昭和29年町村合併により相模原市が誕生し、積極的な大手企業の誘致により、その関連の系列中小企業が移転操業した影響により、工業都市相模原が形成された。
やがて新幹線の開通に始まり、昭和39年には東京オリンピックが開催され、いよいよ産業界の景況が活性化し始まるが、経営資源の乏しい地場中小企業の生き残り策を真剣に検討し始めた。
中小企業経営の高度化には、経営者の相互交流と情報の収集等により経営資源の再構築が必要で有ると考え商工会の指導を得て、製造業を目的とする協同組合を結成し、各組合員企業の発展を目的に団結する事となった。
名称: |
相模原工業協同組合 |
創立年月日: |
昭和40年7月24日 |
初代理事長: |
星工業(株) 松崎正行 他理事4名 |
設立時組合員数: |
12社 |
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