ON THE ROAD 2006〜2007 2007年6月6日 仙台サンプラザホール  
さて仙台2日目。そういえば遠征(?)で2DAYS連続参加というのは初めてですね。
今日は息子との参加です。
「省吾はいいアーティストだと思うけど、自分が熱中する存在では無いと思う」
という彼に、一度観せてやりたかったんだよね。
今日もステージ向って右端ながら、2階最前列。
どんなステージを魅せてくれるのでしょう。
息子も楽しんでくれるかな?
1.A PLACE IN THE SUN

2.光と影の季節

3.HELLO ROCK & ROLL CITY

4.この夜に乾杯!

5..旅立ちの朝

6.あばずれセブンティーン

ネタバレ掲示板等で知ってたけど、この曲は嬉しいね。
「THE LITTLE ROCKER'S MEDLEY」テイク以外では、初めて聴いた気がする。
初期の頃からのレパートリーだもの。これも30周年記念・・・かな?


7.彼女はブルー

(MC)
仙台との恋物語。
最初のデートは今でも覚えてるけど、
駅前の「ロフト」、あの場所にスーパーがあったんだよ、覚えてる?
覚えてる君も結構古いねえ(笑)
そこに「サテライトスタジオ」ってのがあって、ラジオの生放送をしてたんだよ。
ゲストがアイドルでねえ。それに出演して、1番しか歌わせて貰えなかった。
それが最初の出逢い。
次は78年、確か「センチ」(センチメンタル・シティ・ロマンス)と一緒のライブ。
(様々な仙台の思い出を語る。仙台の人はオフコースが好きなんだなあと思ったとか言ってた)
こういう歌を歌ってたんだよ。


そういって、「愛のかけひき」や、なんと「ラブ・トレイン」を爪弾いてくれました。感動。

そして79年、これが1番のハイライトだったね。
当時はコンサートをイベンターが仕切る事が少なくて、みんな学生の手でやってたんだけど、
殆どが女の子でね、仙台の。
町支くんが張り切っちゃってね〜。あれが仙台との関係のハイライトだったなあ。
そして「市民会館」「県民会館」・・「みちのく湖畔公園」。
この会場、「グランディ」と仲良くなって・・40分以上もかかるんだよね。まあ、いい会場なんだけど(笑)
これが僕と仙台の「恋物語」です。



8.ロマンスブルー


紫陽花の季節って、仙台だと何処に行くんだろう?僕は「鎌倉」なんだよ。
紫陽花、好きだねえ。
ひっそりと咲く紫陽花・・・俺もそういう花なのかな?付き合ってみるといいやつなんだけどな(笑)
福山君とか、ケツメイシとか、桑田君が○○の花だとすれば、俺は目立たない紫陽花・・・って駄目じゃん。(笑)


9.紫陽花のうた

10.路地裏の少年

(MC)
この歌はね、22歳の最後の夜に出来たんだけど、それまでは、『壁にむかって』とか、『HIGH SCHOOL ROCK & ROLL』とか、
ヘビーな曲ばっかりでね。
当時はシティポップスみたいのが全盛だった頃で、「こんなの売れないよ」と、誰も見向きもしなかった。
でもこの「路地裏の少年」が出来た時、「これで音楽をやっていける」そう思いました。
そんな思い出の曲です。
次の曲はその「路地裏」から30年近くたった、2005年の曲。
「路地裏の少年」も、こんな歌を創るようになりました。



11.ある晴れた夏の日の午後
「初恋ショートフィルム」


12.初恋

13.BIG BOY BLUES

14.土曜の夜と日曜の朝

15.Thank you

16.I am a father

最高に盛り上がる曲なのだけど、
終りが近づいている事を考えてしまって、
ちょっと寂しくもなります


17.J.BOY

18.家路

アンコールの嵐はやまず。
省吾コール、拍手は鳴り止まず。
客電が落ちても、帰る人は少なく。
ちょっと期待はしたんだけど、話に聞いてた「神奈川」のようなトリプルアンコールはありませんでした。
しかし良かった。省吾も連呼してたね。「仙台サイコー」
僕もまた、遊びに来るよ。
そういえば、野村監督のマネもしてたな、省吾。
「今日は良かったんじゃないか、町支」って。
何処のタイミングだったかなあ。
ところで、息子は結構楽しんでくれたようで、
「全部知ってる曲だったよ」
「想像してたより、数倍良かった。」
「声が凄いね〜」
「タフだよね、アキヒトなんかよりずっと体力あるね、多分」
「アンコールの2曲目の曲好きだなあ。○も○もいいね」
「今日観れて良かったよ」
などと色々語ってくれました。
これで僕の今ツアー「2学期」が終わりました。
秋ツアー「3学期」は参加出来るのか?
最終日「酒田公演」は?
それは、「神のみぞ知る」です。

アンコール1

19.ラストショー

20.MONEY

アンコール2

21.君と歩いた道

(MC)
「心と体のバランスを大切に
という所で、省吾スタンドマイクを落としそうになる。
かろうじて拾い、
「何も落とす事なく」と付け加えて(笑)
「こうやって拾ってくれる、誰かもいるんだよ。」と言いながら、。
「例えば、町支が落ちたら、古村が拾ってくれる」
と古村さんにふる。
(古村さん、『それは無い』という感じのゼスチャー)

22.ラスト・ダンス

「歩いた、仙台 今夜は寂しそう♪」