作成日 | 最終更新日 |
---|---|
2008年10月27日 | 2008年11月4日 |
「meet-me」は、
株式会社ココア(Co-Core)が提供する
3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)で、
2008年4月8日に正式版のサービスインが行われました。
このページは、私が実際にプレイした状況に基づき、
「meet-me」の内容の一部を記述するものです。
2008年10月25日~2008年10月27日、 「六本木ハロウィンホール」 と題された運営イベントが開催された。
このイベントは、2008年10月25日17時からの開始だった。
上の画像は、17時9分頃の様子である。
この時点では、徐々にプレイヤが集まっていく状況で、
挨拶程度の会話が交わされていた。
集まった方々が歓談を始めた17時20分、
一瞬の稲光と雷鳴の後、停電らしきものが発生した。
私が知る限りでは、最初の「不思議現象」だった。
停電はすぐに収まった。
再び歓談が行われていた17時30分、2回目の「不思議現象」が発生した。
今回は、「不思議現象」という名目であるため、
この現象は、「霧」であると私は推測する。
しかしながら、多くのプレイヤは、「火災」であると認識したようだった。
「霧」であると認識させるには、不思議さが不足していたようだった。
私が知る限りでは、3回目の「不思議現象」は、古時計の時報のみだった。
プレイヤが入れ替わり始めた17時56分頃、
株式会社ココア(Co-Core)の森山雅勝社長の「マイキャラ」
が現れた(「meet-me」では、アバターではなく、
「マイキャラ」である)。
何が「急遽決定」したのかというと、
2008年10月26日に
「ハロウィン仮装大賞」
が開催されるとのことだった。
社長の「マイキャラ」の退場後、会場は、 プレイヤの入れ替わりがさらに進む傾向となっていた(「meet-me」 では、アバターではなく、「マイキャラ」である)。
18時18分頃、社長の「マイキャラ」がもどってきた(「meet-me」 では、アバターではなく、「マイキャラ」である)。
社長の「マイキャラ」が何ゆえにもどってきたのかというと、 「ハロウィン仮装大賞」 の開始時刻が変更されたとのことだった(「meet-me」では、 アバターではなく、「マイキャラ」である)。
社長の「マイキャラ」の2度目の退場を契機に、 妖怪が出現し始めたようだった(「meet-me」では、 アバターではなく、「マイキャラ」である)。
18時42分頃、「河童」が出現した。 18時44分頃、「一つ目入道」が出現した。
19時10分頃、「カラカサ」が出現した。
「カラカサ」が消滅すると、妖怪の出現は、途絶えた。
2008年10月26日0時57分頃、私は、再び会場に入場していた。
幽霊が出現したとの情報を得たためだった。
私は、このとき、会場の音楽が変更されていることに気づいた。
変更されていたものは、音楽だけではなかった。
夕方の時点では、貴婦人らしき人物の肖像画だったものが
夢魔らしきものの絵に変化していた。
この他、卓上や壇上にあるカボチャの表情が変化していた。
1時3分頃、「一つ目入道」が再び出現した。
この「一つ目入道」は、運営スタッフが手動で操作しているようだった。
1時9分頃、霧とともに幽霊が出現した。
前述の妖怪が見るからに場違いな和風であったのにくらべ、
この幽霊は、いかにもハロウィンらしいと感じた。
1時24分頃、またもや、社長の「マイキャラ」 が登場した(「meet-me」では、アバターではなく、 「マイキャラ」である)。
社長の「マイキャラ」が去った後、 妖怪などの出現はなかった(「meet-me」では、アバターではなく、 「マイキャラ」である)。
2008年10月26日、 「ハロウィン仮装大賞」 と題された運営イベントが開催された。
当日、会場には、早期から参加者が集まり始めていた。
稲光と雷鳴をともなう停電や霧は、この時点でも継続していた。
会場では、普段着と大差のない方から、奇抜な仮装の方まで、様々だった。
私は、フレンドの方々と、ひたすら踊り続けていた。
実は、取引のため、この場で待ち合わせを行っていた。
21時45分頃から、 ユーザーが選んだ「男性キャラの大賞」、ユーザーが選んだ「女性キャラの大賞」、 社長が「感性」で選んだ「ユニークな顔で賞」、「シンプルで良い感じで賞」、「インパクトが非常にあったで賞」、「ハロウィン賞」 が発表され、22時10分頃、幕を閉じた。
上の画像は、各賞の発表中に出現した幽霊である。
社長の「マイキャラ」が頻繁に出現することについては、
もはや配慮を行うべき時期が到来しているように思える(「meet-me」
では、アバターではなく、「マイキャラ」である)。
飽きられてしまってはお仕舞いであるということを強く意識した上で、
「出る幕」というものを考慮した方がよいように思う。