サンエイオートワークス メジクワキング 
趣味の磯釣りとクワガタ飼育

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平成20年度  本土ヒラタクワガタ 飼育
Dorcus titanus 日本だけで12種〜の亜種が存在する
熱帯から北上してきたクワガタで東北など寒い地方にはまだ存在しない
 
平成16年度からの累代飼育   
宮崎県椎葉村産ワイルドと和歌山産のハイブリッドの累代飼育です
平成20年度の種親は65mm♂がメインですが幼虫は74mm♂の子供達です

6月29日ようやくブリード開始
7月20日セットで即産卵→8月5日孵化
8月3日新成虫のペアをセット→即産卵
8月23日最初のセットを割り出し幼虫12匹に卵2個
●4月上旬起床
上旬には起床していた今年の種親65mm♂
13日に2階の冬眠部屋から玄関の飼育場所へ移動した
残念ながら♀はまだ幼虫か蛹をしている
●6月29日
5月8日に羽化した♀をついに投入
●7月20日
小ケースにて産卵セット
マットはFBIのZマットで水分多め材は端材を投入し様子を見るが
♀と仲良くしていた所は見たこと無い
●7月20日
今年5月羽化の新成虫♂♀をminiのケースで同居開始
♂は顎を広げると75mmぐらいある大型だが昨年の種親みたいに
横幅は無く威厳が感じられない?
●7月21日
昨日セットした小ケース、投入直後から♀がケースのそこでガチガチやっていた。
21日朝なんとなくケースの底を持ち上げてみてみると卵が5個
速攻で産んでくれたので♂は隔離
●8月3日
同じ♀でNo2のセットを組んでいた、一時脱走を謀り捕獲後ようやく
産卵再開した様子でケース底に卵が3個ほど見えた。
●8月5日
21日に産んだ卵が無事孵化していた
●8月16日
このケースからは8匹ほど孵化した幼虫が見えているさらに3日にセットしたケースも2匹ほど孵化した。
●8月31日
3日に再セットした分で少し前から幼虫の姿が見えなくなっていた、♀が捕食している模様だったのでケースを開け♀を取り出し違うセットに投入、卵が4個しかなくなっていた。
●8月3日 新成虫のセット
5月8日羽化した72mmUPの♂と5月下旬羽化の35mmぐらいの♀
10日ほど小ケースで同居させていたがついに産卵セットへ投入
材は2本でマットはZマットとファームズのマットの混合固詰
●8月13日 即産卵
卵は5日位にすぐ産んでいた、マットが多すぎて♀が2回もケースの
防虫シートを食い破り脱走を謀るのでマットが乾燥気味になっている
8月23日に♂を隔離した。
●8月16日 新成虫♀の3つ目のセット
今回は小ケースしかない、マットは月夜野のクワマットでセット
こちらも数日で産卵
●8月23日
7月20日にセットした小ケースを割り出し
材は乾燥し産卵せずマットから幼虫12匹に卵が2個
1匹のみ新しい菌糸ヘ入れ7匹は廃菌糸残りはクワマットへ
●8月31日
羽がばの♀も♂とペアにしてみた
9月中旬のチェックで羽ガバでもちゃんと産卵していた
その卵は10月4日孵化した。
●10月3日
廃菌糸からの餌交換 廃菌糸は水分でぐちゃぐちゃだった
ほとんどこれくらいのサイズで全て月夜野の菌糸行き
1匹のみどうやら蛹室を作っているようだった
●10月5日 
8月16日にセットした新成虫の小ケース(画像左)を解体、既に♀は違うケースでセットしてある。ケース底には幼虫が3匹ほど見えている。マットを開けると卵が10個ぐらいに幼虫は5匹だった
続いて8月3日セットの中ケースが小蝿だらけのため材割とマット上部の入れ換え、材からは幼虫2匹(画像右)マットにも幼虫が見えるが卵だらけのためマットの下部はそのままにしてある
●10月12日
8月31日に♀幼虫捕食疑惑で♀を取り出していた小ケースを解体
幼虫が3匹のみだった
また引き続き♀単で産ませている小ケースは再び産卵開始、ケース底に卵が見えた。
●10月23日
8月3日にセットしたケースを割り出し、10日前には10匹位の幼虫がうごめいていたが小蝿だらけで割り出しを躊躇していた。
時既に遅し幼虫は♀にかなり捕食されたようで出てきた幼虫は4匹に卵が15個ぐらい。(画像はなし)
●10月26日
8月31日セットした羽ガバ♀、小ケースには3匹の幼虫が見えていたがマットからはその3匹のみ。材も削っていたがチェックせずそのまま
中ケースに入れなおし冬眠に入らせる
●11月22日
♀単でのセットを割り出し
今回はマットだけでなく材も割って幼虫4匹出てきた、卵も1個あったが紛失し♀は既に冬眠
状態で2階の冬眠部屋行き
これで本土ヒラタの割り出しは終了
なお最初に割り出した幼虫3匹が♀で羽化済みと現在蛹が2匹
●11月24日
幼虫の餌交換を少しMAX18g(8月23日割り出し9月17日菌糸)
その他14gや♀らしき幼虫の餌交換をした
次は全てクワマットに交換
●12月27日 羽化掘り出し
今月上旬に羽化した、8月末P1400に2匹の幼虫を投入しそのまま
蛹化。1匹は小さな♂でもう1匹は同じく♂だったが蛹で死亡していた
●21年4月22日
ようやく餌交換を始めてヒラタは前蛹か蛹が多く一部は羽化済み
2月ごろにも小型の♂が羽化していたが羽化後★になっていた
●同じく22日
70mmオーバーが期待できる幼虫
●4月25日
まだそれほど黄色くなっていない大型幼虫がいた、次はP1400の
菌糸瓶に投入
●6月27日
♀はすでに10匹は羽化、♂は小型とこの60mm程度で大型はまだ幼虫している奴がいる
●6月28日
多分20日位に羽化した♂
幼虫時22g なんとか70mm
●8月9日
7日ぐらいに羽化した♂ サイズは70mmを超え75mmぐらいあるかも?
残念ながら羽ガバ!夏の羽化はきびしい、それでも羽は羽化時点よりたためているのでお腹が縮んだら上翅も収まってくることを期待したい。
●8月9日   昨年の幼虫は後残り5匹?
昨年の10月5日卵で割り出し4月ごろ小さかった幼虫が23gで黄色く成長してきた。
もう1匹大型が居て秋には羽化するだろう
他は♀の蛹とまだ中型?の幼虫が2匹
●10月25日
前回8月に15gだった幼虫、すでに羽化しているかと菌糸を掘ってみるとまだ幼虫?でもう1匹16gは掘るのをやめた
もう1冬越す気なのか?23gの幼虫は現在蛹
●11月29日あたり羽化
23gの幼虫がようやく羽化、サイズは70mmはあるしかなり太い
上記の幼虫はいまごろ前蛹状態


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