あとがき


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[ はじめに・2003/ 7月 ]

 


[ はじめに・2003/ 7月 ]

 とうとう、 山里の写真館 より、中南米紀行が独立致しました。
 移動にあたり、ファイル整理してたら、結構な量ありました。つ・つかれた・・・。 しかし、今からまだまだ、増えに増えていくことでしょう。
で、思ったことが、この私の旅行記、全部読み切る人がいるのでしょうか? 一応、ペルー編からコスタ・リカ編(今から書く予定)まで、読み切った方には敬意を表して、 《感謝状》いや、《努力賞?》でも送らねば・・・と感じてしまった次第です。
 友達からの「文章が長すぎる!」との苦情もなんのその、「だって、まとめきれないんだも〜ん」 と言うしかない状況。
私の記憶する限りのことを、すべて書き留めておきたぁい!! ただそれだけなんですが、旅行中、毎日毎日がいろんなことがありすぎて・・・。
でも、書き留めることが多いってことは、それだけ いろいろな人と出会って、いろいろな経験をして、いろいろ感じて、 貴重な自分の人生の糧になってるってこと・・・と勝手に解釈しているのですが・・・。
まぁ、この糧が、これからどう生かされるかは、私自身の行動次第?なのでしょう・・・ね??
 しかし、日本の秘境のひとつと言われている山の中で暮らしておきながら、 中南米ではなぜか、ジャングルや山の中、そして動物たちの楽園(?)を好んで歩き廻ってる私が いるのですが・・・。まぁ、人込みが嫌いなのは確かでしょう。
 とにかく、「山里の写真館」ともども、この「ぷ〜ら・びぃだ!!」をヨロシク お願い致します。

 以下は、「山里の写真館」のあとがき[ 2003/ 6月 ]分です。 今回の旅行についてなので、読んでない方はどうぞ。

 無事帰って参りました。 帰ってから、なぜか忙しい日々が続き、UPが遅くなってしまいました。
山奥の椎葉に住みながら、やっぱり今回も、大自然を求め、田舎を求め、旅したのは言うまでもありません ・・・。
とりあえず、今回の旅程を言っておきます・・・(UPするのが遅くなりそうなんで、大まかに書いておきます)

4/ 3   日本発〜エクアドル・グアヤキル
4/ 4   友達の結婚式
      (夜8時から教会で挙式後、ホテルで朝2時まで老若男女踊り続けた)
4/ 6〜10 ガラパゴス諸島(世界自然遺産)
4/11〜12 グアヤキル(12日友達他、日本へと帰国の途に)
4/13   グアヤキル〜エクアドル首都・キト(世界文化遺産) 〜オタバロ(インディヘナ、オタバロ族が住む町)
4/14   オタバロ〜キト〜サン・アントニオ(赤道記念碑がある村)〜キト旧市街
4/15   キト〜グアヤキル(都合上)〜パナマ

4/16   パナマ〜グアテマラ首都・グアテマラシティ旧市街
      (飛行機の都合上?パナマ〜コスタリカ〜ニカラグア〜グアテマラと離発着を3回繰返す)
4/17   グアテマラシティ〜アンティグア(世界文化遺産)〜グアテマラシティ新市街
4/18〜19 グアテマラシティ
      (* 今年はちょうど17〜20日がセマナ・サンタ(キリストの復活祭)。
       アンティグアのセマナ・サンタは超有名なためホテルは満杯。グアテマラシティ滞在となった)
4/20   グアテマラシティ〜アンティグア
4/21〜  アンティグア(4週間スペイン語学校へ)
      モンテリコ(アンティグアから近い海沿いの町)へ2日間
      パナハッチェル、サンペドロ・ラ・ラグーナ、サンチャゴ・アティトラン、 サンタカタリーナ・パロポ
      (世界でもっとも美しいと賞賛される湖・アティトラン湖の周辺の町や村)へ2日間
5/19   アンティグア〜フローレス(ペテン・イツァ湖に浮かぶ小島、ティカル遺跡への拠点の町)
      〜ティカル国立公園(世界自然文化遺産)〜フローレス
5/20   フローレス〜ビオトポ・セロ・カウイ(グアテマラにあるサンクチュアリのひとつ)〜フローレス
5/21   フローレス〜グアテマラシティ

5/22   グアテマラシティ〜コスタリカ首都・サンホセ
5/23   アレナル火山&タバコン温泉ツアー
      (アラフエラ、サルチー、サルセロの町を経由して、活火山アレナルのふもとのタバコン・リゾートでの川の温泉、
       夕食をとりながら、時折闇夜を赤く染める火山の溶岩噴出を仰ぎ見て帰るツアー)
5/24   サンホセ
5/25〜26 トルトゥゲーロ国立公園ツアー
      (カリブ海沿岸の北部、道路のない未開のジャングル。運河を舟で行くしかない)
5/27   サンホセ
5/28〜30 モンテベルデ自然保護区ツアー
      (熱帯雲霧林という独特の生態系をもったジャングル。世界一美しい鳥・ケツァールが見られる)
5/31   サンホセ〜米国ヒューストン
6/ 1〜 2 ヒューストン〜日本帰国

 エクアドルでの友達の挙式は教会。しかし、敬けんなカトリック教徒が多いラテンの国では、 日本での教会挙式と違って、とても神聖なものに感じました。
私はとゆーと、カメラ担当だったんだけど、なんせ人を撮るのはニガテな私。 一生に一度の友達の晴れ姿をちゃんとカメラに収めなくては・・・というプレッシャーと緊張から 挙式の感動をじっくり味わう余裕はなかった・・・かな?
ホテルの一室を貸し切ってのパーティでは、ひたすら踊る踊る踊る。花嫁はもちろん、 両家の家族、婿親戚、婿友達・・・80歳代のおじいちゃんまで皆踊る。4時間は踊ってた? サルサ、メレンゲ、ラテンポップス、挙句の果てロック(ツイスト?)までも・・・恐ろしや〜ラテン人!!
でもとてーも楽しかったです!で、至福のお2人・・・なんともいえず感動しちゃって、 最後はもらい泣き・・・とても素敵な夜でした。

 そう、私が旅するとき、ただ単にぼけっとふらっと旅する・・・とゆーのはできなくて、 この国行ったら、どこへ行きたい、どうしたい・・・って必ず、目的ができてくるみたいで・・・。
で、今回の旅の目的はとゆーと、
エクアドル〜ガラパゴス諸島でイグアナと一緒に写真を撮ること。
        赤道をまたぐこと。
グアテマラ〜スペイン語学校へ行くこと。
        マヤ文明最大の遺跡、ティカルへ行くこと。
コスタリカ〜"なまけもの"と"ケツァール"を見ること。
 すべて、クリアーしてきました! なんといっても、見れる確率が少ないとされる極楽鳥ケツァールが見れたのは超ラッキー。 他にもあまり見れる確率の少ない動物たちに会えたりして、ほんとラッキーの連続。
あと、今まで、中南米へ行っても見ることができなかった南十字星が、ガラパゴスの海から 眺めることができたこと。 で、なぜかコスタリカのモンテベルデ(標高1.500m)からも、南十字星が見下ろせた(?)のには、 びっくりでした。
話は尽きないですが、記憶が薄れないうちにUPしていきたいと思います。
 ともかく、今は、ブラジルとメキシコを思い出さなくては・・・。


[ 2003/ 8月 ]

 6万年ぶりに火星大接近!ってゆーことは、人間がこのチャンスを見るのは初めて?
あれ?人間っていつから存在してたんだっけ?などなど、いろいろ頭の中をかけめぐりながらも、 この貴重な場面(?)に遭遇できてるってラッキー!などと思いながら、火星を眺めてます。
小学生のとき、頭でっかちのタコみたいな"火星人"が話題になってて、頭でっかちだった私に クラスの男の子が「火星人」と呼んでた・・・その代わりといってはなんだけど、 ホクロが多かったその男の子に「ホクロ星人」と私は呼んでおりました。
小さいころから夜空を見上げるのが大好きで、いやなことやつらいことがあると、 星に向かって「宇宙人が私を連れ去ってくれないかな〜?」なんてよく思ってました。 小さい頃読んでたSFコミックやSF小説の影響なのでしょうが・・・。
いまだに思うことがあったりして・・・。

 やっとブラジル編も終わり、昨年のメキシコ編を急ピッチ(?)で書いております。
なんで、1年遅れで旅行記を書かなきゃなんないの?と思いつつ、私の筆速度(勝手に作っちゃいましたが・・・) がいかに遅いか、おまけに簡潔に書けばいいものを、隅をつっつくように事細かに書いてしまって・・・。
とにもかくにもはやく、今年のエクアドル、グアテマラ、コスタ・リカ編を書きたーい!!一心です。


[ 2003/12月 ]

 ひゃ〜!もう、2003年も終わり・・・。はやい!はやい!!はやすぎるぅ〜!!!
 今年の中南米旅行から帰ってきてから、5年も酷使してきたノート型PCに振り回され続け、11月に入ってからは システムエラーが出るやら、ガーガーゴーゴーと唸りだすやらで、とうとうデスクトップのPCに買い換えました。 が、5年も経つと、PCもガラリと変わってて、ヒーヒー言いながらセットアップしておりました・・・。
 おまけに、急きょ、ハワイへ行くことになり、出発前日にやっと荷造り開始。心構えも何もないまま行ってきました。
このハワイ行き、カウアイ島からALTで我が村に来ているMayaと遊び仲間Yさん、Kさんの3人が1年も前から計画していた旅行。 で、以前から私も誘われていたものの、今年はすでに中南米旅行したもんだから、別に行く気はなかったのですが・・・。
しかし、親が「せっかくだから行きなさい」と業務(?)命令が下され、チケット購入期限ギリギリになって、 じゃぁ一緒に行こうかということに・・・しかーし、肝心のYさん、Kさん2人ともが急きょ仕事の都合で行けなくなり、 結局、Mayaと2人での旅行と相成ったのです。
んー、1年前から計画していた2人が行けなくて、急きょ乗っかった私だけが行くとは・・・。
 ハワイでは、彼女の親兄弟、親戚、友達と、たくさんの人との出会いがあって、いろんなイベントがあって、楽しかったです。 案の定、いろいろとやらかしてしまいましたが、機会あらば、ハワイ編もUPしたいです・・・うーむ、いつになることやら?
 それにしても、ハワイから帰ってきてからも、毎日毎日いろいろなことに追われて、はっきりいって、 頭の中も気持ち的にも余裕がない状態です。 自業自得と言われれば、それまでですが・・・どーして、次から次へとやることが増えていくのか?私にもよくわかりません・・・。
 とゆーことで、UPが遅れてますが(言い訳が長かった?)、ご了承のほどを!
残り少ない2003年を有意義に過ごして、よい年をお迎えくださいませ。


[ 2004/ 1月 ]

明けましておめでとうございます!
すばらしい一年が過ごせますよう、心よりお祈り申し上げます。

 2004年は、気のいい仲間と飲んで踊って・・・酔っ払いの幕開けとなりました・・・って、毎年同じ幕開けなんだけど・・・。
しかし、着実に体力気力の衰えは、ひしひしと押し寄せてきていて、1日はお雑煮も食べずに寝続け、2日は全身筋肉痛で苦しみ、 3日は扁桃腺が腫れてヒーヒー言っておりました。 今年はいかに体力気力を保つか・・・が課題となりそうです。
 本来の目標は、メキシコ編を12月いっぱいで終わらせ、2004年最初のUPはエクアドル編を・・・だったのに、11月あたまから、 旅行記は一筆も進んでいないとゆー現状。まぁ、いいか・・・。
 律儀にも私の旅行記を読んでくださる方、今年もちょくちょく覗いてやってくださいませ。今年もよろしくお願い致します!!


[ 2004/ 3月 ]

 春です!・・・関係ないけど、やっと、約1年経って、エクアドル編に手がけることができました。
やっぱり1年遅れの旅行記。せめて半年遅れにまで縮めようと、努力(?)してたのですが・・・なかなか進まずじまい。 メールもろくに返せないぐらい(筆不精と言われれば、それまでですが・・・) やること多すぎて・・・当然のことながらHP更新まで手がまわらない状況。
以前も同じこと言ってたけど、どーしてこうも次から次へとやることが増えていくのか??
 エクアドル編では、まず、動物たちの写真を次々とUPしていこうと考えています・・・が、いつものことながら、 気持ちは十分あれど、体はついていかず状態なんで・・・。
 毎年のように旅行しだすと、年賀状で「今年はどこ行くの?」と書かれ、 旅行から帰ってきてすぐから「今度はどこ行くの?」と聞かれ、 いろんな方々から私の動向に興味を持っていただいて有難く思うようになりました。が、 そう言われだすと、逆にみんなの期待(?)に応えて "どこか行かないといけないのかなぁ〜?"ってな状況に陥ってしまう私・・・。
でも、私の旅って、ひょんなことから行くキッカケが出来、ひょんなことから行く場所が決まって・・・ 漠然とした気持ちがふと即効の気持ちに変わって、それからはあれよあれよで機上の人。で、 「来ちゃった!」が私の第一声となっているのです。あとはなるようになれっ!って行動してる、俗に言う "怖いもの知らず"な旅人なのでしょうけどぉ?
今のところ、まだ漠然とした状態なんで、今年はどうなることか?私にも自分自身の動向がサッパリわかりません。 適当に(?)期待しておいてくださいませ。


[ 2004/ 7月 ]

 久々の更新です。なんだかんだと忙しい最中、バタバタと準備して、バタバタと中米へとまた行ってきました。
今回は、ニカラグアとコスタ・リカ。それぞれ1週間ずつのステイとなりました。

 ニカラグアでは、西側低地のマナグア(首都)、レオン、グラナダ、オメテペ島をまわり、 なぜかオメテペ島では1610mある活火山に登るはめに・・・。高温多湿地帯だったので、体中の毛穴が一掃されたぐらい汗が 噴き出して、苦手な水シャワーもキモチイイ!っていうような気候でした。
ニカラグアの感想はというと、私が今まで行った中南米の中では、いちばん貧しい国、危険な国に思えました。 内戦終わってまだ10年足らずで、まだまだ復興中なのでしょうが・・・。
ちょっと田舎に入ると、トラックではなく馬車が材木などを積んで行ったり来たり。 自転車がかなり普及していたものの、まだ馬が足代わりになって乗っている人も多く見かけました。 もちろん道路改良も今からって感じ。
火山が多く、湖も多く、今回行かなかった中央から東側の広範囲ではまだまだ手付かずの自然が残っているようで・・・。 とにかく、ゴミが散乱してお世辞にもキレイとはいえなかったけど、現地で出会った人々は気さくで親切でいい笑顔をしてました。
そうそう、現地の人が必ず私に聞いてきた言葉が「ニカラグアは好きか?」。 短期滞在で好き嫌いは答えようがないんだけど、いちおう「好き」と答えてた・・・(嫌いとは言えないでしょ?)

 それから陸路、去年に引き続きコスタ・リカへ入り、今年はグアナカステのサンタロサ拠点にジャングル生活を満喫しました。
国をあげてエコツアーに力を入れているとは言え、コスタ・リカ北部のグアナカステエリアは、他地域に比べて まだまだ観光客が少なく今からってとこ? しかし、生物学研究者にとってはこのうえもなく研究材料が揃っていて素晴らしいところらしい。
そんなところへ行くキッカケとなったのは、去年、コスタ・リカのモンテベルデ熱帯雲霧林を散策中に偶然出会った日本人男性Kさん。 彼を通じてNGO団体「にっぽんこどものじゃんぐる」の存在を知り、活動を知り、興味を持ち、現在コスタ・リカ在住の彼の弟Sさんが 案内をしていただけることに。う〜む、こういうチャンスは見逃すわけにはいくまい・・・。
 雨季は特に観光客が少ないのですが、逆に世界中から研究者たちがたくさんやってきていて、宿舎は満杯。 いちおう食堂があるのですが、ちょうど日本からクモザルの色覚の研究できていたTさんと3人で宿舎で自炊してました。
で、雨季ということで、蚊も多いし、虫も多いし・・・ちなみにサソリ、ガラガラヘビも。 宿舎周辺では、シカ、イグアナ、サル、その他いろいろな動物がウロウロしてました。朝は鳥の鳴き声で起きるかと思いきや、 ホエザルの鳴き声で起きてました。
 ここグアナカステエリアは、以前、人の手で森が失われ、ほとんどが牧草地と化していました。現在、 熱帯乾燥林地域はもとの森へと再生してきているのですが、熱帯雨林地域はもとの森へと再生するためにまだ いろいろと試行錯誤していて(森を失うのは簡単ですが、再び森を得るのは大変なことです・・・)、 そういう現場を見学することができました。少しずつですが、森が回復していってるのを見るのはうれしいですね。
そして何よりも、現地に住む人々が森の営みに対しての意識をちゃんと持たないと、森を再生しても守れないですよね? そのために始まった(のだと思う・・・)現地の子供たちへの環境教育。 同行してみて、こういう教育内容のあり方って素晴らしいと思いました。早く書きたい気分でいっぱいなのですが・・・。
それと、私が苦手とするイモムシを扱うグサネーロスと呼ばれる現地の人たちの仕事。 苦手と言いつつ、お手伝いをさせてもらったのですが、彼らには尊敬に値するぐらいの感情を抱きました。 これまた早く書きたい気分なのですが・・・。
 とにかく、いろいろな意味で学ばせてもらった充実した1週間でした。Sさんには大変お世話になりました。有難うございました。
最後に・・・街灯もないジャングルの夜にて。見上げれば空いっぱいの星々、見渡せば木々を灯すホタルの光。 やさしい光に包まれた幻想的な空間を十二分に味わうことができました。
さらに、走る車の荷台に乗って空を見上げてると、ホタルの光が次から次へと流れていって、まるで流れ星のよう。夢見心地でした。

 今回の旅を総合(?)すると、
・舗装道路より、ムチ打ちになりそうな道路を走っていたほうが多かった。(こっちのほうが楽しかったりする)
・一度もお湯にめぐり合うことがなく水シャワーだけの生活。(久々お湯のシャワーを浴びて感動した・・・)
・蚊やブヨやダニやオオアリ(あまりの痛さに動けなかった・・・)にまでも刺され、全身虫刺され跡で見るも無残。
・今回もやっぱり、現地の人とサルサ、メレンゲを踊ってしまうはめに・・・。
毎年のことながら、「あれ、どーしよー」と思ったときに、なぜか必ず救いの手が差し伸べられ、「ラッキー!」と かえって思うことばかりで・・・ホント、窮地に立たされることがない私の旅は、ラッキーな旅なのでしょう。 今回も何事もなく、無事に帰ってこれたことに感謝感謝です!
 去年の旅行記がまだまだ残っていますが、ぼちぼちやっていきますので、気長にお付き合いくださいませ。


[ 2004/10月 ]

 今年は台風が多いですねぇ〜。うんざりって感じです。 これも温暖化の成せる業なのでしょうね・・・自分で自分の首を絞めるようなものですかねぇ?
そんな人間のとばっちりを受けてるのは、いつも自然とともに生きる草木や動物たち・・・心痛みます。
 去年はPCを買い換えるはめになりましたが、今年は夏にプリンター、秋にスキャナーを買い換えるはめになってしまいました。 3週間以上も日数がかかる修理代とすぐに買える新品の値段が変わらないとは、どういうこと?と思いつつ・・・。
5年以上も経つと、プリンターは速くて静かでキレイ、スキャナーはスリムになってて、日々、いや、年々進化していってるんだ なぁ〜と実感してしまいました。
 去年の旅行記がまだまだですが、ホームには今年のニカラグアとコスタ・リカを、せめて年が明ける前にと載せておきました。 去年の更新分が見づらいと思いますが、ご理解を。
いちおう、気持ち的には焦っているのですが、どことなく妥協できないでいるんで、一向に旅行記が進んでないのが現状です。 これまた、ご理解を。


[ 2005/ 1月 ]

明けましておめでとうございます!
皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。

 2005年は2004年に引き続き、大変な幕開けとなってしまいました。 自然の驚異にはたちうち出来ませんね。地震があるたび、"地球は生きてる!"と実感させられます。 最近は、この地球も悲鳴を上げている感がありますね・・・。
 毎回書くことながら、なかなか更新が進んでいません。 もう、書くことを忘れつつあり、思い出すのに時間がかかっている感じなんで、どーすべきか・・・ あまり自分にプレッシャーを与えたくないんで(ストレスにしたくない)、まぁ、ぼちぼちヤル気があるときに書いていくしかない? と、結局こんな感じになってしまう。なるようになります何事も!なんて・・・。
 いろいろな人からよく言われるのが、「スゴイねぇ!」って言う言葉。 「スゴイ」と言うのは、女一人で中南米をウロウロすることらしい。
女一人でヨーロッパや東南アジアや北米をウロウロするのは、今時世、そうでもないみたいだけど、中南米となるとスゴイらしい。 なぜなのか私にはよくわからないんで「そうなの?」と言うしかないけど、そうなの??
よく考えてみると、女一人でロシアやドイツを好んで行く友達がいるけど、彼女には「スゴイねぇ!」と言ってる気がする。 それと同じ感覚なのでしょうか?
 とにかく、今年も何かと(?)よろしくお願い致します。


[ 2005/ 6月 ]

 早いもので、今年も半分を迎えようとしてます。 なんか、年齢とシミとシワと疲れが増えていくばかりで、精神年齢は相変わらず・・・。 ギャップにあえぎ苦しみ出している今日この頃って感じです。
 いつもならこの時期は、中南米をウロウロしているので、日本にいるのが妙な感じがします。 だいたい、我が家の仕事が暇な時期(4〜6月)を狙って行っていたのですが、 今年は去年の台風災害の影響で暇な時期ではなくなってしまいました。
顧客の多くが土建業、公共施設関係なので、例年でいくと年度末が超忙しいと言ったところですが、 去年の台風あとから、台風災害状況写真、工事発注測定写真、復旧工事現場写真と、次から次へとわんさかやってきて、 コンスタントに忙しさが続いてます。かなりの被害だったゆえ、しばらくは続くでしょうねぇ・・・。
 本来なら今回は、キューバとメキシコ東部あたりへ行っていたかな?と思ってます。
いつもちょっとしたキッカケで場所を決めて、その周辺をうろついている感じなのですが、 今年はどうしようかな〜今年はいい加減(?)中南米行き休もうかな〜なんて、 ふと思っていたとき、友達が4月からキューバへ滞在するから遊びにきてとのこと。
毎年のことながら、うまい具合に(?)、友達や知り合いが中南米にいてくれるもんだと、感心しておりました。
キューバへ行くなら、メキシコ経由になるので、前回行けなかったメキシコ東部もウロウロ出来るし・・・いい話だ。 だけどぉ〜とりあえず今は行けない。ん〜、今年は行かないかも? でも、私の行動は自分でも予測できないゆえ、そうとも言い切れないのですが・・・。
 そう、世界を・・・いや、中南米を又にかけた出会いとゆーか、 世の中って狭いとゆーか、”びっくり!&不思議〜”ってことが、3つほどあったのでお話します。 「なんか縁があったのかな〜?」なんて・・・皆さんはどう思います?

 その1;アメリカのサン・アントニオで出会った女性
サン・アントニオに滞在中の友達と、夜、ラテンライブへ行っているとき、突然、私に日本語で話しかけてきた女性がいた。
サン・アントニオ在住で両親はメキシコ人という彼女は、英語、スペイン語OK。 おまけに京都に1年ほど滞在したことがあるということで、日本語もかなり上手。
その後、私がサン・アントニオにいる間、 友達の家に遊びに来たり、サルサレッスンを一緒に受けたりして、彼女とは短い期間だったけど、ちょこちょこ会ってた。
で、1年後、なんと彼女はALTで熊本へ。熊本で再び出会えるとは、何かの縁?

 その2;最初のコスタ・リカで唯一出会った日本人男性と、金沢で会った女性
コスタ・リカの熱帯雲霧林で有名なモンテベルデの山中にある田舎町サンタ・エレーナをウロウロ歩いていたとき、 「こんにちは」と背後から突然日本語を聞いてびっくり。
彼はちょうど、ボランティアでこの町に来ていた。いろいろ話していたら、高校時代1年間、エクアドルのキトに留学していたらしく、 彼はコスタ・リカから久しぶりにエクアドルへ行きたいと言っていた。 私はエクアドルからグアテマラ経由コスタ・リカへ来ていたと言うこともあり、いろいろ話しして別れた。
その後、彼からは”今、エクアドルに来てます”とのハガキが来て、それからはメールでのやりとりをしている。
 今年の冬、熊本の友達が仕事で金沢へ行っていたので、遊びに行った。 友達が金沢で出会った女性が、私と同様、中南米を一人旅しているし、住まいも山の田舎だし、雰囲気似ているから 是非会わせたいとのこと。
彼女と会って、 お互いの話の中で、私が「コスタ・リカ」の名前を出したとき、 彼女は「コスタ・リカと言えば、エクアドルで会った男性が・・・」
「エクアドル?」 ピンッ!ときて、「Kくん?」と言ったら、「そう!」・・・このあと二人の驚きは言うまでもない。
私がコスタ・リカに2週間滞在して唯一会った日本人と、彼女がエクアドルに2週間滞在して出会った日本人が同じ人で、 同じ人に同時期、違う国で出会ったと言う二人が金沢で会ってるなんて、すんごい確率??

 その3;ニカラグアでニアミスの女性
ヒューストンからニカラグア行きの飛行機で、たまたま斜め前に座っていた唯一の日本人女性。 彼女は10年ぐらい前に青年海外協力隊でニカラグアにいて、久しぶりにJICAにいる友達を訪ねてきてた。
予定より3時間遅れの夜9時に空港に着いて、予定外の状況にどうしようかと思っていたら、 迎えに来た彼女の友達JICAスタッフが、ラッキーなことに私をホテルまで連れて行ってくれることになった。
とりあえず、ニカラグア首都マナグアのJICA事務所へ案内され、しばし事務所内をウロウロしたあと、 ホテルまで連れて行ってくれた。
 先日、熊本在住エクアドルの友達Heiちゃんがスペイン語サロンを開くからとのお誘いをうけ、ギリギリ間に合って行った。 4人ほど来ていて、うち2人の男女は、熊本国際交流センターの張り紙を見て来たらしい。
トップバッターの私から自己紹介をすることになり、 Heiちゃんが「前回どこへ行ってきたんだっけ?」との質問に「コスタ・リカとニカラグア」 と答えた途端、その女性の方が「え?ニカラグア?!」と。
なんと、彼女はニカラグアへ青年海外協力隊で行っていて、この4月に帰ってきたばかり・・・と言うことは、 私がJICA事務所にお邪魔したとき、彼女も同時期JICA事務所にお世話になってたってこと?
それにしても、そんな二人が熊本で偶然に出会うってどういうこと??


[ 2005/11月 ]

 去年の台風災害復旧のメドがつきそう・・・と思ったら、去年よりさらに大きな台風災害を受けてしまい、 どーしたもんか・・・。
温暖化の影響で台風が巨大化され、毎年やってくるとなると、我が村には住むところがなくなってしまう。 ありとあらるゆる山肌が崩れ、挙句の果てには崩れた土砂で渓谷が埋まり、ここもいずれ平地化されていくんじゃぁ? なんて、考えてしまっている今日この頃です。
台風時、心配してくださった方々、ありがとうございました。 なんと、日本の裏側、ペルーやエクアドルからも安否のメールが届きました。びっくり。日系人社会ではケーブルTVでNHK放送を 見れるんで、NHKニュースで知ったり、友人から聞いたり・・・地球も狭く近く感じるようになった?
 台風災害といえば、パキスタン地方の地震であまり日本ではニュースにならなかったけど、中米も悲惨だったようです。
グアテマラのアティトラン湖(パナハッチェル(アティトラン湖))周辺の町や村では600人以上の死者が出たとのこと。 あの美しい湖の畔で暮らすインディヘナ(先住民)たち、あそこであった子供たちは大丈夫だったのかしら? 少なくとも裕福とはいえない暮らしの中、日本みたいにいろいろと保障が受けられるといいのだけど・・・国自体が貧しいので、 いろいろと心配してしまいます。
メキシコでは、東部のリゾート地、カンクンが街の復興に少なくとも半年はかかるそう。 でも、最近日本に来たメキシコ人が、台風時、国がいろいろ動いてくれたと自慢げに話してました。
 とにかく、自然災害にたちうちできないけど、自然を守り、共存することで、災害も少なくできるはずだと私は思うのですが・・・。

 やること多すぎてなんだかんだと忙しいと言っているくせに、今年はまた、自らチャリティーイベントのきっかけを作ってしまい、 やっぱり自分を忙しく追い込んでしまいました。
7月末、9月末とラテンチャリティーイベントを友達とともに熊本で行って(9月は特に約170人参加で大盛況!)、 ホッとするのもつかの間、別件、11月(つい先日)にあった我が村の台風災害復興チャリティーライブにスタッフとして 巻き込まれ、準備やチケット販売等で絶えず動き回ってました。
 そんな中でもまた、カナダに以前在住していた夫婦に誘われ、バンクーバーに5日間の短期日程で 行ってきました。ひたすら食って飲んでの慌しい感じだったけど、 久々、おんぶに抱っこ状態の旅行ゆえ、楽させていただきました。面白かったです。
 それにしても、いろんなイベントや旅行でまた、いろいろな方々に出会え、見聞も広がり、なんらかの自分の糧になること多々。 忙しくて大変でも行動してよかったと思ってます。
何事もやれるうちにやっとけば、人との繋がりやちょっとしたキッカケでこれからの道が開けるかも・・・なんて、 まーだ未だに何かしら人生手探り中の私には、どこかしら期待しているのかな?(^^ヾ

 今年もあと1ヶ月。あっと言う間に年越しているのでしょうが、1月に楽しみなことが2つ出来たので、 この際、年を取ることは忘れて楽しむことにします!皆様もよいお年をお迎えください・・・って、ちと早いかな?


[ 2006/ 1月 ]

 明けましておめでとうございます。
あまりにもの自然災害の多さに、温暖化という危機を一人でも多くの人が認識してきてホッとしてます。 これから・・・いや今から、私たちが何をしていかなければならないか、考えて行動していかなければならないですね。
 今年は2月にメキシコカンクンとキューバへ行こうと誘われていましたが、去年のハリケーンでカンクンが打撃を受け、 復興に少なくとも半年以上かかるとのことに、今回は中止にしようとのこと。
カンクンはリゾート地ゆえ、女一人旅では行きたくないと思っていたところだったので、気のいい仲間たちと行けるとなると、 時間を作って行かねば!と意気込んでいたのですが・・・次の機会まで楽しみにとっておきたいと思います。
 それはそうと、去年中南米へ行かなかったこともあり、すっかり、スペイン語が話せなくなりました。 少しは勉強しているのですが、実践(スペイン語でしかコミュニケーションとれない状況におく)で身につく私にとって、 身につかない頭だけ使う勉強はツライものです。週末、メキシコ人など中南米の人と会って話す機会はあるのですが・・・ すっと受け答えができなくなってる自分に焦りも感じざるをえない状況です。ヤバイなぁ〜。頑張らねば!
 HP更新もなかなか進まないでいるので、毎年思うのですが、今年はイッキに終わらせたい!って、1月入って後半・・・ 今日がはじめての更新・・・先が思いやられる?
簡単便利でブログが流行っている昨今、やりとりを書くことにマメではない私にとって、もちろんブログは除外されている分野ですね。 こうやって、時代に乗り遅れていくことでしょうか・・・?
 とにかく、ちょこちょことここへ覗きに来てくださる皆様は有難い存在です。今年も長い目で遊びにきてやってくださいませ。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。


[ 2007/ 1月 ]

 明けましておめでとうございます。
去年の夏に中米へと出発する予定で着々と準備が進んでいたのですが、急遽、親の病気入院、実家の仕事の引継ぎ、実家の引越しと 慌しくなり、中米行きを延期せざるを得ない状況になりました。 体力気力の問題で私自身のリミットが近づいてきているので、少々焦ってはいるのですが・・・。
相変わらず更新が遅れてますが、中米へと旅立つ前に終わらせないと、これまた記憶のリミットが近づいてきているようで・・・。 毎年言っているけど、今年こそは終わらせたい!と一応(^^; 誓ってます。
 去年はストレス溜まり放題、意気消沈し放題、疲れ放題で珍しく自分にとって充実した一年とは言えなかったですね。 かと言って落ち込み塞ぎ続けていたわけではなく、一緒に弾けて楽しんでと気の合う、素の私を受け入れてくれる有難い 仲間たち(主に20代〜50代と幅広い)がいてくれるおかげで、乗り切った感があります。 感謝とともにこれからも大事にしていきたい仲間たちです。いつも有難う!!
ということで、なんだかんだ言っても結局のところ楽天的(ラテン的?)なのか、 いい方に(いい様に?)物事を考えてしまってますが・・・。なんと言っても 今年は、自称エセ占い師と言う友人(いろんな面で参考にしている)からも、雑誌の占いからも運気が上昇していくいい年だそうで、 何かと楽しみにしています。
 今年は”いい年だった”と皆様に報告できるよう、皆様からも”いい年だった”と報告されるよう、 お互いにこの一年を楽しみながら充実した日々が送れることを祈って・・・。 今年も変わらずよろしくお願い致します!


[ 2007/ 5月 ]

 いつものことながら急遽、またしばらーくの間留守にします。 せめてニカラグアだけでも完成させて行きたかったんだけど・・・。
今回は2年間のブランク(中米に関してですが・・・)を経て、衰えゆく老体にムチ打って行く感じなので、 なんとか無事帰って来れたら・・・ってとこです。まぁ、それなりに余裕を持たせるつもりなので、なんとかなるでしょ。
また、お土産話しを楽しみに、首をながーくして待っていて下さいませ。


[ 2007/ 9月 ]

 中米コスタ・リカから無事帰国して、はや1ヶ月が経とうとしてます。 約3ヶ月間、ラテン時間にどっぷり浸かっていたにも関わらず、 夜10時に我が家にたどり着いて、翌朝からは普通に慌しく走り回って、いきなり日本時間全開で今日まできた感じです。
相変わらず時差ボケがないのが幸いでしたが、あまりにもの忙しさに、 コスタ・リカでの自然と動物と人とののどかな生活が余計に恋しくなりましたね。
 今回のコスタ・リカでは、当初の予算の半分もかからなかったほど、超ラッキーな生活が続き、 たくさんの友達が出来、たくさんの家族と出会い、たくさん話すことができました。
もちろん、毎日のように森の中を歩き、動物や鳥たちと出会い、そして、お世話になった モンテベルデのバホ・デル・ティグレ公園(『にっぽんこどものじゃんぐる』が支援してます)の森では、 看板作り、道作り、植樹、ホームページ作成のための写真撮りと、ちょこちょこながら森のお手伝いができてよかったです。
 ちなみに今回は、以下3ヶ所行こうとだけ決めて、日本を出発。

★コーヒー農園に囲まれたオロシ渓谷の村に語学で約3週間 (他、タパンティ国立公園、イラス火山国立公園、カルタゴ)

★熱帯雲霧林で有名な標高1000mのモンテベルデに約2ヶ月
 (他、モンテベルデ保護区、サンタエレーナ保護区、プンタレナス、カラーラ国立公園、サン・ヘラルド、サン・ルイス)

★あとはサン・ホセ拠点で、ウミガメ産卵見学ができる未開の地トルトゥゲーロ国立公園へ3日 (他、ポアス火山国立公園)

それぞれの滞在期間、他、足を延ばしたいところはその時その時の状況で決めるようにしたので、体力気力に無理して行動することはほとんどなかったですね。
 今回で中南米一人旅に終止符を打とうと思っていたのですが・・・今回出会った人たちが、次回訪問時に受け入れてくれるとのことで、いつ来るかいつ来るかと手招きして待ってますゆえ・・・また行くことになるかも?? とりあえずは、またお金貯めに励まねば!
 そうそう、コスタ・リカ以外でもラッキーなことがあり!
帰りは飛行機乗り換えのためヒューストン1泊だったのですが、なんと!3年間日本で過ごし、今年4月に実家サン・アントニオへ帰った友達が、8月からヒューストンで仕事始めたとのこと。再び会うことができ、入居したての友達のアパートメントで過ごすことができました。 彼女とは、以前、あとがき[ 2005/ 6月 ]その1でも書いてますが、すごく縁がありますね。

 忘れてましたが、3年前訪問のニカラグア、コスタ・リカ更新は・・・記憶を呼び起こせるかどうかはわかりませんが、頑張って早く済ませます(^^;


[ 2008/ 1月 ]

 喪中のため、新年のご挨拶はご遠慮させて頂きます。
今年はと言うと、再びコスタ・リカへと旅立つ予定にしてます。 なんだかんだ言っても結局、今年もまた腰を据えることが出来そうにないですねぇ・・・。 でもまぁ、やりたいことはやれるチャンスがあるうちにやりたいと思っているので良しとしますかぁ?
問題はお金なのですが、質素(使うとこは使って、節約できるとこは節約の私的意)に暮らし、そして地道に働いて稼いで・・・何事も”前向き”に考えればなんとかなるものです。って、これは実証済み、いや、実証中でもあるのかな?
それにしても私って、お金が貯まることってなさそうですねぇ。 ふっと、たまにはおもいっきり贅沢してみたい気にもなるのですが・・・それは、贅沢させてくれる人を探さない限りムリでしょう・・・たぶん(^^;
ただ、金銭的なものではなく、別の意味での贅沢はさせてもらってます。 そんな私にエールを送ってくれる(・・・くれているはず)親、兄、友人たちに感謝してます!
 今年もどうなることかわかりませんが、まずは温暖化防止を念頭に一日一日ムダなく過ごして行きたいですね。 皆がこの一年を穏やかに楽しく過ごせることを祈って!
 あっ、やっぱり、昨年中にHP終わらせることは全然できませんでした(^^; 気持ちはあるのですが・・・お許しを!


[ 2008/ 4月 ]

 寒い冬も終わり、桜舞う季節となりました。 春霞なのか、黄砂なのか、なかなかクリアーな景色を望めないもどかしさも感じる今日この頃。
 4月1日にリンクを総チェックし、また新しく追加しました。って、身内のサイトやブログがほとんどですが・・・興味あれば、覗いてみてくださいませ。
 それはそうと、超特急でようやっと2004年分まで終わり、本年度から2007年分を手がけることが出来るようになりました。この上ないうれしさ。まぁ、2004年分って、あまりにも日にちが経っていたこともあり、思い出せないことが多かったのがよかったのか?とっとと仕上げた次第です。
2007年分は、大量に撮った動物や植物などに関しては、異国の方々も見れるようにアルバム型式にしたいと思っています。今、試行錯誤段階ですので、しばしお待ちを・・・てゆーか、今月半ばからまたコスタ・リカへ行くことになりまして・・・。 今回はモバイルパソコンを持参して、あちらからでも更新できるようにするつもりですが、はてさてどうなることやら??いつものことながら、気長にお待ちくださいませ。
 で、お金がないと言うのにもう行くの?とお思いでしょうが、今回はマイレージを使ってなので、成田〜コスタ・リカ往復旅費はタダなのです。去年同様、180日有効タイプ(短期間より金額高い・・・)に燃油付加料(\24000)などなどを考えると、約20万円もお得!
それに、約4ヶ月ほどですが、毎日のようにフルタイムバイトで稼ぎ、それと残っていた貯金と、15年満期の積み立て保険が下りたのとで、向こうでの生活費等はしばしまかなえそうです(日本にいるよりお金は使わないので)。まぁ、モバイルパソコン買ったり、一眼デジカメ買ったりで出費はかさみましたが・・・うーむ、再び日本へ帰って来たときは、無一文かもしれませぬ・・・。
 とにかく、コスタ・リカではまた毎日のように森の中を歩き、ボランティアとして公園で働きます。うまくインターネットとつながり、気持ちに余裕があらば、ブログなんぞを公開しようかと考えておりますが・・・なんせ、不精もんで、これまたどうなることやら??ちょとだけ期待して待ってて下さいませ。
近々、HP更新できることを期待して・・・行ってきます!


[ 2009/ 3月 ]

 あっという間に3月になってしまいました。皆様、大変ご無沙汰いたしております。
おまけに年明けに書いたあとがき用コメント…アップしてませんでした(^^; 物忘れが日増しに早く多くなってきてますねぇ〜(><)
今さらながらですが、以下アップします。

 明けましておめでとうございます!
大変なご時世になってしまいましたが、今年もお互い悔いのないように頑張って過ごしていきましょう!!
 10月末にコスタリカから帰国後は、カレンダー作製に精を出しておりました。いつものことながら「どうしてこうなるの?」てな感じです。 まぁ、私があまり深く考えずに安易に行動を起こしてしまっているのが原因でしょうが…。
ことの発端は、現地の友人から「カレンダーを作ったら?」という一言。コスタリカのモンテベルデのお店でカレンダーを売っているのを見かけなかったし、 現地家庭にもあまり見られなかったゆえ、「なるほど…」と納得。お世話になったモンテベルデにちょっとは恩返ししたいというのもあり、 現地で撮った動物の写真を使って作れば、宣伝にもなるし、欧米人観光客がお土産で買えば、現地にお金が落ちるという一石二鳥。
 帰国後、即行取りかかったものの、次から次へと壁にぶち当たりまくりの日々。
現地の物価を考えて、単価をいかに安くするかが一番の問題。 自分が撮った写真をレイアウトデザインまでやって、完全入稿(印刷会社のチェックなし)の形で安くてキレイに印刷製本のみをしてくれる印刷会社を探しまくり、 完全入稿のために8万円以上はするイラストレーターソフトが必要になり、オークションでなんとか半額でゲットし、 RGBカラーから印刷用CMYKカラーの変更で写真の色調整に苦心し(これはあまりにも難しいうえ、時間もなくてずいぶん妥協せざるを得なかったのですが…)、 仕上がってからも、いかに安く早くでコスタリカへ送れるかを検討しまくり、 現地販売担当友人との売上等やりとりも国際送金タダというPAYPALを見つけ口座を開き…
細かく言えばもっといろいろあるのですが、 とにかく一つ一つのことに暗中模索状態になりつつも、なぜか諦めようという気は更々なかったのもあって、楽天的というか…よく言えば前向きに 何か解決策があるだろうと、ない頭を使い尽くして販売に漕ぎ着けた感じです。
 おまけに、単価を少しでも下げるため、予定より部数を多めに作ったものの、売りさばけないことには意味ない?と気づき、日本でも急きょ販売したのですが、 有り難いことに多くの友人知人が協力していただき、予想以上に売れて嬉しかったです。 現地でもほとんどのお店に出していただき、好評をいただいているようで…ひと安心。でもまぁ世界的不況で観光客も少ないようで、正直この先どうなることやら…?
 それにしても、なんとかなるだろうとの楽天的な私も、さすがに11月12月の2か月間は 胃の痛みや吐き気に時折襲われてましたね。年明けて気分一新って感じでやってますが…。
 現地販売は現地の人からの要望もあり、カレンダー他いろいろ手がけることになってしまってますが、こちらはボチボチでいいので胃の痛みや吐き気に襲われることは ないでしょうけど…なぜか、異国の地でビジネスを展開するなんて思ってもなかったことですが、 まぁ、損さえしなければいいんじゃ?とまた楽天的に捉えてしまっている私です。
 1月からはこの不況の最中、仕事を探さねばと思ってたところへ、在宅パソコン作業の仕事が舞い込んできました。
うまい具合にトントンと事が運んでいっている感じで、ちょっとひいてしまいそうですが…いろいろな方々の存在なくしては今の私がいないと思っていますので、 ホント、皆さま方には感謝感謝の気持ちでいっぱいです。有難うございます。
そして、これからもよろしくお願い致します。

 HPアップはしばしお休みになると思いますが、ブログの方でコスタリカの動植物たちなどをエピソードを交えて紹介しています。 時間あらば、ちょくちょく覗いてみてくださいませ。

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