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趣味の磯釣りとクワガタ飼育

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平成20年度  スジブトヒラタクワガタ 飼育
Dorcus metacostatus 奄美諸島、徳之島に棲息する世界に近縁種が見当たらない不思議なヒラタ
 
平成16年度からの累代飼育  普通の黒目とホワイトアイがいます 
徳之島産 黒目はF5 白目はCBF3 現在の幼虫は次世代
平成20年度の種親は50mm程度の♂がメインです

写真は元祖種親 左白目♂61♀41mm、右黒目♂58♀38mm
黒目は順調に産卵するも白目がピンチ

11月24日幼虫体重当家史上最大の19g

●4月13日 強制起床 白目 ペア
全く起きる様子はないスジブトヒラタ
白目黒目ペアと♀2匹 強制起床させた

●4月13日 強制起床 黒目 ペア

●4月29日 白目及び黒目 産卵セット
まだ起床してから2週間しか経っていないが産卵セットを組んでみた
両方ともFBIのZマット5cm固詰めし材は2本
●5月18日
黒目スジブト産卵セットNo2
2つ目のセット、底はZマットとファームズのマットの混合固詰め3cmとファームズでさらに3cm、材は2本で周りを月夜野のキノコマットで埋めた。
●6月1日 このセットは産卵した様子だが先の2セットからは卵が見えない
●6月8日 卵
これは上記の産卵セット
相変わらず他のセットからは卵は見えない
●6月20日 この卵は無事孵化していた
●6月22日 白目♀単の産卵セット追加
●7月5日 黒目4月29日セット分のケース底に幼虫が這い出していたので材割するつもりで取り出すが割り出したところで孵化したての幼虫2匹と卵が3個、さらにケース底にも卵が見えた。取り出した材は別ケースの保管し新しい材を1本追加して材割を中止。ホワイトアイはまだ生む様子が無い
●7月13日 
5月18日にセットしたノーマル黒目の材割を敢行、既にケース側面に幼虫が3匹出ていた
2本入れていた材は手で割れるぐらいフカフカで産んでいそうにも無かったが材を取り出すと幼虫が転がってきた
材から幼虫が3匹と卵が6個マットから幼虫が5匹に卵が2個出てきた
即再セットで次は大きめの材1本とレイシの古材(端材)を投入

●7月20日
2週間前に一時中止した最初のセットの材割とマットの割り出しを敢行
新しい材をよけて古い材を取り出すと材の下から幼虫が2匹ポロリと出てきた
さらに材からは4匹。マットの底には幼虫が徘徊しており7匹と卵が1個
即2週間前に入れた材と新しい材をいれセットしなおした。

2週間前に取り出した材はまだ割り出していない
さらに白目をチェックすると♀が殺されていた、ショックだ!
●7月21日 緊急事態
白目のセットもう1つのセットを見るとこちらも♀が死亡
殺された様子は無いので先の♀も同様寿命だったのか?
急遽6月8日羽化した新成虫を投入交尾させ産ませるしかない
2セットあるが残りの♀は6月末羽化したばかりで餌も食べていない。
●7月26日
7月5日に割り出して一時中止し保管していた材の割り出し
材1本から幼虫が20匹も出てきてしまった
この♀は39匹生んだ事になる
No2のセットが16匹で合計55匹!再セットしてあるのでちょっと
幼虫が多く困ったことになってきた。
●ホワイトアイ3つ目の産卵セット
7月21日に2つ急遽組んでいたが8月3日に3つ目のセットを組んだ
♂は63mm♀は40mm位で材は2本、マットはZマットとファームズのマットの混合固詰
3つのセットで何とか秋までには産んでもらいたい。
●産卵開始 8月5日朝卵発見
7月21日に同居させ31日に産卵セットに投入した2セットの内
♂♀とも新成虫のセットが産卵開始した、しかしもう1つのセットを見ると♀が殺されていたのであわてて産卵したセットから♂を取り出した。さすがに3日にセットした分はまだ取り出すのは早いだろう?仲良くしていることを祈るしかない。
●8月6日
3日にセットした分からも卵が見えたので♂を取り出した。
これで白目も2セット産卵したので一安心
●8月24日
スジブト黒目7月13日に再セットした分ケース側面に幼虫が2匹出ていた。
材は削っておらず期待は出来ないが端材と固めの材なので仕方ない、レイシの端材は乾燥して産卵せず、固いクヌギ材は表面を少し削り卵が2個あったが1個潰してしまった。
マットは2回続けて利用したせいか乾燥気味で幼虫が5匹
これでこのペアのセットは終了させた。
●7月5日割り出し分
8月24日に廃菌糸に投入していた1匹
ボトル側面にはでていなく消息不明なので掘ってみるとほぼ
居食い中、Gクラッシュの水分多めの菌糸瓶へ投入
●8月24日 ホワイトアイペア
7月31日にセットし卵は見えていたのだが卵が消失!幼虫も見えないのでセットを暴いて見た。
材は固くほとんど削っていない、しかもマットも水分不足
急遽柔らかめの新しい材を用意しマットも交換。
もう1つのセットの卵も孵化する様子が無くかなり不安が・・
●9月14日 黒目材割
40mm♀今まで39匹産んでいるがまだ産卵中の様子があった
しかしこれ以上幼虫は要らないのでセットを終了
材割及びマットの割り出し
水分大目の材からは幼虫&卵が7、乾燥気味の材からは4、マットから幼虫が4匹
●9月14日 黒目のペアと40mm♀
成虫の飼育ケースが不足しており先に終了させたペアと40mm♀を同居で中ケースに投入、材も1本入れてあげて後は勝手に
産卵するなり冬眠に入るなりどうぞ!みたいな感じ
●9月14日 幼虫の餌交換
7月上旬〜下旬にかけての幼虫、廃菌糸やらマットに入っていた連中の餌交換
マット飼育の方が成績がよく昨年に続き廃菌糸はスジブトには合わないようだ。
廃菌糸飼育分は大体3〜5g、マット飼育分は6〜11g
しかし1匹だけ廃菌糸で大きくなっている奴がいてまだ餌交換していない
●9月15日 スジブトホワイトアイ 2セット割り出し
8月31日に産卵セットした2つのセットの割り出し
残念ながらケース側面には幼虫の姿が見えない
多分最後のチャンスなのでセットの交換を含め割り出し開始
1組の♀は材の下で果てていた
●マットより幼虫
2組とも材は黒い筋が入ったあまり良くないクヌギ材
今年は最初に購入した安いナラ材の方が良好だった
材からは卵が数個でマットと合計9個、マットからは小さな幼虫が3匹のみ
卵はあまり状態の良さそうな奴は少なかった
●10月13日
8月24日に再セットした白目唯一♀生存のセットを暴くと孵化したての幼虫2匹に卵が6個。多分既に冬眠状態と思われ再セットせずマットと端材をゆるく詰めてペアをケースに戻した。
●10月3日の餌交換
廃菌糸からの餌交換で唯一大きくなっていた奴
12gで本日取り寄せた月夜野の菌糸に投入
●10月4日 
7月26日の割り出し分でキノコマットとクワマット3リットルに分け実験飼育していた分のチェックで左がキノコマット1匹落ちて7g
右がクワマットであまり動き回らずケースの底でほぼ居食いで〜11g。クワマットの方が良いみたいだ!
●11月24日 餌交換でMAX19g
7月5日の割り出し8月3日に菌糸瓶行きで今回19g
その他菌糸飼育分17gが2匹が大きい方で10匹位の餌交換を終了
今度は全てクワマット行きだが19gと言うのは当家の史上最大サイズ、しかしこいつは6月中旬61mm程度で羽化
●11月30日
一応不明幼虫だがスジブトヒラタホワイトアイの可能性が高くこちらに記載
保管材より食痕が出ており幼虫5匹出てきた
●21年4月22日
冬の間ほったらかしで♀が2匹羽化していた
●6月13日
♂は55mm6月初旬羽化
6月に入り続々と羽化開始で12〜13日にかけても10匹ほど羽化した。♀は38mmUPが羽化 ♂も少し大型が羽化しているはず?
●6月27日 掘り出し
12日〜20日〜25日にかけ20匹以上羽化、もう羽化数はよくわからない
♂のサイズはMAX61mm位で♀は41mm位
●7月3日
6月25日羽化した♂
クワマットで13gその後P800、1本のほったらかしが一番大きい65mmUPが羽化した
●7月10日
8日に見たら羽化済みだったホワイトアイの♀
他のホワイトアイはまだ前蛹か幼虫している
●8月9日
5日位に羽化したホワイトアイ
♀だと思ったら小型の♂だった、他にも♀が1匹羽化
ホワイトアイは残り5匹位
●9月24日に羽化した
ホワイトアイのまともなサイズの♂
♀が何匹か8月中に羽化していたが暑さのためか黒目はことごとく羽化不全、白目の♀は英才飼育?のためかかろうじて羽化不全は間逃れている
現在まで白目の羽化は♂2♀4
残り蛹が♂1匹(27日朝羽化中)だが黒目がなぜかまだ4匹ほど蛹と幼虫で残っている


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