German railroad 1994

1994年秋ドイツ滞在中に写した鉄道スナップ

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GOETTINGEN 町外れにてICEを見ている親子
日曜の午後、日本でも見かける光景。この付近はICEのために建設された新線をカッセル新駅とつながる。
見下ろしている場所はローカル線の廃線跡。古い地図ではこの築堤をΩ字に大カーブしている線路が書かれていた。
今は市民の散歩道になっている。


早起きして出勤前に宿から見晴らしの良い耕地まで歩いて行き、写したICE。
この地では列車全編成を見れる広い視界の場所を探すのに苦労しない。
ICE-1の外見は新幹線に似ているが先頭と最後尾が片運転台専用機関車のプッシュプル・トレイン。


GOETTINGEN駅はずれにある機関庫をホームの端から写す
ELとDL、作業車両が見える。古くからの扇形庫がターンテーブルと共に残っていて現役の機関庫として使われている。
扇形庫に架線が張られていて、ELはターンテーブルに乗ると一旦パンタグラフを下ろし向きを変えた後パンタを上げ、移動するのがホームから観察できた。
大画像の表示 / large picture (105kB)


入れ替え用小型機関車(Koef)と客車。
客車のペイントは落書きと思われる。


151型 貨物用電気機関車

サイリスタ制御、最高速度120km/h、軸配置Co'Co'、軸重約20t
1970年代に製造され重量貨物の牽引に活躍。台車は103型と似ている。


Goettingen-Kassel 間のローカルサービス列車(1)

一見すると、こちらに向かってくるように見えるがドイツの鉄道は右側通行。141型機関車の赤色灯が点灯しおり、推進運転をしている。 後ろから押す推進運転は日本では上野駅と尾久との間の回送列車しか見たことがなかったが、この列車は時速100kmほどで通過して行き、 初めて見た時はびっくりした。
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Goettingen-Kassel 間のローカルサービス列車(2)

Goettingen駅にて(1)と別の日に撮影。
3両編成客車の先頭が運転台になっており、折り返し駅で機関車の付け替えをせず、最後部無人の機関車を制御できる。 Goettingen-Kassel 間は約50km。この区間を約1時間で運転していたが2005年に再訪時は電車による運行に変わっていた。
(2007年6月 記)

長辺640pix画像の表示 / large picture (60kB)

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Goettingen駅へ到着するICE1

 

先頭の動力車1両のみで走る写真がドイツ鉄道誌に載っている。


ICE試運転列車

 

Goettingen駅にて1994年9月撮影。ICE2関連の試運転だったのでは?
周囲の人物は乗客ではなく鉄道関係者のようだった。屋根上の棒が気になる。


フランクフルト中央駅

 

2コマから安直なパノラマを作成。
1994年当時赤く塗られた電機は中央の103型だけだった。


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