Firefox を使おう

カスタマイズ

about … で使える URL を忘れてしまうので、メモしておきます:

名前概要
about: バージョンを確認できます。
about:support トラブルシューティング情報を確認できます。
about:memory メモリ使用状況が確認できます。
about:config 細かい設定を行えます。
about:addons アドオンマネージャです。

Firefox 4 以降であれば、about:about を憶えておけば、なんとかなります。

拡張機能

自分が使っている拡張機能について、メモしておきます:

(主に 2012年ごろの情報です。)


以降の記述は、2007年当時のものです。たいへん古いです。

インストールのポイント

ports でビルドすればよい。日本語版を求めて japanese の下を見に行くと 1.5 系しかないが、www の下を見れば firefox と firefox-i18n が見付かる。 これらを両方とも投入すればよい。

メニューなど、インタフェイスを日本語化するには 「Tools」→「Languages」から「Japanese」を選択して、いったん Firefox を終了。 おもむろに起動しなおせば、日本語になって出てくる。

カスタマイズのポイント

FreeBSD + X な環境でのグラフィカルブラウザと言えば、 我輩の場合は Opera ないしは Firefox だ。 デフォルトのままでも十分使えるが、多少いじってやるとより快適になる。 ここでは、自分用の 2.0.0.1 でのカスタマイズのポイントをメモしておく。

Backspace キーで history.back するようにする。

browser.backspace_action: 0  (デフォルトは 1)

2.0. から、各タブに小さい「×」アイコンがつくようになったが、 これを 1.5 のように右に一個だけにする。

browser.tabs.closeButtons: 3  (デフォルトは 1)

アドレスバーの右側の「Go」ボタンを外す。

browser.urlbar.hideGoButton: true  (デフォルトは false)

タブが1つだけの時もタブが表示されるようにする。

browser.tabs.autohide: false (デフォルトは false)

最後のタブを閉じてもウィンドウを閉じないようにする。

browser.tabs.closeWindowWithLastTab: false (デフォルトは true)

メニューバーのフォントは、アプリケーションではなくツールキットの設定が活きる。

% cat ~/.gtkrc-2.0
gtk-font-name = "NfMotoyaCedar 10"      

style "myfont" {
  font_name = "NfMotoyaCedar 12"
}
class "GtkWidget" style "myfont"

Firefox しか使わないなら、「gtk-font-name」だけを設定すればよい。 他の gtk なアプリケーションと同居するなら、後半も指定する。

[$Revision: 1.5 $ $Date: 2013.07.09 01:33:04 $]
[EOF]