サンエイオートワークス メジクワキング 
趣味の磯釣りとクワガタ飼育

磯釣り  クワガタ飼育 会社ホームページへ 

旧ホームページ釣り部門へ
20年度の磯釣り

 平成23年2月11〜13日  の磯釣り   雨 強風悪天候の三連休

場所        南伊豆 田牛   横根                                                                  
天候 潮周り  雨,雨、晴れ  小潮〜若潮  上り〜下り  気温5〜8度程度 水温14.9〜16度 波3m〜2mウネリ  
        風 北東15m〜20m  北東15m〜5m 北西7m
   
           
概況         全国的に大荒れの三連休、大雪強風の悪天候で釣り人は動かず磯は空いていた。
            黒潮が接近して水温が上昇、11日は14.9度12日は14.6度13日は15.3度から帰りは16度になりメジナの活性は上がるも
            木っ端メジナも多くなり餌取りも激しい、日曜は黒潮の流れのせいか上り潮がこず下り1本
           
            
            
            
横根 稲荷下
悪天候の3連休だが伊豆への道中は混んでいて4時間掛かった。朝から雨でナライの15m吹いている、悪天候は覚悟していたので準備万端だったが結局最後はずぶ濡れで風邪引きそうだった。。
南礁のお客さんも木曜日から残っておる人以外は居らず
ひがしまるは出船しなかったが須崎が1隻出てきたのには驚いた。須崎が本場に降ろしたのでA川夫婦とHG弟、金ちゃんと自分は全て横根稲荷下に渡礁。
前日稲荷下の裏の川でシマアジが2枚でていたので狙っていた。
●稲荷下のA川氏
A川氏夫婦も川でシマアジを狙いたいようだったが裏をチラッと覗いて諦めていたが自分は道具は稲荷下に置いてコマセと竿、HG弟に6.3mのタモを借りて川に特攻していった。雨風はきついが川の釣り座自体は背中に高い磯をしょっているので少し風が落ちる。
朝から10時ごろまでは上り潮だが下り潮でも大型のメジナやシマアジが釣れていた、どこまで我慢できるかが勝負だったが渡礁場所の稲荷下はいいくだり潮が入らず最近釣れていない
A川夫婦と金ちゃんははそのまま稲荷下で釣り開始、
HG弟はすぐ移動してがけ下で釣りをしていた
●稲荷下
裏場ではゆるい上り潮が来ていたが川に上りが入っているかは不明?サラシが大きくなかなか際に浮きを止めていられないので0の浮きで際を少し沈め気味で攻めてみた。最初は1.3kgのメジナ、次に余所見をしていたら竿が絞り込まれ少し重量感のある引きでシマアジと直感、ゆっくりやり取りしあがってきたのはやはりシマアジ。足場が高いのでタモ入れに大変苦労し5分ぐらい掛かったかも?
10時ごろには上り潮が止まり風もさらに強く(22mらしい)なり休憩をはさみ崖下のHG弟を見に行きそのまま釣り座を移動下り潮を流してみたが良い潮が入っておらずおまけに全身ずぶ濡れの寒さでガタガタ震えながら休み休みで時間つぶしになった。
●11日の釣果
1.3kgメジナと、55cm2.38kgシマアジ。
HG弟は崖下でメジナ3枚だがちょっと難しい釣り方
稲荷下はやはり不調だった
帰りはさらに風に波が強まり船は木の葉のように揺れ帰りの船でも全身ずぶ濡れ状態に・・・
● 12日土曜日 横根本場
12日も同様の天候で喜一丸は5人で出船、他の船は来なかった、先に港に来ていたO石氏達が稲荷下、川で狙いたいといったので遠慮してSB氏と自分は本場に渡礁。当初上り潮の裏で狙いたかったがとても釣り出来る状態ではなかった。
水温は14.6度と少し下がった。
潮裏の本場は際では餌も取られず角に出来ているサラシの沖に遠投すると30cm程度の木っ端が喰ってきた。しかし50肩で痛いので10投位してやめ。
SB氏は際でカゴカキダイを3枚ぐらい釣ったようだ
こいつが餌取り・・・
●裏本場1番(写真は下り潮の昼頃)
10時ごろの潮どまり付近で風が少し収まり裏本場へ突撃した!まだ風が強く波が這い上がり怖いがかなり下がって釣り開始。サラシで沖の潮目に流されると木っ端がすぐ釣れその後足元のさらしに止めていると重量感のある引きで磯際には出れないのでゆっくりやり取りし大波にあわせて引きずり上げた45cm1.74kg。
その後すぐ下り潮に変わり足元では喰わなくなり沖の潮目に入れると30cmの入れ喰いになりこの場を撤収した。
●裏本場3番のSB氏
本場に戻るとSB氏は移動していた。ゆるい下り潮が入り風も収まったので角の船着きに入り流してみたら100m先でやはり木っ端、だんだん潮が速くなり仕掛けを入れる場所を移動しながら色々変えて見るが釣れず又裏本場1番に戻り引かれ潮に入れてみたりするがやはり木っ端、波が落ちてから角の山の下にようやく入れるようになり角のサラシを攻めてみた。
角に入れれば楽なのだが波が被っている、サラシの中から1.34kgを釣り上げたところでSB氏が見に来たので釣り方を教え竿を貸してやってみればと・・・
30分コマセ係りをしながらSB氏に任せていたが木っ端しか釣れなかった。
●釣果
45cm1.74kg 1.34kg 右の30〜35cm級の木っ端はほとんどリリース
SB氏は3番で1.26kgを釣っていた。
稲荷下の3人組は駄目だった様だ。
今日も一日雨で全身びしょぬれでも午後から風邪が収まったのが救いだった。
●13日 日曜 晴れ 横根 川
日曜はT嶋氏が登場し一緒に川でシマアジ狙い
HG兄弟もきて石取根に向かっていった。
変えは北西の7m程度?だがなぜか南西からの大ウネリが来ている、沖横根のハナレから、川から波が入り釣り座の前はサラシだらけ、渡礁場所も波が被り躊躇したほどであった
伊豆半島の山は雪景色になっている、さらに悪いことに潮を見ると下り潮???
● 川の釣り座
釣り座は海面から5mぐらいの高さで6mのタモが必要、さらに足場は悪く移動も大変。
今日は上り潮が来ず下り潮1本だった、今場所は上りが来ないとただの潮裏!?さらしはあるがただの上っ面だけだし磯際に仕掛けを張り付かせて竿2本まで探っても餌取りすら居ない。
● 痺れを切らして大荒れの稲荷下へ移動
一応上り潮の時間が終わってから稲荷下へ移動してみた。風は北西7mほどで問題ないが南西からの大ウネリがはいり釣り座が高い稲荷下でも磯際に波が這い上がりかなり怖い!それでも右の高いところから5〜6回流してみた。
150mほど流しても餌は付いて残ってくる、おまけにだんだんウネリが大きくなりかなり危険な状態になり撤退し川に戻り休憩と食事。
午後からは少しに身も収まりはじめ潮が落ち着くと餌取りが出てきて磯際でカワハギ、1kg低ドンもメジナが釣れてかろうじてボウズは間逃れた
● 釣果 計測せず1kg程度のメジナ
石取根ではかなり良い状態だったようでHG兄弟が入れ食いを堪能していた


Copyright-2003 saneiautoworks .All Rights Reserved.
Since 2003.03.07