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20年度の磯釣り

 平成22年12月30日〜1月4日 の磯釣り 冬休み恒例の磯釣り三昧 

場所        南伊豆 田牛  横根 石取根 その他                                                                 
天候 潮周り  晴れや曇り  中潮〜大潮  上り〜下り〜上り  気温11度程度 水温14〜15度位 波2.5m  
        

           
概況         水温は先週からあまり変わらず14度付近だったが少しナライが吹いて15度に上昇しメジナは活発に餌を摂る
            2日は篭氏が3kgのシマアジを釣るが磯際での姿は全く見えず
            付近の港でカマスが釣れており出船しなかった日はカマスを釣って喜んでいた。
            年末年始は西の強風の後ナライの強風になりおおウネリが西からも東からもでコマセバッカンや人が波にさらわれ
            海に落ちたので荒れている日は無理をしないように注意しよう
            
            
            
●30日 横根
30日は西風で波は落ち横根2番でシマアジ狙い
1番にはA川氏が子供を連れ同じシマアジ狙いさらに1番左下にはT嶋氏と斉藤氏がメジナ狙いで渡礁
3番にはO灘会のカゴ軍団が入り2人自分のいる2番高座に移ってきたが知り合いなので気にもしない
朝からイワシを撒きさらにオキアミも撒いてみるが餌取りはイワシしか出てこない水温は14度ぐらい
●裏1番角下 T嶋氏
10時過ぎにはシマアジ狙いを諦めウロウロし始める
斉藤氏もメジナが釣れないとあまり竿を出していないがT嶋氏は黙々と釣りをしていていつの間にか42cm?を釣っていた。
午前中の上り潮では木っ端メジナのみ、自分も2匹釣ってやめた、手前では喰わず100m近く流さないと釣れなかった。
●角の山の下にて
午後の下り潮、ちゃんと流れている。
今日はT嶋氏と延長戦なので人が消えた3時から右本場角の山の下に入り下り潮を流してみたが全く餌を摂られずだったが手前サラシの中にヒラを打つ大型メジナらしき姿を発見
さらしの中では仕掛けが入らず釣れなかったがその際で浮きが少ししもる渋い当たり、2回スカを食らい3回目で何とか針に乗せた43cm1.42kg、水温が14度程度と下がっているせいかあまり暴れず少し重量感があるだけでゴミか?みたいに上がってきた
●元旦 初日の出
年末年始の31日と元旦は西の強風で海は大荒れ
31日は寝てばかりで夜ようやく重い腰を上げて下田の港でK野氏と夜釣りのカマス狙い、とても寒く1時間位狙い1匹のみ釣果。
朝はちゃんと起床しK野氏を起こして田牛の浜に行き初日の出を拝んだ
●長磯
西風を避けられる長磯に歩いて釣りに
所沢のK藤氏とK野氏は石鯛狙いで自分はメジナ狙いだがおおウネリが襲い潮が引くまで竿を出せずに暫く待機してから1時間位竿を出したが当たりも無くつまん無いと昼過ぎに腹も減り撤退した
●カマス狙い
昨夜は1時過ぎに南礁に戻ってきた酔っ払いの石上氏はK野氏とカマス狙いでとある港へ、自分も朝残っていたこませを持ち狙ってみた。
オキアミには付かずキビナゴ餌にて3人で入れ食い
2時間程度で40匹釣って喜んでいた
また右側ではルアーマンも入れ食いを堪能していた
午後には風も落ち無風で暖かかった
●カマス
小さい頃和歌山でカマス狙いの釣行をした記憶がある
程度。
伊豆ではアブラカマスと呼んでいるらしいがアカカマスらしかった,脂が乗っていて美味
●2日 石取根 田牛向かい ナライ後無風
波は2.5mに落ちているが西から東からウネリが入る
一度帰宅したT嶋氏も再登場し石上氏と裏〜ドブへ自分は一人で田牛向かいに渡礁したがあとからヒガシ丸の若者が下にやってきた。
朝から下り潮だが波っけがあり水温は朝14.3度とあまり変わらずだが木っ端メジナがさかんに餌を摂ってきた
●東のウネリ ナライ角
ナライ角には地元のK部氏兄弟が渡礁したがこちらから見ていて怖いくらいのおおウネリが来ていた
過去にこのウネリで海に落ちたことがある
ドブで舞鯛狙いの石上氏も時々来る大波を避け仕掛けを磯際に取られまくりで散々な目にあっていた
●上り潮が来た
11時ごろからゆるい上り潮が入ってきた
相変わらず小型が多く足元で大型が喰ってくれない遠い上り潮。
潮下でもひがしまるの若者がポツポツ上げていたがタモを入れられる状態ではなく全て抜き挙げていてついに竿を折ってしまった。
その後ナライ角でコマセバッカンが流されで沖の潮筋にコマセが入ったのを見て足元を諦め50肩で痛いのに無理をしてバックハンドで遠投開始すると第1投めから40cmオーバーが喰ってきた。
●2日の釣果
最大44cm1.38kg?小型も含め20匹釣ったがサイズは田牛向かいのレギュラーサイズだが南礁のメジナトーナメントは規定の1kgオーバー5匹をクリア
1発のみ真鯛?らしき引き込みで糸を出す間もなく3号の道糸ごとぶっちぎられている。
横根ではカゴ氏が3kgのシマアジを釣り上げた
●3日 横根 シマアジ狙い
今日もナライの強風だがメジナはもういいのでシマアジ狙いで横根本場に渡礁
石上氏とT嶋氏は再び石取ドブへ、再登場した斉藤氏は確実にメジナ狙いで田牛向かいへ。
本場右側に降りたは良いけど左側にはなんと篭氏が11人!でシマアジ狙い。右側は強風のウネリさらしでほとんど釣りにならず一人は10時ごろ釣りやめた。その時ちょうど石取根でヒガシ丸のお客さんが波にさらわれ落水し喜一丸がすっとんできた。
シマアジ狙いはイワシを撒いているだけで出てこずほとんど竿を出さなかった。
●釣果
2時ごろシマアジ狙いを完全に諦めフカセに変更
風も収まりのぼりの引かれ潮に乗せて釣れてきたのは木っ端メジナかと思いきやイサキとソウダガツオ
カゴ軍団はM梨氏がさすが真鯛、石鯛3kgを釣り上げた、他の人は木っ端メジナばかりが時々のみ
●4日 石取根 田牛向かい
水温は昨日から15度と少し上昇し予報はナライ後西風だが午後から再びナライになったGPV天気予報も当てにならない。
東のうねりは残るも波は無く午前中の下り潮は全く釣れずイワシを撒いてみたがシマアジは居なかった。
午後1時には上り潮が入る予定だったがなんとスカ!上り潮が遠く通り田牛向かいには入ってこない?木っ端メジナを2回掛けるも抜き上げに失敗などなんと田牛向かいでボウズ、潮下で石上氏のボウズ頭が光ったのがいけなかったか?
5日まで休みだが5日は西の強風、シマアジは諦めかぜに立ち向かってメジナを狙う気力も無くこれで冬休みのつりは撤収した


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