作成日 | 最終更新日 | マビノギのバージョン(作成時) |
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2005年3月20日 | 2005年4月13日 | 26 |
「応急治療」の修得は、今回で 3 回目だった。
サーバー負荷テストでの経験から、最も手軽な方法は、
「墓地」にいる「赤クモ」を利用することであると考えていた。
「赤クモ」は、攻撃力が高い割りに逃げ切りやすいためだった。
今回は、3回目なので、趣向を変え、「ダンバートン」周辺の敵を利用してみた。
ダンバートン周辺の湧く
「インプ」が魔法スキルによる攻撃を仕掛けくることに着目していた。
適当な距離をおいてこれを受けると、案の定、逃げ切ることができた。
あとは、ダンバートンのヒーラーの家まで全力疾走するのみだった。
一方、NPC「マヌス」と会話を行うことによって、
生活スキル「休憩」のランクを E に上げることが可能となっていた。
しかし、AP を 5 も消費する上に、Will が低下するとの情報もあった。
したがって、当面は、「休憩」の「スキル昇級」を見送る方針とした。
クローズドβテストの後半およびサーバー負荷テストでは、
弓と矢による遠距離攻撃に対する興味が薄れていたため、
「炎の矢」というタイトルを得ていなかった。
オープンβテストでは、ダンバートンが実装されたため、獲得しておく方針とした。
まずは、「アルビダンジョン」でネズミの湧く部屋を探した。
首尾よくネズミを見つけたので、部屋の中心部で「キャンプファイア」を使用した。
火矢をつくるためだった。
火矢でネズミを倒し始めると間もなく、
「炎の矢」というタイトルを得ることができた。
予想以上に簡単だった。
「10歳で熊を倒した」を得ることの困難さにくらべれば、
あまりにも簡単だったため、拍子抜けしたというのが率直なところだった。