「DOWN BY THE MAINSTREET」は、僕にとって複雑なアルバムだった。
水谷さんが、外れて初めてのアルバム。そういう事も含め、「プロミスト ランド」で達してしまったあの充実感を思うと、不安と期待の入り混じった様な感じ。全体に小さくまとまりすぎたきらいはある。
あえて、軽くまとめようとしたらしいが・・・。
その「メインストリート」をひきさげてのツアー。個人的には、今の嫁さんと初めて参加したツアー。
1曲目は「MAINSTTREET」だった。
全体に、アルバムからだけじゃなく、新旧取り混ぜて演ってくれたのが嬉しかった。
大好きな曲は、大体演ってくれた感じだ。
「この会場が、初めて満席になりました」
この時のコンサートだったと思う。
多分、首都圏の方では、ずっと前からそうだったのかもしれないけど、たった2000席程度のこの会場が埋まったことに、みんなで喜んだ。
時任三郎への提供曲「WALKING IN THE RAIN」も、演奏した。
アンコールの「MIRROR〜A THOUSAND NIGHTS」のアカペラが、素晴らしかった。

いいステージだった。

セットリスト(間違いあり? MAINSTREET
マイホームタウン
独立記念日
HELLO ROCK'N ROLL CITY
EDGE OF THE KNIFE
涙あふれて
モダンガール
LONELY
もうひとつの土曜日
WALKING IN THE RAIN
DADDY'S TOWN
ラストショー
土曜の夜と日曜の朝
MONEY
僕と彼女と週末に
愛の世代の前に
DANCE
明日なき世代
アンコール
.演奏旅行
.SILENCE
終りなき疾走
.MIRROR〜
   A THOUSAND NIGHTS

ON THE ROAD 85 1985年9月29日  秋田県民会館

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