スタイラス
好みのスタイラスを探し続けているがなかなか出会えない。 評価ポイントはいくつかある。
チップ形状 | シャープであればあるほどよい。 |
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チップ素材 | 硬質な樹脂系のものがよい。ゴム系は合わない。 |
チップ着色 | 白もしくは黒が好きだが、派手な色でなければ妥協可能。 |
軸の太さ | 太すぎず細すぎず。 鉛筆より一回り細いくらいか。 マルチペンの類いは、たいがい太すぎる。 |
軸の長さ | 普通の鉛筆くらい長いのがいい。 |
軸の重さ | 軽すぎるのは嫌。 |
軸の材質 | 金属製が好き。 |
m100 付属スタイラス
本体とのコンビネーションは抜群だ。親指で裏側から引っ掛けてひょいっ と取り出せる。収納する時もしっかり収まってくれるので安心できる。
WorkPad 付属スタイラス
軸は最高。ずっしりと重い。この重さが実に気持ちいい。 金属の棒を持っているという安心感がある。剛性も十分だ。 本体収納状態からの取り出しにくさはやや問題だが、それでもお気に入りである。
CLIE 付属スタイラス
チップは悪くない。むしろ良い。摩擦係数も低くて滑りもいい。 しかし、軸のほうは最悪。伸縮する必要なんかないし、細すぎるし軽すぎるし短すぎるし、たわむ。 本体内蔵のくせに、内部でのホールド機構が甘すぎるのか、すぐ抜け落ちてしまいそうな不安感がある。 こういう細かいところの加工は日本人のお手の物なはずなので、これは すぐに紛失させて高い純正品を買わせようというつまらない策略なんじゃないか という黒い妄想にとらわれてしまう。 本体に入れっぱなしにしてあるが、困ったときにしか使わない。
メーカ不明スタイラスその1
m100 と一緒に譲ってもらったもの。 胸ポケットに引っ掛けるクリップがついているのがポイント高い。 軸がやや短く重さも不満だが、使用に支障はない。 敢えて言えば、ダサい。
メーカ不明スタイラスその2
移転前の IKESHOP で購入した逸品。 見るからに五寸釘の形で、軸の長さは申し分ない。 素材も金属で、ずっしりくる重さと冷たさは抜群だ。 チップも色がオレンジ色っていうのがいただけないが、 先端の細さとそこまでのカーブはちょうど良い。 好みとしてはもっと先端がシャープなほうがよい。
数カ月使ったが、落下した拍子にチップの先端が折れて取れてしまった。 気に入っていたのでもう1本購入しようと思ったが、もう売っていないのが残念だ。 見たら多分買うだろう。
メーカ不明スタイラスその3
五寸釘が折れてしまったため、代用に購入したもの。 軸の機能は申し分ないが、チップの丸っこさには我慢できない。 耐えかねて自分で削ってみたところ、そこそこ悪くない状態になった。 だが、これも落下してしまい、その衝撃でチップの部分のみ、ひん曲がってしまった。
Cross
これも移転前の IKESHOP で購入したもの。 私以外の評判は悪くないみたいだが、なんでだろう。 チップは太いし、変な突起のせいで書いているところがよく見えないし、 書き味もカカる感じで悪い。 保護シートとか貼れば、また感触も異なるのだろうか? とにかく自分とは相性が悪いみたいだ。 CrossBar をペン側に装着してペン側で使ってみるのも一興かもしれない。 このバー、強みはカッコイイことである。
メーカ不明スタイラスその4
移転後の MobilePlaza で購入したもの。 チップ部分は黒の Minibar で書き味も最高なのだが、軸が安物っぽい。 刻印は PLATINUM と読めるが、そんなはずはないと思う。 ノック式で出てくるはずが、顔をのぞかせている部分が足りない。 深く刺しすぎなんじゃねーのと考え、グイっと引っ張ってみたら 破滅的な音とともに根っこ部分が新たな形状に変化した。 具体的には斜めに割れている状態なので、一般的には 破損している と言うのかもしれない。息を止めてそっと戻したら一応軸に収まってくれた。 それでも書き味はこれが一番なので、ノック式だけどノックしちゃいけない という運用ルールのもとで使っている。
ショップ
最高なスタイラスを求めてあちこちウロウロしている。
ビックカメラはこういう時はセブンイレブンみたいなもので、役に立たない。
MobilePlaza はさすがに品が豊富だが、文具としての側面が弱い。
ハンズにも行ってみたがマルチペンしか売ってない(しかも高い!)
…ということは、ひょっとしてあまり儲からないのか?>スタイラス