日程 {記入例 着時刻・場所スケジュール等(標高m)・発時刻}  (注)成田以外は現地時刻・時差は19時間遅れ
  • 16日(水) 
    成田空港19:20〜07:00ホノルル空港11:31〜12;22ハワイ島ヒロ空港12:30〜13:00昼食・レストランの庭園(植物園)散策14:00〜15:00ホテル着。  HILO HAWAIIAN HOTEL(泊)
  • 17日(木)
    午前 自由行動
    午後 ホテル12:00〜12:10レストランで昼食・虹の滝を見学14:00〜15:15キプカプウフルフルの丘(標高2000m)で高度順応のハイキング16:00〜16:15オニズカビジターセンター(2800m)で夕食・防寒具の身支度し四駆ミニバスでマウナケアへ17:05〜17:35マウナケア山頂直下駐車場(4100m)17:50〜18:20マウナ・ケア山頂でサンセット観賞(4205m)18:40〜19:00駐車場(4100m)19:10〜19:20尾根・星空観測(3600m)19:40〜22:00ホテル  HILO HAWAIIAN HOTEL(泊)
  • 18日(金)
    ホテル8:25〜9:45黒砂海岸でウミガメ観察10:15〜10:50レストランで昼食(1200m)11:40〜11:50ジャガー博物館キラウエアハレマウマウクレーター観賞(1250m)・キラウエア・イキクレーターハイキング
    15:15〜15:20ビジターセンター15:40〜17:30ホテル その後市内レストランで夕食  HILO HAWAIIAN HOTEL(泊)
  • 19日(土)
    ホテル8:20〜ヒロ空港10:34〜11:23ホノルル空港11:30〜11:50レストランで昼食12:40〜13:20駐車場(60m)〜13:50ダイヤモンドヘッド山頂(232m)〜14:40駐車場〜15:00ホテル16:15〜17:00サンセットディナークルーズ19:40〜20:00ホテル  PACIFIC BEACHホテル泊
  • 20日(日)・21日(月)
    20日ホテル6:20〜7:00ホノルル空港9:00〜21日13:15成田着
16日(水)
  • 日本との時差19時間、19日19:20に成田を出発したのに、出発時間より早い当日の12:21(現地時間)にヒロ空港に到着。レストランで昼食を摂り、同レストランの庭園(植物園)を散策。さすが常夏のハワイで、目に付く花も樹木も日本での風景とは大違いである。本日は予定が組み込まれていないので、ホテルにテェックイン後ホテル界隈を散策した。ホテル付近道路の街路樹「バニアン(ガジュマロの一種)」は8階建てホテルと同程度の30mの巨木で、1930年頃に著名人の寄贈で植えられた街路樹で、寄贈者の名前が表示されていた。
  • ホテルの前の海岸は、過去の火山による溶岩が多く見受けられ美しい入り江となっている。。

マウナケア(手前4205m)とマウナロア(4170m)-飛行機から-

レストランの庭園



3連泊したヒロハワイアンホテル


ホテル界隈の街路樹

溶岩の多い入り江(ホテル前)
17日(木)
  • 本日は、今回旅行のメーンイベントの一つ、マウナケア(4205m)登頂・山頂でのサンセット観賞と星空観賞である。ホテル帰着が22時と遅いので、ホテル出発も12時と遅く設定されている。ホテルで朝日を迎え、その後ホテル周辺を散策。ホテルから本日登頂すらマウナケアが遠望できた。近くの公園にはカメハメハ大王(1810年、ハワイ諸島を初めて統一しハワイ王国を建国し初代国王になった)の銅像があった。
  • ホテルを12時に出発しレストランで昼食、マウナケアに向かう。途中虹の滝に立ち寄り滝観賞。滝の付近は熱帯の雨林に覆われている。
  • 山頂直下の駐車場まで四駆のミニバスを利用し、最後の標高差約100mを登りきれば、太平洋で一番高い4205mの山頂である。しかも、手袋、帽子を含む防寒対策までレンタル付、通常の登山では考えられない対応。しかし標高4200mは高山病のエリアである。途中、標高2000mにあるキプカプウフルフルの丘で、高度順応を兼ねてミニハイクを実施。天文台の駐車場から標高差約100m、30分弱の登りで山頂である。途中、満月を背景にした”影マウナ・ケア”が印象的であった。山頂で夕日を観賞。
  • 山頂直下、標高4100m付近には、澄み切った大気の中、日本のスバル天文台をはじめ各国の天文台が並んでいる。
  • 下山途中、標高3600m付近の尾根で、星空観測。満月で星空観測にはやや条件が悪かったが本日の行程を終了。

朝日を受けてゆったりと横たわっているマウナケア-本日登頂予定-(ホテルから望む)

日の出(ホテル8Fから)

カメハメハ大王の銅像

虹の滝

バナナの花

キプカプウフルフルの丘ハイキング


キプカプウフルフルの丘付近の溶岩流。高速道路が横断している

銀剣草(オニズカビジターセンター)

日本の天体望遠鏡すばる

マウナ・ケア山頂アタック(駐車場から標高差約100m)

満月を背景に影マウナケアが浮かんでいる

マウナケア山頂

世界各国の天体望遠鏡群

マウナケア山頂のサンセット

星空観測(天体望遠鏡から見る満月をデジカメで撮影)
18日(金)
  • 今日は黒砂海岸でウミガメ観賞と、キラウエア火口のクレータ内ハイキングである。海岸と言えば白い砂浜を思い浮かべるが、ハワイ島では溶岩が砕けた黒砂海岸が多い由。そのひとつプナルウ黒砂海岸で、甲羅干しするウミガメと対面。その後キラウエア火山の近くのレストランで昼食を摂り世界遺産に指定されているキラウエアカルデラに向かう。
  • キラウエア公園のジャガー博物館でキラウエアの資料を見学・展望台から今も噴煙を上げるハレマウマウクレーター(立ち入り禁止)を展望。
  • バスで10分移動し、シダ類の多い熱帯雨林のジャングルを散策後、キラウエア・イキクレータ入口から、クレーター内に下る。クレーターは周囲を高さ約130mの溶岩に囲まれた平坦地(陥没地?)で、クレーター内を対岸まで(約2km)ハイキング。日常は体験出来ない、ひび割れた大きな溶岩上のハイキングである。溶岩の割れ目には可憐は花を付けた植物も散見され感動。対岸で溶岩の壁を登り返し地上に戻る。帰路はクレーターに沿って延びる樹林のハイキングコースを、眼下にクレーターを展望しながら出発点引き返す。2時間30分のハイキングを堪能した。

プナルウ黒砂海岸

甲羅干しをするウミガメ

噴煙を上げているキラウエア火山・ハレマウマウクレーター

熱帯雨林散策

溶岩ドーム

キラウエア・イキクレーター入口

キラウエア・イキクレーターハイキング



クレーター内にも可憐な花(オヘロベリー)
19日(土)
  • 見学日程の最終日はホノルル(オアフ島)に移動し、ダイヤモンドヘッド登頂とディナークルーズである。初めてのハワイであるが、ワイキキビーチの散策も、水泳も行わず小登山とディナークルズである。ダイヤモンドヘッド(標高232m)は駐車場から一本道。1時間20分後に駐車場に戻るよう指示を受けての自由歩行である。標高差約170mのおうふくで余裕時間は少ない。山頂で、ワイキキビーチを展望し下山した。
  • 旅行の締めくくりはディナークルーズである。乗員に迎えられて、定員1600人の豪華船に乗り込む。ワイキキビーチ沖を遊覧しながら、ダイヤモンドヘッド、夕日、夜景に浮かぶビル郡を眺めながらのディナー楽しむ。

ダイヤモンドヘッドの山並み

ダイヤモンドヘッド山頂からワイキキビーチを望む

サンセットディナークルーズ(1600人乗りの豪華船)


ワイキキビーチとダイヤモンドヘッド

ワイキキのサンセット
エアーズロックの観光