浅井内科医院の浅井寿彦です。私は地元生まれ(清水市宮加三出身、旧清水市立病院で生まれる)地元育ちの根っからの清水人であります。昭和45年に清水区(旧清水市)で父が開業し、その後、平成3年よりこの地で私が後を継ぎました。専門は出身医局が一般内科(胸部内科)だったため、循環器が主ではありますが、内科一般として主に高血圧、脂質異常症、糖尿病など地域医療に根ざした診療をしています。当医院の特徴として食事療法に力を入れており、特に脂質異常症の食事療法は動脈硬化性疾患予防ガイドラインに沿って行っており、高中性脂肪症の約半数、高LDL血症の2割の患者様は食事療法のみで治療する実績を持っております(二次性、原発性脂質異常症等は食事療法のみの治療はできません)。脂質異常症の治療というとサプリメントやフィットネスを中心とした美容系の治療を思い起こす方が多いと思いますが、当医院ではあくまでもEBM(科学的根拠に基づく医療)に根ざした食事療法を管理栄養士が行います。スタッフ一同一丸となり皆様のサポートをして参りたいと思います。