ON THE ROAD 2005  2005年9月10日 横浜アリーナ 1日目

とにかく、ずっとずっと念願だった横浜アリーナでのライブに参加できて、それだけでも大感激!
綺麗な、とても見やすい施設でした。音響の長野より良かった感じがします。それに開放感がありますね。
何よりも横浜、ヨコハマ。省吾自身にしても、第二の故郷と呼べるような、思い出の場所なんだろうけど、僕も5年前まで居た、思い出の場所である。
初日よりも、盛り上がってしまうのは、いたしかたないでしょう!
それでは、横浜でのレポを。長野と同じ内容のMCは、基本的に割愛してます。

12・マイホームタウン
13・Thank you

(MC)この中に、父親や母親はどれくらいいるんだろう?この中の主人公は父親ですが、本当の主人公は母親でもあり、子供であり、家族です。
14・I am a father 
15・花火

スクリーンでは、・・・花火が・・・。

(MC)子供の頃ってのは、親は絶対で、神様みたいな存在でね。でもだんだん成長するにつれ、やがて無口になり、何を考えてるか解らなくなる。俺達が昔、そうだったように。

次の歌は、子供の為に創った歌です。

16・SWEET LITTLE DARLIN'
17・モノクロームの虹
18・J・BOY
19・家路

(MC)君が大切な人に何か伝えようとすると、かえって何も言えなくなる事ってない?僕もそう。気のきいた言葉で励ましてあげたいけど、「頑張れよ」とか、「ムリし過ぎるなよ」とかしかいえない。でも、気持ちさえ、相手にしっかり伝われば、それほどいいことはないよね。

みんなも、心と体に気をつけて!
20・日はまた昇る

(MC)このショーを造ってくれている、素晴らしいスタッフ達。そして素晴らしいオーディエンスである、君達を、とても誇りに思います。

この誇りを胸に、これからも音楽を続けていきたいと思います。

1・ある晴れた夏の日の午後

1曲目から、驚いた事が起った。観客が一斉に座り始めたのだ。
いや、確かに、バラード系は座って聴くのがマナーみたいなものだけどね。ちょっとびっくりしました。ゆっくり座って聴けたんで良かったですが、OPから座って聴いたのは、山下達郎以来でした。

2・光と影の季節

3・この夜に乾杯

「服を1枚づつ〜」のくだりでは、本当にシャツのボタンを1〜2個外してましたね。これは、長野でも横浜2日目でも無かったです。

4・旅立ちの朝


あ、タンバリンに持ち替えたんだ、初日では気づかなかった事です。

5・HELLO ROCK & ROLL CITY

今回のビデオ映像は、懐かしい横浜の街。岡田屋MORE’S、馬車道通り、中華街、横浜駅、野毛山動物園、港の見える丘公園、・・。
「HELLO YOKOHAMA CITY」の掛け声」も、何か嬉しい。

6・終わりなき疾走

(MC)今回の曲選びは、かなり大変だった。何しろ、スタッフに相談しても、見事に意見がバラバラなんだよね。人によって思い入れが違うから。

でも、結局は自分としてこの時点でBESTだと思う曲を選びました。
どうしてあの曲を演らないんだ、とか、あれは演るべきだろう、とか、何故一曲目からスローな曲なんだとか(笑)、色々意見はあるでしょうが、浜田はこの曲が遣りたかったんだと思ってください。

次の曲は、とても地味な曲。でも、僕の曲でも5本の指に入る曲だと思います。

7・彼女はブルー
8・君の名を呼ぶ

(MC)夕べ、夕食後に、街を歩いたんだ。すっごく気持ちいい夜だったよ。風が気持ちよくて。
今年の夏はすごく暑かったったけど、確実に秋は来てる、季節は流れてるって感じたよ。秋の爽やかさってのは、あの暑さを乗り切ったご褒美みたいなものだと思うんだ。四季のある国に生まれて良かったと感じました。まあまた今日は、暑いけどね(笑)。

(青空の扉の事を話し、)そうやって苦しい時を乗り越えてきた、ご褒美のようなアルバムだと思います。
9・青空のゆくえ
10・さよならゲーム
11・君がいるところが My sweet home

(休憩)

アンコール(センターステージ)

アンコール映像は、横浜bay にて。

僕が横浜に初めて来たのは、確か1971年の冬。18の時で、受験の為だった。
当時新幹線は、東京〜大阪しかなくて、広島から寝台車・・・当時はブルートレインなんていわなかった・・・それで、氷川丸に泊まったんだ。当時、受験生を泊めてたんだよ。大学に入ってからは、女子寮のダンスパーティをやった。その氷川丸のバンドマンとしてね。
今夜は、君達オーディエンスがリードシンガーです。一緒に歌って欲しい!


21・初恋

少しお遊びが・・・ENDINGで、BEATLESの「NOWHEREMAN」がフーチャーされてる。嬉しいが、もっともっとこういうお遊びを入れて欲しい曲ではある。

22・勝利への道

長野のセットリストに唯一無かった曲。大好きな曲である。

MC)いつも診てもらってる先生に、この間診てもらってね。浜田くん、4年前と同じ事は出来ないよ。せいぜい、1時間くらいのコンサートにしておきなさいって。でなきゃ、2時間中、1時間くらいしゃべってなさいって(笑)
オレは言ったね。先生、オレは長生きなんてしなくていいんだって。
死ぬまでロックンロールしていたいんだって。

23・バックシートラブ

珍しい事が起こる。「ディスコじゃ気が滅入るだけさ〜」のあたりの歌詞が抜けてしまった。

「みんなが、リードシンガーっていったじゃん、歌ってくれなきゃ」と、照れくさそうに言う。

「あれから4年」のコーナー。

「10歳未満」

「10代」パラパラ。「10代は孤独だね。10代の人集めて、ステージサイドで、踊ってもらおうかな」
「20代」「20代も孤独だね。終わったら、20代でサッカーチームを作ってもらおう」
「30代」「40代」「50代」「60代」いつまでも来て下さいね。
「町支くんは、このたび、めでたくこのツアーの最年長になりました」
「自分だって、同い年じゃん」の声に、「オレはまだ52だもんね」
「PAの○くんの娘さんなんか、4年前は中学生だったのが、今では大学生。
合コンやってくれって、言われてるんだけど、・・・・でもそりゃ、ムリだぜ」 

24・星の指輪
25・ラストショー
26・さよならの前に


(省吾だけステージに戻る)
27・愛奴のテーマ

ドラム叩きながら、メンバー紹介。

今年は、愛奴でデビューして30年。久しぶりにタイコ叩いてみました。あのまま、ドラム叩いてたら、今のオレは無かっただろうね。・・・趣味で音楽やったりして。
あの時、こうしてたらって、振り返る時もあるけど、DON'T LOOK BACK!
明日を信じて、頑張りましょう。

28・君と歩いた道
(アンコール)メインステージ

よっぽど悔しかったのか、「バックシートラブ」のとんでしまった所を、弾き語りで歌う。

(MC)「次回は、4年といわず、もう少し早く皆なに遭いたいです。」

29・MIDNIGHT BLUE TRAIN
まあ、基本的には長野1日目と同じ構成、曲目なんだけど、やっぱり新鮮。
開演前は凄い人だったので、休憩時間にグッズを買いに行ったのですが、これが大正解、誰もいない!(みなさん、お手洗いにいかれたようです。
本日の公演から省吾を含めた全員が、「ホワイトバンド」を着用してます。
(浜友さんに教えていただいて気づいたのですが、確かに。僕もしてたので、思いがけず、お揃いでした。)
通路側の席には、「キャッチボール」の主演の男の子が座ってました。
お母様も、来ておられたようです。
とにかく、大興奮の1日目が終わりました。
お楽しみは、・・・・明日に続くのだ。