サンエイオートワークス メジクワキング 
趣味の磯釣りとクワガタ飼育

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 平成21年度冬休み、平成20年12月30日〜平成21年1月3日までの磯釣り

場所       石取根 沖横根                                                                   
天候 潮周り    晴れ 上り  中潮 気温11〜13度 水温17度 ほぼ西〜北西〜凪

概況          下田沖根のメジナは好調、速い上り潮、下りは不安定だが風次第でどこでも釣りになる。
             青物もいて横根では10kgクラスのシマアジが見えるらしい
             地磯周りにブリが回遊、ナブラが立ち漁師が7kgのブリを上げるがオキアミは食わないだろう

             
             
●12月30日 石取根 田牛向かい
平成21年度の冬休み、南伊豆南礁には何時ものメンバーが集結、先週のS氏、練馬のIS氏、N氏、NT氏らと連れ立って石取根へ。N氏はナライ角で船を下りたが5人は田牛向かいへ、朝は風も無くよい状態だったが・・・
上りの良い流れが入っていてS氏が早速入れ食い状態、次に自分が大型の強烈な引きで止めにかかったらハリスをブッちぎられた。
先端に入った知らない2人組みは少し吹いてきた西風で飛沫がかかるようでたまにしか竿を出さないがいつの間にかいなくなっていた。
上り潮は1時間ぐらいで終わり下りが入りだす。
●8時ごろから強烈な西が吹き出す
1時間しないうちに強烈な西風が吹き出す
やばいから撤収しようと言ったが既に雛段に上がっていた我々3人は下に降りて撤収できる状態ではなかった。潮が下がってから移動しようと2人は何時の間にか体だけ避難、崖の上から石鯛師の仲間が様子を見に来ている最中に下り潮を流していた自分はまたしても大型の引きで今度は道糸ごとブッちぎられてしまったのでついでに撤収を決意、戻ってきたIS氏と皆の道具を片付け崖の上からロープを下ろしてもらい道具を釣り上げ体一つで何とか無事撤収した
●11時ごろの裏本場
裏本場には仲間の石鯛師の竿をずらっと並ぶ
荒れすぎかもしれないがメジナが食いそうだったので隙間から遠投、餌はすぐとられメジナは浮いていたのかもしれない
●昼に撤収
先ずひがし丸が全員撤収した、人が居なくなり釣り座が空いたと喜んでいたら喜一丸もやってくる
まだやれそうだったが横根、沖横根の沖側は波で水没状態!2回に分けての撤収となった
結局釣果は800g級のみ
●31日 沖横根
31日も朝は昨日の荒れが残り地磯回りしか出れないと言うので8時半の2便まで待つことにしたらひがし丸が少し遅らせて沖に出船したので石取根、横根のいい場所は全て取られていた
仕方なく荒れて空いていた沖横根にNT氏S氏と3人で渡礁、沖側は磯の半分まで波が這い上がってくるが西風は少し収まりつつあった
高台の先端からサラシが延びて良さそうな状態だったがコマセが入るか疑問だったのでワンドから釣りを始めた
●沖横根 ハナレに移動
釣れないワンドを諦め少し危ないハナレに移動、沖はまだ大波が来ているが角度のせいかハナレ自体は波を被っていない
しかし潮が来ていないので木っ端メジナとベラ、サンノジしか釣れなかった
高台から攻めていたS師とNT氏は沖のさらしに遠投してメジナを釣っている、さらにS氏が大型を上げるのを見て急いで高台に戻るとルアーでヒラスズキ75cmぐらいを上げていた。
潮目で青物が時々バシャバシャやっていて下大根周りでは朝ブリのナブラができ漁師が7kgを上げたらしく期待していたが沖はソウダカツオらしかった
午後には凪出来たが釣果に満足したS氏はこれで帰宅
●2009元旦 初日の出
元旦は良い凪
喜一丸の船長は飲みすぎ?で少し遅れて出船、初日の出は石取根に渡礁中に出てしまい慌てて携帯電話のカメラで撮影。横根、神子元間から上がった初日の出。人は少なく釣り易そうだ。
●凪で上り潮の田牛向かい
潮下にはHS兄弟、とても紳士的な白浜の名人である、ひな壇にはS師と自分
今日は4人で延長戦、流さず足元の大型狙いで全てコマセは足元へ
釣りやすいゆるい上り潮で入れ食い状態
1時間で止まった上り潮の後も足元に見えるメジナを狙いポツポツ上がった
多分4人でメジナ40匹〜上がったと思う、良い初釣りになった
●元旦の釣果
12匹
最大45cm1.54kg、43cm1.54kg、42cm1.5kg1.5kgオーバー3枚でうちkgオーバーが7枚だった
釣れすぎるとやり取りが雑になり3回ぐらいバラシてしまった。
●2日も田牛向かいへ
2日も人は少なく今日は田牛向かいから磯着け
潮下には昨日のHS兄弟の弟と後輩の3人自分はNT師を引き連れひな壇へ
余裕をぶっこいてNT師に釣りの指南をしていたがのぼりの流れが昨日と違い釣れずにあせっていた
潮下のさらしではポツポツ上がってはいたが・・
●釣果
朝の上り潮ではまたしても大型の引きを強引に止めにかかってハリス切れ
のぼりが止まってからは足元にメジナが見えず全遊動でキワに落とし込みメジナを掛けるがあわせが遅れるので取れるはずもなく寒鯛の♀1.34kg
なぜか早く来た午後の上り潮で何とか2枚のメジナを上げた
●3日 予想通り人だらけ
今日は沢山の人が来ていたがなぜか地磯で沢山の人が下り、沖に行くのは少なく裏本場の予定がまたしても田牛向かいに乗れてしまった。
ひな壇には☆師のグループ3人が、潮下はSI師と二人☆師は沖に出る潮スジに直接コマセをいれ遠慮せず沖に流すので潮下の我々とおまつり騒ぎ
諦めて足元だけに専念するが沖にメジナは行ってしまったようで釣りにならずさらに南西の大ウネリが入りSI氏は波を被り全身ビショビショで危うく海に落ちそうになる始末
●釣果 2匹
のぼりが止まりかけの際に足元狙いを諦め流す☆師の先に遠投し2匹のみ盗んでやった、40cm1.16kg
潮の角度とウネリのサラシで足元では食わない状態、下り潮になると凪で来たが餌もとられなくなり
今日はグレメタルハリスを使い磯際を攻めてみたがあたりはなかった。
●今年の冬休みは1日残し5日間の釣り、夜はNJさんの特製食事つきで楽しくお正月を過ごせた
今年の田牛のメジナはいつもより一回り大きく、しかもかなり美味らしい
南礁メジナトーナメントのサイズは早くも1.5kg超えたので今年はレベルの高い大会になりそうだ。


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