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趣味の磯釣りとクワガタ飼育

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20年度の磯釣り

 平成22年8月夏休みの磯釣り  14日〜16日   横根のシマアジ狙い 

場所        南伊豆 田牛  横根                                                                  
天候 潮周り    晴れ   中潮  上り〜下り〜上り  気温30度程度 水温24度位〜20度 波2m  南西7〜10m        

           
概況         この3日間シマアジは水温24度程度から20度まで急降下、土曜日は良かったが日曜月曜は水温低下で不調
            石鯛も水温急降下で不調の模様だがイサキタカベは下り潮など潮があたる場所では相変わらず釣れていた
            青物の姿は見えなかったがカツオ船も流しており時々は廻っている模様
            苦節2ヶ月ようやく78cm6.25kgのシマアジが取れた
           
            
                                 
            
            
●夏休み14日 横根3番
夏休みは12日から16日まで予定では石川県に帰省するはずだったが親戚達は既に帰ったか帰省しないと言うので行っても自分一人?急遽取りやめ伊豆でシマアジ狙いをすることに・・・13日昼に川越を出発して釣具屋を回りながら6時ごろ南礁に到着。
石上氏は海が荒れている13日から伊豆に行き大瀬で餌用のいわしをいっぱい釣っていた
今日は南西7m程度、波もあり石上氏と横根裏3番に渡礁、SS木氏は2番の予定だったが波があり本場で降りた
朝は上り潮でイワシを撒いていると磯際には1kg程度の小さめのシマアジが出てきていたが沖目は曇りで逆光もあり全く見えない。そのうち垂らし釣りしていると見えていたシマアジがちょうど仕掛けの方に潜っていき掛かってくれた。しかし硬い船竿で合えなく口切れ!上り潮が止まった9時過ぎには魚も全く見えなくなってしまった。
●3番から2番へ
石上氏は波が這い上がる2番で釣りをしていたが何も釣れない、11時前に石上氏は本場に居るSS木氏達の様子を見に行っていた。満潮から下げはじめ潮が引いたので何も魚が見えなくなった3番から2番へ移動しイワシを撒いてみるとシマアジの姿が見え出したので道具を移動し垂らし釣りから開始してみた。
●11時半ごろついにシマアジが上がる
少し沖にもシマアジが見え出したので脈釣りに変更。
竿は海上釣堀4号、リールは船用の棚センサーPE8号でハリスは10号針はシマアジ用、沖に20m程度走られたがドラグを締めると走りは止まった!4号竿も短いので根元から曲がっていたがゆっくりと磯際に寄せると口切れ寸前の大型シマアジの姿が見えタモが手元にないのでかなりあせりながら仕方なく右側の低い波打ち際に魚を回し口切れするな!と祈りながら波に合わせて引きずり上げた。その際魚に暴れられて足を滑らし転倒!フジツボで右足膝と右腕を負傷したが竿を放り投げて波打ち際に居るシマアジを捕まえ血だらけになりながらついにシマアジを釣り上げた。
●同じ場所で3人
石上氏も戻り本場からSS木氏もやってきて皆で同じ場所で釣り始めた。並んでの釣りでシマアジがやってくると2mぐらいの海面に3本の竿で掛けると竿があたり折れそうだった、次に掛けたのはまた自分でやはり20m程度沖に走られ残念ながら口切れ!上り潮が入り始めるまでシマアジの姿は見え続けた。
垂らし釣りでも大型が掛かり船竿と石鯛リールの海魂3000の締めてあるドラグが止まらず右のハエ根に走られワイヤーのハリスが飛んでしまった。
終了時間まえに自分は3番に戻ると今度は石上氏が大型を掛けているのであわててタモを持ち2番に走るも10号ハリスが切れたようだ。
●15日 日曜
雨の予報がずれたらしく曇りで過ごしやすい、風はやはり南西で朝は上り潮、今日は隣に石鯛とシマアジ狙いのSZ木氏がいて石上氏は昨夜飲みすぎて起きられない。1番にはヒガシ丸からK田氏らがシマアジ狙い、速い上り潮で釣りにならずシマアジの姿も見えず浮きで流してもすぐ回収する羽目になりほとんど釣りしなかった
● 10時過ぎから
下り潮に変わったのは多分10時半ごろ
今日はなぜか餌取りも出てこないしシマアジが出てきたのは潮変わりの一瞬のみで磯際には忘れた頃に出てくる50cm程度の1匹のみ
魚が見えないSZ木氏はお土産狙いでイサキに変更した。
酔っ払いの石上氏は2番船で自分らが南礁に忘れていった物を持ちながら登場するとすぐ寝てしまった。
●なんにも釣れない
餌取りも中層から上がってこなくてすぐ深場に戻って居行く、よほど海の状態が気に入らないのか水温が下がったか?最近水温計は見ていなかった
結局今日一日あたりも無しでこんなの初めて
隣の1番に居たK田氏は昼過ぎまでシマアジ見えてたよ!と・・・・どこが違うのか???
●16日 月曜日
石上氏も帰りシマアジ狙いは自分一人、一人でシマアジを狙うのはかなり怖い。道具はかなり多いのでK宮氏が荷揚げを手伝ってくれた。一応2番には地元の同名IS氏が一緒に降りたのだが上り潮では何も釣れず午後からは表側に移動して釣りをしていた。
3番にはヒガシ丸からI井氏が降り沖目で1匹イサキを掛けその後釣れず場所をウロウロ移動、午後から大型のメジナを釣った様だった
●昨日より悪い
朝念のため船の水温計をチェックすると地磯で20.3度!3〜5度下がっている、帰りは21度、やはり土曜の夜中西風がゴーゴー吹いていたので水温が急低下して食いが悪いようだがなぜか下り潮が来ている表側のイサキ、タカベは釣れている?今日は潮変わりの際もシマアジの姿は見えずその後昨日から磯際を忘れた頃にチョロチョロしている1匹のシマアジの姿のみ
●2時ごろから
今日は2時ごろからジアイがあったようだ、昨日はあたりも無かったが垂らし釣りで最初に掛かってきたのは足元チョロチョロのシマアジ!50cm2kgぐらいで浮かせてからタモいれに失敗(磯際で低いのでタモが出すぎた)もたもたしている間に残念ながら口切れ!その後このイスズミ55cm程度だが強烈な走りだった、そしてウツボ3連発で終了
●シマアジを捌いてもらう
地元のTK氏にシマアジを半身捌いてもらい試食
大型は脂が凄すぎて刺身では食えないらしいがこのサイズは最高!?腹には牛脂のような脂が一杯だが身の脂の乗りは最高の甘さ、試食と帰宅後おすそ分けした先からは絶賛の嵐だった、さすが最高級魚

下の画像はシマアジの口、一応歯があり針の掛かりどころではハリスは切れてしまうかも?


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