キアスは「指輪物語」の作者J.R.Rトールキンの創作した架空文字です。
エルフの伶人ダイロンが創作したという設定で、主にドワーフたちにより使用された文字。
ルーン文字に非常に形が似ています。
(というか、ほぼ同じ)
キアスには色々種類があって、中でも一番メジャーなのが、モリアのドワーフたちが好んで使ったとされる、アンゲアサス・モリア(モリアの長いルーン文字の列)といわれる文字です。私は「指輪物語」の最初のページの上の方にある文字とモリアのバーリンの墓に刻まれていた文字を読んで、大体の感じをつかんでいます。これはメジャーなので私よりも詳しい方が沢山いらっしゃると思います。
ここでの一覧表は、星香作品の文を読みながら、こうであろうと当てはめてみた内容です。読み誤った部分やおかしい部分などがあれば是非教えてくださいね。
※参考 「青い闇の国から」「ミトラスの魔詩」
「それはタマゴ」「魔法の窓」など。