平成23年2月17(木) 快晴
マウナケア山
(4205m)

1 登山コース・データ  ※時刻・標高等の記入は、着時刻・場所(標高)・発時刻で、休憩時間を含む概数である。
一 メンバー・登山口までの交通等
  • 20名参加のツァー(ガイド、添乗員を含め22名)
  • ハワイ島ヒロのホテル出発12:00=四駆ミニバス2台・途中、高度順応ハイク=17:35山頂直下の駐車場
  • (復)駐車場19:00=四駆ミニバス・途中星空観測=ホテル22:00
二 コース・時刻・標高
  • 15:15キプカプウフルフルの丘(標高2000m)で高度順応を兼ねたハイキング16:00=ミニバス=17:35登山口駐車場(4100m)17:50…18:20マウナケア山頂(4205m)18:40…19:00駐車場(4100m)19:10=ミニバス・途中星空観賞=22:00ホテル
三 山行データまとめ
  • 登り標高差 100  行動時間(高度順応ハイクを含め)  1時間55分

2 コメントと画像
  • ハワイ旅行のメーンイベントの一つ、マウナケア(4205m)登頂・山頂でのサンセット観賞である。ホテル帰着が22時と遅いので、ホテル出発も12時と遅く設定されている。ホテルから本日登頂すらマウナケアが遠望でき期待感が膨らむ。
  • 山頂直下の駐車場まで四駆のミニバスを利用し、最後の標高差約100mを登りきれば、太平洋で一番高い4205mの山頂である。しかも、手袋、帽子を含む防寒対策までレンタル付、通常の登山では考えられない対応。しかし標高4200mは高山病のエリアである。途中、標高2000mにあるキプカプウフルフルの丘で、高度順応を兼ねてミニハイクを実施。天文台の駐車場から標高差約100m、30分弱の登りで山頂である。途中、満月を背景にした”影マウナケア”が印象的であった。山頂で夕日を観賞。
  • 山頂直下、標高4100m付近には、澄み切った大気の中、日本のスバル天文台をはじめ各国の天文台が並んでいる。

朝日を受けてゆったりと横たわっているマウナケア山(ホテルから望む)

キプカプウフルフルの丘ハイキング

キプカプウフルフルの丘付近の溶岩流。高速道路が横断している

マウナケア山頂アタック(駐車場から標高差約100m)

満月を背景に影マウナケア浮かんでいる

マウナケア山頂

世界各国の天体望遠鏡群

マウナケア山頂のサンセット