affiliate（アフィリエイト）ってなんぞや？もうこの言葉はあちこちに浸透してきているのを承知で・・・。

最初の感想は、affiliaitionの動詞？そうすると、加入する、とか合併する、ってこと？と頭の中が”？”マークで埋まりました。そしてあちこち調べていくうちに漠然と意味がつかめてきました。

個人や企業の運営者が自身、自社のホームページやメールマガジンに自分で選んだ広告や商品の宣伝を載せる。
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それをみた第3者（ユーザー：運営者本人でもOKな場合もあり）が商品を購入したりすることで
運営者に広告主が予め定めた報酬が支払われる。

又、商品販売に関しては第3者と店側でのやりとりになるため、購入に伴う手続き（商品の発送、代金など）にサイト運用者が関わることはない。

こういったように私は捉えました。

これは広告主にとっては、多くの宣伝費を払わずに宣伝効果が期待でき、またサイト運営者にとっても家にいながらにして、かつ商品販売の場合には在庫や管理の必要がなく収入が得られる可能性を広げてくれるｼｽﾃﾑでしょう。

現に、アフィリエイトで多くの収入を得ている人もいらっしゃいます。そしてそう簡単には収入が増えないのもアフィリエイトでもあります。

私が始めた理由

ホームページを作るにあたって、私は迷うことなくホームページ作成ソフトを使うことにし、ホームページビルダーを正価で購入しました。

もちろん、こういった本（全部無料（タダ）でつくるはじめてのホームページ（For Windows XP／）や 超図解無料でつくるホームページ入門など）にもあるようにお金をかけずに作ることもできます。

でも私はソフトを使う選択をしました。その理由は、タグ打ちを覚える時間を他の事柄にあてたい。これにつきます。仕事は続けていましたし、派遣での仕事も行っている私には時間は貴重です。考え方は様々ありますが、私はタグ打ちを勉強する時間を薬剤師、主婦としての時間に当てたかったんです。

そして本来なら無料でできるホームページをソフトを購入して作ったので、このソフト代がペイできれば無料で作ったのと同じになるのでは、と考えました。

そうです、ホームページビルダーとマニュアル代を稼ぎたかったんです。

そして、これが私がアフィリエイトを始めるきっかけになりました。

どうやって始めるの？

アフィリエイトをやりたい、と思ってもすぐには始められません。

まず最初に広告主を取りまとめているASP（アフィリエイトサービスプロバイダー）に登録しなければいけません。

調べると様々なASPがありましたが、このＡＳＰに登録するのにも審査があることが発覚（審査なく申し込めるＡＳＰもあります）またこのＡＳＰに登録できても、さらに各企業（広告主）からの審査もあることを知り、しばし呆然。

ブログ対応の商品を扱っているＡＳＰもありますが、やはりサイトがきちんと作れていないことには全てが始まらないことを痛感。せっせとコンテンツを作っていき、一気に大手のASPに登録申請をしてみました。

私が登録したＡＳＰはこちらで紹介。

登録はしたけれど…

登録は思いのほかすんなりとできました。あまり時間もかからず、提携承認のメールが各社から届きました。さあ、次は各ASPが取り扱っている広告を選んで、貼り付けて…

一気に飽きてしまいました。ＡＳＰによっては広告主が膨大。また自分が行っていたい広告があるわけでもない。さらには、せっかく広告を貼ってみても時期が来ると貼り替えないといけなかったり、“めんどくさ〜い！！”という思いで一杯。

慣れてしまえばどうってことない広告の貼り方も、ＡＳＰによってまちまちなのも、めんどくささを倍増させ、さらには、これだけの事柄に時間をかけるなら、同じ時間薬剤師として働いたほうが、収入は確実に得られる、と思ったのも原因でした。

また同じ広告でもASPによって報酬が異なることにも気が付きました。ひとつひとつ見比べるなんて〜！でも塵も積もれば山となる、なんでよね。

これだけのことを着々と行っている管理人さんはえらい！これにつきます。

子供ができて外で働けなかった時にこういった副収入があるのはやはり強みになるので続けていきたいと思っていますが、現実にはホームページビルダー代がペイできるのはいつのことやら、といった状態です。

サイト運営と同じで細く、長くのスタンスです。

アフィリエイトに対してどこに目標をおくか、これが続ける理由、意志の源になるのではないでしょうか。

もちろん、どうせやるならとプロ根性で徹するのもありです！