山陰への旅(前後に愛・地球博と関西を含めて)
1)期 間:H17年5月23日〜6月2日(11日間) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
2)日 程 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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3)全走行距離:2,332km | |
4)旅の感想 |
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* | 車による初めての旅であったが、不自由さは有ったものの眩いほどの新緑の京都と岡山や山陰の日本海を存分に見て歩くことが出来た。 |
* | 初めての万博を娘と二人で観たが、勝手が判らず疲れてしまった。 しかし、旅の最後に一人で観た時は少しは慣れて歩けた。又、NHKが開発したスーパー・ハイビジョンの画質の素晴らしさに唸り、冷凍マンモスの大きさにも驚いた。 |
* | これまでは、山陰の海は何かどんよりとして淋しげな佇まいを想い浮かべていたが、この季節のこの地の海は、此れまで目にして来た北陸の海に共通する温かさとキラリと光る明るさがあり、イメ−ジが一変した。 |
* | 今回萩の歴史と文化に触れたが、萩の街並みは戦火に遭わず古く立派な寺などの数が多かったが、その割には町全体が良く整備されていて活気に溢れていた。 いづれにしても、此れ迄山陰の三県(山口、島根、鳥取)に行っていない私にとって今回の旅は、のんびりと穏やかな毎日を過ごした さい先の良い旅であった。 |
* | 終わりに、大原と嵯峨野を中心に初夏の京都を楽しんだが、木々の若葉が眩いほどに五月の光の中に映え 、その萌黄色の生まれたばかりの可愛い芽が鮮やかに私の心に沁み込むのを
しばしそこに佇みながら ひと時を過ごしたが、今回の旅にはこのような場面が其処此処にあった様に思う。そして、またいつの日か後楽園をはじめに今度は京都の秋の季節を再び訪れて見たいと思っている。 平成17年10月記録 |