薬剤師ゆうの主婦生活 TOP>3ない節約で家計に喝!【洗濯】

自分でできる染みとり
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冬物をクリーニングに出す時にその料金にぎょっとしたことはありませんか?私は社会人になって初めてコート類などをまとめて春先に出した時の金額に対する衝撃は忘れられません。

専用の洗剤も発売されていますが、一番は汚さないこと。これが何よりものクリーニング代の節約に貢献してくれるはず。そしてもしも汚してしまった時にはできるだけ早めにケアすること。

実家に出入りしているクリーニング店の方が言うには、”とにかく早く処理をする”これが、染みを広げるのを防ぎ、落ちやすくしてくれるそうです。

そして手に負えない時は、プロの手に。その際に、何が原因かを伝えるだけで対処が異なってくるそうです。大事に着続けるための、とりあえずの応急処置をご紹介。


汚れの種類

   
水にとける染み 醤油、お茶、コーヒー、ジュース、トマト、血液など(光にすかした時にはっきりと滲んでいる染み)
油を含んだ染み チョコレート、口紅、香水、朱肉など(光にすかした時に、縦横の線が入っているような感じの染み)
その他の染み ガム、墨汁など(光にすかした時に、にじんだような染み)


外出先での応急処置

周辺から中心に向かって(広がりを防ぐ)、ハンカチなどで吸い取るか、取れる汚れはハンカチでつまむように取っておく。

水に溶ける染みは、ハンカチを湿らして軽く叩く
(こすってしまうと、繊維に汚れが入りこんでしまうので、あくまでも叩きます)

*これは、トマトを落として水でこすった私にクリーニング店の方が教えてくださったプロの意見です。


自宅での応急処置

*あくまでも一例です。これ以外の落とす方法(ベンジンを使用など)もあります。誤った方法によりさらに染みがひどくなる場合もあります。手に負えない時には専門店へ相談して下さい。

水に溶ける染み

@折りたたんだ乾いたタオルの上に、染みをタオル側に向けるように置き、をつけた歯ブラシで、周辺から中心に向かって叩きタオルに染みを移す。

A落ちない場合は、洗剤を溶かした液をハブ足しにつけて同様に叩き、その次は水で叩く

Bタオルのきれいな面でぽんぽん叩くように水分を吸い取り、自然乾燥させる

血液(水溶性) お湯は決して使わず(たんぱく質なので凝固してしまいます)、水をつけた歯ブラシで叩き、落ちない場合は塩素系もしくは酸素系漂白剤につける(色柄には塩素系は不可)
油を含んだ染み

@折りたたんだ乾いたタオルの上に、染みをタオル側に向けるように置き、洗剤をつけた歯ブラシで、周辺から中心に向かって叩きタオルに染みを移す。

Aタオルの位置を変えながら叩き、輪染みにならないように境目をぼかすようにする

Bある程度染みが薄くなったら水でたたき、タオルのきれいな面で叩くようにで水分を吸い取り、自然乾燥させる。

ファンデーション・口紅(不溶性) 洗剤の原液をつけた歯ブラシで叩く。ウール素材ではエタノールも効果あり
ガム 氷で冷やして、爪でこそげ落とす。取れない場合は、ベンジンもしくは洗剤の原液をつけた歯ブラシで叩く
墨汁 水で流しながら歯磨き粉をつけて指先でもみ洗いを繰り返す