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楽    書    帳たのしみつつかきしるすノート 9



HSC歩こう会の記録から

画像と文章の位置関係の理解の為に 「阪神シニアカレッジ歩こう会」の写真を例にして。 





 

平成16年 6月度 HSC歩こう会 第3回T・K・G例会 六甲全山縦走 (その1)


 栂尾山(274m)にて。高倉台団地から長い石段を登りきる。狭い頂上だが、昼食休憩の場所となった。 海上遥かに 明石海峡大橋が見えている。  
 コース 須磨浦公園→旗振山→鉄拐山→高倉台団地→栂尾山→横尾山→東山→妙法寺駅

 須磨アルプスと称される岩稜が続く一帯を滑らぬように足許を確かめつつ、且つ周囲の景色も見逃さず行くスリルを味わった。
 又これぞ脚力の鍛錬法にピッタリと思わせる長い長い石段登りに音を上げたりした。

 夫々の山頂から夏の陽光に照らし出された神戸の街並みを見下ろし、更には遠くにかすむ明石海峡大橋の眺めを楽しむなど、変化のある山歩きを堪能した。  
 最も高い所で300m程度の小振りの山が連なる行程だったが、アップダウンが多く、結構汗をかく。そのせいか山道の木陰を時たま抜ける涼風はこの上なく気持よく、その爽快さが印象に残った。
 (まず画像に align="left”を指定すると、文字は右へ廻り込む。次に ”夫々の山頂から・・・” の文節からこれを解除すると、文は通常の状態で出てくる。解除は br clear="all" で行う。)  




平成16年 7月度 HSC歩こう会 第4回T・K・G例会 六甲全山縦走(その2)

 今回のコースの終り 布引の雄瀧 にて。皆さん疲れた表情の中に達成感と爽快感、更には安堵感を浮かべている。 

 コース 神鉄菊水山駅→菊水山(459m)→天王吊橋→鍋蓋山(486m)→大龍寺→市が原→布引瀧→新神戸駅  

 参加24名が六甲縦走コースのその2、アップダウンの激しい難関の菊水山と鍋蓋山にチャレンジした。
 そして全員無事にこれを踏破し、一寸した達成感と爽快感を味合う。
 神鉄菊水山駅は山の中の無人駅。乗ってきた電車の運転手に切符を渡すとそこからスタートする。殆ど直ぐに山道になり、菊水山まで急坂を1時間弱登る。頂上から建設中の神戸空港を眺めながら一息入れてから一たん下る。
 再び似たようなきつい坂を喘ぎつつ登りきると鍋蓋山。
 標高500m足らずとはいえ、真夏の太陽の下での二つのピークのトッレキングは流石に応えた。
 計画の事前連絡で、リーダーから水分は自分の体重の30分の1を目安に用意するようにとの注意があったが、全くその通りを実感したことだった。
 右の写真は、殆ど下山して市が原を過ぎ全員ホッとした時で、布引の瀧を背景に記念撮影。

 (上と同様 画像に align="right" を指定し、文字を左に廻り込ませた。、最終行の前に br clear="all" を入れて、その廻り込みを解除させている。尚 画像の余白を縦 hspace="20" 上下 vspace="10"とした。)




平成16年 8月度 HSC歩こう会 合同例会 金剛山歴史探訪ハイク


   コース 河内長野駅→(バス)金剛登山口→のろし台跡→国見城跡・頂上(1125m)→葛木神社
     →伏見峠→ロープウェイ前→(バス)河内長野駅    国見城跡の頂上標識を背景に。 眼下に富田林のPL教団の慰霊塔が くっきりと見えた。 撮影 津村哲男氏 往昔から親しまれた歴史と信仰の山
 登山口から入ると簡易舗装の山道が少しあり、後は直ぐに階段状になってこれが殆ど最後迄続いている。やや広い山道の幅一杯に渡した杉の丸太の両端を、細目の丸棒で支えてある。一目で丁寧な造作と分かる階段で登りやすいものの、頂上に着く頃には相当草臥れてしまった。
 頂上からは眼下に河内、攝津などが一望出来、かってここに築造された城が国見城と名付けられた訳が良く分かった。
 戻りは転法輪寺、葛木神社を経てアスファルトやコンクリート舗装のかなりの急坂を下り、約1時間少々でロープウェイ駅前のバス停に出た。午前の登りとは違って階段は全くないものの、簡易舗装の道は底が固い上にかなりの傾斜があり、膝に応え、太ももにも張りを感じた。
 金剛山は流石に古刹、神社、苔むした大木など歴史を感じさせる雰囲気に溢れていた。

 (align="middle"とした。"top" ,"bottom" の指定も可能。この場合画像が1文字として扱われるので、上の例のように文章は一行分しか廻り込めない。二行目からは画像の下に出てくる。尚 画像に枠をつけた。幅の指定は可能だが、色は黒しか出ない。上の例は border="2"。)
 


 平成15年10月 第13回例会 一庫ダム周遊ウォーク

 初秋の陽射しを一杯に受けながら、約二万歩のウォーキングを楽しんだ。
 コースは ときわ台駅→高代寺分岐→県立一庫公園→一庫ダム(知明湖)→日生中央駅 で比較的短かかったが、青空のもと広大な水と緑の癒しの空間を行く というキャッチフレーズの通り、参加28名が和気藹々のうちに、ゆったりとした一時を過ごし心身を癒し、そして歩く楽しさを十分に味わった一日だった。
 尚 現在の在籍会員数は34名になった。会を重ねる度に増えており、世話係の一人として大変嬉しく思う一方、これ以上増えると会の運営を、今までのようにスムースにやれるか。  秋晴れの空の下、広い芝生の中での昼食は、何とも云えず美味。その後 ゴロリと横になってボンヤリしていた時は、文字通り心身とも 解放された感じだった。写真 中村氏撮影、セルフによる。


 昼食後 時間に余裕があったので、数人で知明山(349m)に登った。公園の入り口近くの遊歩道から階段がついており、全部で500段位あった。
 終わりの方では、さすがに息が弾み、休み休みだったが、足ががくがくして来た。頂上は一寸した広場があるが、眺望もきかず大したことはない。

 (この画像は周囲に余白をとるが、 align="left" で余白の始まりを左側端に指定 幅を hspace="50" vspace="20" とした。この場合 align="left" によって自ずと右側の指定外余白に文字が廻り込む。) 




平成15年11月 第14回例会 大文字山 紅葉ハイク

 JR山科駅から瀟洒な家が、軒を並べる通りを抜けると、毘沙門堂に着く。石段を上がり、本堂の前で手を合わせ、もとの道に戻る。そこからだんだん山道となり、木立が深く変っていった。今年は何時もより暖かいせいか、紅葉はまだまだの様子。それから後山階陵を右にとり、更に登っていく。そして1時間程で大文字山(466m)の頂上に着いた。少し開けてはいるものの、見通しは利かず見るべきものもなく、変哲もない頂点だった。早々にそこを発ち、
  昔の人は偉いと思う、こんないい場所を選定して、送り火を行うようにしたのだから。自分の顔は右から二人目に見えている。少し下り斜面の林に入り、15分も歩いたろうか、突然目の前が明るくなった。林が切れたのだった。
 それから上を見ると青空が広がっていて、今度は下を見て驚いた。古都京都の市街が、文字通り一面に広がっているではないか!これには一瞬息を飲んだ。素晴らしい景観だ!
 辺りをよく観察すると「大」の文字の頂点の火床に立っていることが分った。考えれば当たり前で、毎年お盆の8月の送り火の際には、街全体から、ここを皆で見上
げているところという訳。それにしてもこの景色(写真の背景の通り)には感動した。今回の参加者は30名、殆どの人が初めてらしく、その瞬間一同から歓声が沸いた。
 そしてこの景観をお菜に昼食とする。
 その後はここから下り、銀閣の近くを通って、哲学の道を久し振りにそぞろ歩いた後、バスで四条に出て、帰ってきた。
 
(この表示方法は、見て分るように表を作り、その枠の中に、画像と文章を嵌め込んだものである。枠の線を消してしまうと、表を用いた手法ということが分らず、普通のこれまでのやり方と変らなく見える。
 画像が多い時はこの方法が便利だが、一枚では少し手間が掛かり過ぎるかもしれない。)



平成16年 5月度 第19回HSC歩こう会 第2回T・K・G例会 中山連山縦走



     

 Frame の技法を使って画像の画面(ファイル・頁)と文字のそれを組合せた例。上の 表の形 をクリックすると初めに枠線のついた元の画面がでる。次のクリックで枠を消した画像になる。
 Frameは、例えば上表の様式のように画面を分割し、各部分にそれぞれ異なる画面(ファイル・頁)を出す技法。これの複雑な組合せで、HPのトップ頁を作っている例が多い。



平成16年 9月度 HSC歩こう会 第6回T・K・G例会 白髪岳へ


  コース JR古市駅→住山集落→登山口→白髪岳(721m)→松尾山登り口→松尾山(687m)→
    登山口→住山集落→JR古市駅  

 21名の参加者で篠山の丹波富士と別称される白髪岳(721m)と隣の松尾山(687m)をトレッキング。  
 台風一過の爽やかな天気とはいかず蒸し暑い中、登り下りともかなりの急坂を約5時間かけて歩いた。頂上での360度の眺望を楽しみ、一たん汗を引かせたものの、松尾山からの下りの長い急勾配でまた奮戦。
 総じて歩き応え十分の丹波の明峰トレッキングを堪能して全員無事下山。
イメージマップ の サンプルです。 下の説明の通りですので、クリックしてみてください。

参 考・イメージマップの例

 (一つの画像から、複数の指定先にリンクを張る(ジャンプする)方法)

 上の写真の左上半分のどこかで クリックすると 楽書帳 の表紙へ、右上半分は  同 11 天瀧へ、下左半分は 同 14 ゴルフへ、下右半分は 同 15 萩へ、リンク(ジャンプ)する。
 この場合の範囲の設定方法は、形状を指定( 三・四角形、多角形、円のいずれでも可)し、座標をピクセルで入力する。円は、中心のそれと半径。
(四角は対角の頂点2つ、多角は角の数だけの座標を入れる。)
    
                                                   以  上

「阪神シニアカレッジ」(略称 HSC)  正式には頭に 兵庫県 が付く。県が注力している高齢者生涯教育事業の中の機関の一つ。兵庫県宝塚市で1997年創立。4年制のカレッジで、園芸学科、健康福祉学科、国際交流学科 があり、在籍者は現在約620名。自分は園芸学科に'02年に入学、3年生に在学中。HSC歩こう会は、同カレッジに数ある部活の中の一つ。

 尚 画像の取扱い方とは無関係に上記歩こう会の状況を開催月度毎に簡単に記録したものが、ホームページ  [ SUMIO'S HOME PAGEV 「HSC 歩こう会 と 私 」 ]  である。URLは http://www.geocities.jp/pine3877/ で、既にUp Lord してある。会員向けの為、正式にはパスワードが必要だが、若しご興味があればここで   をクリックして下さい。ご覧頂けます。