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20年度の磯釣り

 平成23年2月20日  の磯釣り

場所        南伊豆 田牛   石取根                                                                  
天候 潮周り  雨のち曇り  中潮  上り〜下り〜上り  気温11度程度 水温14.8度 波1.5m〜3m  北東7〜15m
        

           
概況         徐々に黒潮の蛇行が収まり再び水温低下中だがまだ15度ありメジナの活性は高いし石鯛師たちも動いている                  ただ今年は水温低下が無いのでメジナの食味は不評,脂の乗りが悪い!
            先週の下り潮1本と違い上りも下りも速い潮が入っていた。
            
           
            
            
            
石取根 ナライ角
今回は久々の日帰りで土曜日早めに仕事を終え9時半ごろ南礁に到着、T嶋氏とN本氏と石取根に渡礁
19日にHG兄からの情報でナライ角でシマアジの口切れ3発との事でナライ角でシマアジを狙ってみることに!
今日も天候が悪く朝から雨でカッパを着用、北東の風で徐々に強くなってきた。
ナライ角には5名、N本氏は朝上り潮が残っているから1時間で5枚釣れるので田牛向かいに行ってこいと言ったらちゃんと5枚釣ってきた。
自分は角の高い場所に釣り座を構えたらなんとその下に河津の釣り師が2名も入ってきてビックリ
横根方面も土曜に続き須崎からも来ず空いていたようだった。
●8時過ぎから下り潮
北東の風とゆるい上り潮で波だって釣れそうな感じだったが前回と同様餌取りも居ないで朝の上り潮は不発
1時間ぐらいで上り潮からすぐ下り潮が入る。
当初はゆるくポツポツメジナが釣れ始めるがサイズは800g〜1kg程度の石取根レギュラーサイズで10時過ぎには雨も上がってよかったがだんだん左からの潮が強くなりナライ角では釣れなくなって来た
●速い下りの時間は場所をウロウロ
人は少なく石取根では全部で10人、上り潮が終わったN本氏も裏側に来て釣り始めた、裏本場右側では風が強く釣り辛いが潮が当たっていてT嶋氏も1.3kgを釣り上げる。自分は一時ドブに移動、頭から飛沫を被りながら釣りをしてみたが強風下竿を持つのが辛く3回仕掛けを入れただけで撤退し11時ごろから潮が緩むのを待ち食事と休憩を取ると12時過ぎから潮が緩み始め再びナライ角でメジナが釣れ始めた、しかし磯際以外サラシや波も無い裏側は下り潮の入り初めと終わりに2枚づつ小型を釣ってだけで終わった
●2時過ぎから上り潮
干潮が12時半ごろで予定通り2時過ぎに上り潮が入ってきた。上り潮が入ってくると海が荒れだし3時上がりの河津の3人組は早めに切り上げ本場に移動した。
N本氏は田牛向かいに戻っており自分は3時ごろからナライ角の下に下りてN本氏のいる田牛向かいに向かって上り潮を流してみた、かなり良い潮が入っていて風波でさらしもありN本氏入れ喰い!?かなと思ったらそうでもなかった様だ。
N本氏の先へ80m程度流した時強烈な引き込みで竿が立たず糸を3回送ったらハリスが飛んでしまった、真鯛かな?ハリスを2.75号から3.5号に変え再び80m流すとメジナ2連発、結局5回ほど流し3回の当たり
● T嶋氏
ナライ角の下から田牛向かいの魚を引っ張って持ってくるのは体の向きが悪くとても大変、すぐT嶋氏と交代したがN本氏に遠慮して流せないようだった
延長戦で4時半までの釣りだったがナライ角では撤収出来そうもなかったので4時に終了し本場まで大移動、足腰がガタガタで帰りは湊湯につかり根府川で疲れ果てて休憩、帰宅は12時になってしまった
●釣果
最大1.16kg?今年の石取根のレギュラーサイズ
結局シマアジの姿は見えなかった
沖横根ではHG弟がまた大型メジナを釣り上げたようだった。


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