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そねはじめ代表質問その7(2000年第2回定例会)
教育の危機に対処を・・30人学級へ手だてを
子供と教育をめぐる問題については、受験中心の詰め込み教育と競争教育を改め、子供の成長と発達を中心に置いたものに切り替えることの重要性や子供達を有害情報から守るルールづくりなどについて質問しました。
その中で、30人学級の早期実現に踏み出すこと、スクールカウンセラーや養護教員の複数配置、専任の学校図書館司書の配置などを要求しました。
中島教育長は、30人学級について「文部省の計画や法令改正を踏まえ、検討していく」。スクールカウンセラーの配置については「国の動向を見すえながら検討する」などと答弁しました。
また子供達のメディアリテラシー(メディアについての教育)についても「不可欠なもの」と充実を約束。今沢生活文化局長も、「関係業界に自主規制を促していく。」と答えました。