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ベゼル革命──IWCの斬新ダイバーズ!

今年はIWCにとって、アクアタイマー・イヤー。リシャールミル スーパーコピー画期的な回転式ベゼルの開発によって視認性と操作性を両立した。ダイバーズウォッチはここまで進化した。インナーベゼルとアウターベゼルが連動する!逆回転防止ベゼルのアウター・インナー論争分針の任意の位置を0に設定でき、分単位での潜水経過時間を知らせ、ダイバーの安全を守る──。逆回転防止ベゼルは、ダイバーズウォッチに欠くことができない機能だ。そのスタイルは、ダイヤルを覆う風防の外側に設置するアウターベゼルと、内側にあるインナーベゼルとに大別することができる。握って回せるアウターベゼルは操作性に優れるが、分針から遠いため視認性に劣り、またむき出しなので傷つきやすく腐食もしやすい。一方、インナーベゼルは分針と直近にあり見やすく、風防で保護されているので傷や腐食に強い。しかしセッティングにはリューズを用いるので、操作に難がある。アウターとインナーそれぞれに長所と欠点があり、どちらが優れているのかは、長く時計界での議論の的だった。IWCの「アクアタイマー」は、そんな逆回転防止ベゼルのアウター・インナー論争に終止符を打つ。なぜならアウターベゼルで目盛りを刻んだインナーベゼルを操作する「回転式アウター/インナーベゼル」を新開発したからだ。操作性や視認性、耐傷・腐食性のいずれにも優れた独自の回転ベゼルは、アウターベゼルについては両方向に回せるが、左回しの時だけインナーベゼルが連動し、右回しの際は空回りする仕掛け。ラチェットレンチのように機能するのは「スライディング・クラッチシステム」による。これは形状が異なる歯車をいくつも組み合わせた構造で、設計も組み立てもムーブメント担当者が行ったという。つまりこれは外装の複雑機構なのである。実際に使うと、操作しやすくて軽快なクリック感が心地良い。ついつい回してみたくなる。操るのが楽しいのは優れたメカニズムであることのひとつの証だ。
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