不定期日記



果たして不定期で日記と呼べるのかどうか。
気が向いたら何気に更新されるかも。もしくは消えるかも。
日記が企画もの扱いなのは、つまりそういうこと。



5月16日(金)  
ふらりと買い物に行った店で見かけてしまいました。



30周年記念なら、もっと皆が喜ぶ方向性で作ればいいものを・・・。なぜ猟奇な方向に舵を切ったか。 お祝いのケーキということなんでしょうが、そんなことするから40円なんて価格で在庫一掃されるのでは。

というわけで連れて帰りました。
ソース焼きそばにホイップと苺が載っていたら倒れるかもしれませんが、素の麺に甘い味と具材だけなら そうおかしなことにはなりません。こっちは過去にあん団子味とみたらし団子味も経験済みです。いざ実食。

湯切り後まず混ぜる粉末ソース。封を切った途端に甘い匂いがたちこめます。 甘いミルク・・・いや違う。乳脂肪+甘み・・・でもないな。ホワイトチョコ、の香料くさいやつ・・・ あ、白いダースのドリンクだこれ。 しかし塩焼そばもそうなのですが、白っぽいソースの混ざり具合の分かりにくさは何とかなりませんかね。
そののち苺ソース。一平ちゃんだしマヨビームのようにびゃーっとかけるイメージで絞ったら、てろてろと滴って 終わりって。肩すかし感がものすごい。量自体も少なく、マヨビームというよりは調味油的な扱いだったのか?  まあいい。最後にかやくのフリーズドライ苺と砕けたのか別の物なのか、ピンクの粉を載せて完成です。



何でしょう、この何とも言えない寂寥感。そこはかとなく地味だから? お祝いの一品のはずなのに。
粉末ソースが水分を吸ったためか糖分のせいか、麺がぺたぺたとひっついてほぐれないので食べづらくはありますが、 まあ普通に食える味です。ホワイトココアでまったり甘くなったところに苺の酸味がパンチを効かせてくる ツンデレスイーツ焼そばでした。

しかしこういったイロモノであれば、プラスかマイナスに振り切れて欲しいと思わないでもなく。 30周年記念、不発に終わってしまったのでは一平ちゃん。ともかくおめでとうと言っておきますけども。

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