製品案内


 兵庫県の三木市で江戸時代から百年以上続く伝統的な古式鍛錬技法を受け継ぎ、ヤスリの総仕上げ、焼入れにはふいごを使用して炭火で行い、切れ味と使いやすさを重視しております。
 左写真は三代目利光です。
 商品情報では追入鑿しか掲載しておりませんがその他にも叩鑿・中叩鑿・中薄鑿・差鑿・厚埋木鑿など皆様からのご要望にも対応しますので、気軽にお問い合わせ下さい。
 それと、見学(午前中)も受け付けておりますので、事前にご連絡頂きたく思います。

 商標登録しております黒田盃のシールですべての商品に貼付しております。
 左写真にもあるように三代目利光は、経済産業大臣認定で伝統的な古式鍛錬技法を日々、研鑽し高度な技術と識見を保持している人々に認められる伝統工芸士の一員です。
 あまり知られておりませんが、三木市は、特に審査が厳しく年1回、それに了承された製品にのみ貼付できる伝統工芸品証紙(左下写真)です。
 格式高い審査に合格しておりますので、皆様も三木の製品にこの伝統工芸品証紙が貼付してある製品を一度チェックしてみてもいいでしょうね。(まがい物は恥ずかしくて貼付できませんから)
 2002年度第五回日本伝統工芸士会作品展(沖縄大会)において播州三木打刃物の中で初入賞しました。
 左上写真はその時の賞状で左下写真は入賞作品の追入鑿二枚三枚裏十五本組(黒丹柄付・桐箱入り)です。