

エルも高校生だった三女が迷い犬を連れて来て今年は10年目、早いものです。

最近は、少し痩せましたが、それでも犬と言うよりも狸に近い体形で、毎年掛かっている獣医によると、もっと体重を落とさないと心臓に負担が掛かると注意されます。

そこで現在は、7才以上の缶詰を食べさせたり、毎日お母さんが散歩に連れ出したりして運動不足にも気を付けています。
エルはカミナリが大嫌いで、遠くで少しでも音が聞こえようものならもうじっとしていられません。早く玄関に入れろと、大騒ぎです。

左の画像は、タオルケットを敷いて貰ってやっと落ち着いたエルですが、口を開けてハアハア言わないエルを見るのは久し振りです。
エルは子供の頃に人間の子供達に虐められたトラウマの精か、子供を見ると逃げたり怖がったりする性質ですが、それが、私達の孫には近づいても一向に怖がりません。孫もエルちゃんと言っては餌を上げたりしますが、大人しく孫から貰っています。

恐らく、エルは孫を私達の家族と思っているのでしょう。
ヨシズを買い換える前のエルの住みかですが、この様にしてお腹を土につけて体を冷やして過ごします。この画像は今年の夏前のものですが、夏の暑い盛りはクタッとして、もう最悪!と言いたそうなうんざり顔のエルを毎日見ました。
エルの画像が少ないので、2枚を急ぎ撮り加えましたが、夕方なのでフラッシュをたいた割りには、全体が暗く写りましたので、少し自動補正を掛けました。
いつも座っている写真ばかりで、立っている姿を見て頂いていませんが、昨年よりは少しはスマ-ト(?)になりました。
平成15年~18年のエル&ミル
名前はミルッヒ(愛称はミル)長女が連れて来た平成8年末は2.5kgであったが、今は8kgと三倍に大きくなった。世話をしてくれるお母さんとは大の仲良し。ミルがいない家は考えられないとはお母さんの言葉。(H16年記録)

誕生年月:平成8年5月ごろ
出生場所:茨城県水戸

撮影はH18年4月
私はエル、3女が通っている高校に迷い込んで来た小さな犬を娘が連れて来たもの。
名付親はお母さんで、これまたお母さんとは大の仲良し。性格は大人しいが、小さな子供を見ると大変怯える。恐らく、小さな頃に子供達に虐められたのかも知れないがしかし今は、立派な我家の番犬として活躍している。

我家に来た時期:平成9年5月頃(生まれはH8年秋ごろか)
生まれた場所:甲府市(?)

撮影はH18年4月
よしずの中にいるエルの傍へ近づいて行くミル。普段は仲が良いけれど時々お互いをけん制しあう事が有る。
其のよしずの中で腹ばいになっているエルだが、地中に熱を取られて、涼しいのだろう。
ストーブの上が大好きで、良く寝ている。
H10年頃のエル。今では太ってご主人様はタヌキと呼んでいる。
これも、10年頃のミルだが、私の部屋で大人しく座っている姿が可愛いミル画像。
此れは確かH16年の画像と思うが、この頃から徐々に太って来た様に思う。
愛犬と愛猫が仲良く揃って写真撮影
今より数年若いミルですが、いつも私達と一緒に寝ています。その点エルはいつも外で、雷や大雨の時は玄関に入れて貰えますが、殆どが外で寝ています。
これはH16年当時のエルですが、この頃は今よりすっきりしていて可愛かったのですが、寒い冬の体力確保(?)が原因なのか、年毎に太って来ました。
玄関で(H15年12月)
H17年のエルです。臆病で、小さな子供達に苛められた精か、子供を極端に嫌います。しかし、2歳になる孫には大人しくでも、噛まれては大変なので徐々に仲良くなるよう時間を掛けて慣れて行くようにしています。
このふざけた寝姿をご覧下さい。三女が使った椅子にあごをのせて、くつろいでいるミルが可愛いのですが、孫が来ると急いでトイレのある二階へ登って行くのも可愛そうですがもう少し時間が経てば仲良く遊ぶそうした時期が来るのでしょう。
私が退職した年のミルですが、確かに3年経つと最近のミルは随分歳をとりました。生まれて今年は10年になります。
最近(H18年)のミルです。歳をとると共に、落ち着きが出て来ましたが、声がしわがれて来たり、動作がゆっくりになりました。猫の年齢で行くと丁度今の私達と同じ齢をミル(生後10年)は過ごしている様です。
そうした日向ぼっこのミルがガラス戸越しに見えたので撮ったのが左の画像です。ミルが若い頃はこうした姿は見なかった様に思いますが、我々と同じ様にゆっくりと時を過ごしている様に思います。
                  (
H18年撮影)
この画像が何時のものか良く判らないのですが、凛として座ったミルの得意なポ-ズです。私達と暮らす様になって、早いもので10年の年月が過ぎました。
この画像は、中程でお澄ましをしているミルとは違う時のものですが、知らない間に私の部屋に入って来てはこうして何時までも座っていて、ミルが座っていることに気が付いて撮った画像です。
居間で撮った、H15年のスナップ写真  撮影日:2003.05.28

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