小型屈折望遠鏡は月の全景を写すのに最適です。月並みですが月齢順に並べています。
月齢1.3
2024年5月9日 7.1cm屈折,Canon EOS80D 直焦点撮影
月齢1.5より若い月は容易には見れません。
日没から数十分後の月齢が1.0〜1.5であること、透明度の良い晴天であること、見晴らしが良いこと
などが必要条件です。
月齢2.1
7.1cm屈折 2020年6月23日 撮影
大画像の表示 / large picture (35kB)月齢3.0
三日月前後の月の撮影は春が適している。
2019年4月8日撮影
月齢4.7
2013年6月13日 10cm屈折、テレコンバータ 1.4x 、Canon EOS 60Da
地球照
大画像の表示 / large picture (31kB)
76EDL直焦点、Pentax LX、Fuji-super400
月の周囲に星が写っている。2004年4月撮影
一日の月と金星の動き
2007年5月19日 月齢2、5月20日 月齢3
金星も少しだが一日で約5分角(月の直径の約1/6)東へ移動している。
月の日々の動きは理科の教科書に出ていたが実際の観察をする子供は少ないでしょう。
月齢6.3
大画像の表示 / large picture (90kB)10cm屈折 2020年4月撮影
月齢8.3
大画像の表示 / large picture (110kB)2021年4月撮影
月齢9.4
大画像の表示 / large picture (114kB)10cm屈折、2024年4月撮影
月齢11.9
大画像の表示 / large picture (136kB)月齢12.3
大画像の表示 / large picture (127kB)
満月から約10時間後
2017年11月5日0時 10cm屈折で撮影
2011年12月10日22時〜25時撮影
恒星で半自動ガイドしながら30分毎に撮影。Photoshopスクリーンモードで各コマを重ね、
月が地球の影を通過する経過を表現。
皆既中に天頂近くにいたのと、透明度の良い快晴だったのでクリアーな作品が得られた。
大画像には付近の恒星が数個写っている。
月齢17.9
10cm屈折、2022年10月撮影
月齢20.6
大画像の表示 / large picture (126kB)月齢23
大画像の表示 / large picture (63kB)月齢24
大画像の表示 / large picture (52kB)月齢25.1
大画像の表示1 / large picture (68kB)
PENTAX K-5, F* 300mm, F=6.7 ISO800 露出1sec. 固定撮影
月を基準に18分間の金星の動き / large picture (103kB)
18世紀ドイツの天文学者 トビアス・マイアー (Tobias Mayer)の月面スケッチを
日本ではあまり知られていないドイツの博物館で見ました。
他の案内 → 紀行文ページ → ゲッチンゲンの自然史博物館 で紹介しています。
ゲッチンゲンの自然史博物館