薬剤師ゆうの主婦生活 TOP実録・我が家の家計

我が家の家計管理方法
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一般的にお給料は妻管理が多いかもしれません。私達夫婦も結婚前に色々話し合いましたが、一番の決め手は夫は独身時代からきちんと貯金をする習慣があったこと、また”嫁からもらうお小遣い”という部分に難色を示したこともあり、以下のようなルールができました。

@全て夫の給料で暮らす
A生活費として7万を現金で給料日にもらう。(給料明細はもちろん確認)
B携帯電話代・医療費は私が働いている間は各自個人負担(負担が大きくなる場合は夫負担)
C貯金額は毎月パソコンで管理し、お互いに見られるようにしておく
D家賃更新などの大きな出費は夫負担だが、生活費の残額によっては臨機応変に対応する
E夏、冬ボーナス時には5万を妻にわたす(消耗品やお中元などに対応できるように)
F私が仕事を辞めた場合は、毎月1万のお小遣いをもらう

メリット・デメリットそれぞれかと思いますが、私の実家が同じ方式だったことがあり、納得しています。


お給料の流れ

夫管理 妻管理
@家賃 A光熱費 B固定電話 F食費 H積立
C新聞代 D保険 E貯金 他 G雑費 I貯金

@〜C:全て銀行引き落とし
D夫分は団体割引のため毎月給料引き落とし、私の分は年間払いとして夫負担
E夫は毎月自分で必要な額をおろしてお小遣いとして管理しています。タバコ、ギャンブルはやらず、お酒も基本的に飲まず、主な使い道は食事、本代。夫婦の外食費も夫が負担してくれることもあります。

生活費の予算わけ

生活費をもらうとまず2万は別袋に入れて使わないようにしておきます。手元に全く現金がないのも困ることもあるので、次のお給料日まで現金のままおいておきます。そして残り5万円分を1000円、100円、500円に両替します。(小銭は訪問タイプのクリーニングを利用しているため必要不可欠)

F食費:平日は夫は職場で食べてくるため、私1人の夕飯です。予算は3万で、1ヶ月5クールに分けて5000円ずつ袋分けをしています。尚、米代は別途4000円を別予算で確保しておきます。

G雑費:クリーニングとして3600円(残額は繰越)、雑費として5000円、残りを予備費としています。
H積立:自動引き落としで毎月5000円を老後資金?として積立しています。


毎日の管理方法

手書き家計簿にて商品ごとの価格、買った場所を書いています。最初は価格相場を知るためでしたが、現在は何にどのくらい使っているかをはっきりさせておきたいためこの方法で続けています。また食費に関しては各クール毎に合計金額を書くのと同時に反省・良かった点を書き、出費を振り返っています。

*家計簿に贈り物をした日や内容、金額を書いておくと”あの時何をあげたっけ・・・”、と悩むことがなくなり意外と便利ですよ。また日記を書いていた時期もありました。

集計

1、食費残額のうち2000〜3000円を外食費として積み立てします(現金管理)
2、クリーニング費用に関しては繰越します
3、来月に出費がある予定が分かっている時には先に予算をとっておくこともあります
4、端数は小銭貯金、残りは全て銀行に預けます

必ず、1ヶ月の各々のお金の流れ、出費状況を明らかにして、時には反省コメントをつけて集計は終わり。

通帳について

生活費の残金は私名義の通帳に積み立てています。ボーナス時の5万もここに入金します。ここのお金は、お中元、お歳暮、母の日、父の日や一部特別支出として使用していますが、全て目的を通帳に書き込んでいるため使途不明金は一切ありません。尚、払い出しの際には、必ず目的を記載し、余分なお金をおろさないようにします。