メジクワキング 
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 平成21年5月  八丈島遠征記

場所       八丈島   5月19日〜20日  下立  1泊2日                                                              
天候 潮周り    晴れのち雨 晴れ   長潮〜若潮 気温22度 水温17度位 

概況           今年の八丈島は3月よりメジナは釣れ続けているらしい レギュラーサイズが驚愕の50cmオーバー!
              またシマアジも好調、水温が上がる前にぜひ遠征を!    
             
             
             

今回御世話になった八丈三根のもろこやさんからの朝日
●19日朝 9時八丈島到着
塩川氏が5月一杯で地元の広島に転勤になるので最後に離島遠征で大型尾長メジナ狙い!
当初三宅島に行く予定だったが釣果情報がなく直前で大型が釣れている八丈島に変更
ANA朝一番の飛行機で八丈島に到着。
残念ながら行き帰りとも座席が反対側で伊豆7島の写真は撮れなかった。
朝は快晴だが夕方から雨の予報
遠征は直前で厚木のN本氏も同行することになった
●八丈小島 下立
6年位前に釣行したことがあるがPE3号が飛ばされてしまった下立、波は2.5mうねり。ここのワンド側がサラシだらけで荒れていればかなり釣果が上がるのだが今日は少しだけ。南西の風が心地よく吹いている。
地元の人たちと宿の店主が釣り座を構え自分達は下立の先端から右側の小さいワンド側に釣り座を構えた。
潮が右から左に流れる逆潮などに釣果が上がる所らしい
●下立 右のワンド側
N本氏がワンド奥(画像より右)自分が真ん中の高座、塩川氏が左下に釣り座を構えた。
昨日までムロアジは釣れていなかったらしいが朝から下立に入っていた人がムロだらけでメジナは全く釣れないと嘆いていた。
自分の釣り座目の前には大きなシモリがあり交せそうにない!さらに右も左も根のトホホの釣り座
第1投目にムロの引きですぐすっぽ抜け、2投めにも渋いアタリであわせると魚が掛かりまたムロか?と引いてくると途中から強烈な引きに変わり手前で竿を伸され足元のシモリに道糸があたりなすすべも無くあえなくバラシテしまった。こんな強烈な引きは初めて!?
●塩川氏がムロアジと格闘?シーン
Iその後ムロアジの猛攻が3人を襲う
潮は反時計まわりにワンドを一周し沖に出るがあたりは全てムロアジ。
2時過ぎ自分は一時釣り座を移動し下立の表側で地元連中に混じり釣りをするが全てムロ。
3時過ぎについに塩川氏が大型メジナを掛け慌ててタモ入れに走りすぐもとの釣り座に戻り1投げ40cmぐらいのイスズミ、又すぐ掛け48cmのメジナ、なんなく上がった。ムロアジの猛攻は終わっていたらしく戻るのが少し遅かった?
2時ごろから雨が落ちてきたが渇きが早いのかあまりぬれなかった
塩川氏の52.5cm尾長と自分の48cm
4〜5cm違うだけで倍ぐらいの引きと大きさ
八丈島八重根港沖からみた島、真ん中あたりがモロ根で前回の釣行時磯から3mほど転落した
●20日は快晴の凪 波は2m
今日も下立へ渡礁、朝6時出船
前回釣行時御世話になった正丸は船長が亡くなって優宝丸?だっけ?さんが後を引き継いだらしい
●昨日と同じ釣り座
塩川氏はさらに歩きワンド反対側の沖向きに釣り座を構えた。今度はN本氏が自分の左に入る。
今日はムロアジの猛攻は無くたまにコマセに群がる程度だが潮も動かない!
もろこやの店主が右の釣り座に入り小型ながらシマアジを上げ暫くしてから自分にも渋いアタリで昨日と同じサイズのメジナが掛かったがタモ入れの最中ハリ外れ
しかし10時ごろ?から左から右への本潮が流れ始めワンド中は時計まわりに潮が流れ1号浮きにガン球を追加し張りながら沈め流し釣りをしているとN本の前にあるサラシの海中深い所から魚信が・・・
●2.5号竿がパキッと折れた
昨日の朝と同じ強烈な引きが襲ってきた!自分の釣り座からやり取りをすると昨日の二の舞なので釣り座から左下へ飛び降り磯際でやりとり根をかわす、大型メジナが浮いてきた所でタモ入れのためさらに寄せたら2.5号竿が2番目でパキっと折れた。
当然糸も切れ呆然としていたらN本氏が切れた道糸がタモに絡んでいてまだ魚は付いていると叫んでいる。
大慌てで糸を手繰り無事メジナをゲット。
もろこやの店主いわくインナー竿は折られるから駄目だと・・・
60cmあるかと思ったら53cmしかなかった、48cmと5cmしか長さは変わらないのに色や顔つき、引きは格段に違う
昨日は初めて使うレバーブレーキリールに戸惑い糸を出すことも出来なかったがムロアジで練習した甲斐があった?
●もう1本のイソSP2.5号登場
短くならないイソスペ2.5号、もう折れないので慎重に・・・
潮はすでに緩み始めていたがほぼ同じシチュエーションで再び強烈な引き、しかし少し軽く引きは頭を振っているよう。
上がってきたのは銀色にきらめくシマアジ。このシマアジのタモ入れでN本氏のタモが折れた
さらに強烈な引きが襲う、ギャラリーがいる前でやり取りするが左の根に走られ2.5号竿は折れそうにひん曲がる。
かなり耐えてはいたがついにラインブレイク!店主いわく大型のシマアジではないかと・・・
ちょっとこのタックルでは取れそうも無かった
●20日の釣果 2kgぐらいのシマアジと53cmメジナ
シマアジを釣った後のんびり昼飯を食っているともろこやの店主の叫び声が・・・
N本氏がメジナを掛けていて慌ててタモ入れに走り無事N本氏もついにメジナゲット今回の一番54cm
●20日の3人の釣果
上から塩川氏48cm、N本氏54cm、自分の53cm
左がシマアジとお土産用ムロアジ
昨日入れ食いだったムロアジは全て棄てていたので少しだけキープした
●5時10分の飛行機で帰路へ
八丈島遠征1泊2日 塩川氏の送別遠征大成功
潮が悪い2日間の釣りでアタリも単発だったが大満足
ちゃんと潮がくれば10発バラシて4〜5枚釣り上げる人も居ると言っていた
総額\65000位の釣行費用でした


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