この頃、コンサート会場で、レコードやテープを買うと、直筆サインが貰えたりした。角松敏生とか、NOBODYとか色々貰ったが、省吾のコンサートではそれが無かった。
秋田では「あきた新音」がプロモートしてたが、そのアンケートで、若干名にサインが当たった。
ある時、省吾を教えてくれた人のウチに遊びにいったら、それがあった。とても、うらやましかった。
ちょっと、話が脱線したが、この時のコンサートは、１曲目「愛の世代の前に」。
まだ、「メインストリート」発売前だったが、何曲か披露してくれた。
ＯＰに、スクリーンに映った省吾の足(下のパンフの表紙　参照）が、歩き出したのには驚いた。
「ＨＥＬＬＯ　ＲＯＣＫ＆ＲＯＬＬ　ＣＩＴＹ」は、ライブ用の曲だと思ったので、まさか後にアルバムに収録されるとは思わなかった。
初めての「ＨＥＬＬＯ　ＡＫＩＴＡ　ＣＩＴＹ」。
「ＤＪお願い！」では、フィンガークラッピン（？）は、やらなかった。
本当はトレーナーが欲しかったが、季節がらＴシャツしかなくて、仕方なくパンフと一緒に購入した。ただ、このＴシャツ、フリーサイズしかなくて、少し小さかった。j
自分が、晴れて省吾のトレーナーをＧＥＴできるのは、もう少し先であった。

ON THE ROAD 84 １９８４年８月２４日　　秋田県民会館