meet-me 納涼花火大会

「meet-me」は、 株式会社ココア(Co-Core)が提供する 3Dバーチャルコミュニティ(メタバース)で、 2008年4月8日に正式版のサービスインが行われました。
このページは、私が実際にプレイした状況に基づき、 「meet-me」の内容の一部を記述するものです。

トランスコスモス Presents 納涼花火大会

2008年7月26日、 「トランスコスモス Presents 納涼花火大会」 と題されたスポンサーイベントが開催された。

上の画像は、このイベントに先立ち設置された「クリカン」に正解したところである。
問題の内容が企業の宣伝のみならず、イベントの告知を含んでいる点は、 上手い配慮であるように思えた。

イベント開始前、私は、トランスコスモス本社ビル前に行った。
私は、イベント中に設置されるという抽選会場を確認するだけのつもりだった。
意外にも多数のプレイヤが集まっていたため、 私は、あることを危惧しながらも、この場所で待つことにした。

22時丁度に最初の花火が打ち上げられた。
私の危惧は的中した。 近すぎたのである。

私は、何度か遠ざかりながら撮影を行わざるを得なかった。

しかしながら、そのお蔭で、花火が上がっている間、 周囲の道路などの明るさや光源の色彩も変化していることに気づくことができた。

花火の意匠や音は、予想以上に写実的に表現されていた。

そのためか、他社製 MMORPG に実装されている花火にくらべ、 「和風」を強く感じることができた。

終盤の迫力は、まさに圧巻だった。

最後の花火は、見事な余韻を残すものだった。

ここまでに掲載したパターンが約11分間で披露された。
今回の納涼花火大会は、このパターンが 3 回繰り返され、約33分間で終了した。

花火の終了後、トランスコスモス本社ビル前にもどると、 いつの間に設置されたのか、抽選会場に多数のプレイヤが集まっていた。

今回の花火は、 メタバースならではの写実性が予想以上に効果を発揮しているように思え、 たいへん好印象だった。
納涼花火大会は、 2008年8月2日および 2008年8月9日にも開催される予定とのことである。