高松琴平電鉄 片原町・瓦町
1.2005年12月17日 500+315+325 |
《アクセス》 片原町駅上り線ホームの瓦町寄り。 《光線・レンズ》 終日逆光。作例は16時頃。50ミリ相当。 《コメント》 片原町−瓦町間は複線の直線区間。 作者が大学時代によく利用した商店街や居酒屋などが未だに軒を連ねており、 個人的にも懐かしい下町光景。 平成の世になっても元気に走る古い電車がよく似合っている。 |
2.2007年2月3日 315+300+120 |
《アクセス》 1.に写っている踏切脇から。 《光線・レンズ》 終日逆光。作例は10時頃。85ミリ相当。 《コメント》 懐かしい琴平線の緑サボを付けてイベント走行を行う3連。 旧車走行イベントがある日のことでん沿線は、全国から集まる熱心なファンで 朝から撮影者の姿が絶えない。 |
3.2007年2月3日 315+300+120 |
《アクセス》 2.の後追い。片原町駅に停車したところ。 《光線・レンズ》 2.に同じ。駅はちょうどビル影で、あまり日が差していない。 《コメント》 片原町駅とその界隈は、どこか懐かしい昭和情緒の匂いがするブルージーな下町風景。 |
4.2019年8月11日 23+500+120 回送 |
5.2019年8月11日 23+500+120 |
《アクセス》 片原町の駅そば、商店街を横切る踏切脇から。 4.は踏切の東、5.は西側から撮影した。 《光線・レンズ》 10時半〜40分頃にかけて、いずれも35ミリ相当。 《コメント》 ことでんの旧車が片原町商店街アーケードを横切る。 作者が大学生になって初めて高松の街に来た時に見た「琴電」のイメージと およそ40年を経てなお(雰囲気は)ほぼそのままだ。 地元の街の人たちにとっては、長い間当たり前に見てきたワンシーンだが、 いよいよ見納めとなる日が近づいてきている。 |
6.2019年7月14日 500+23+300 |
《アクセス》 片原町の北側踏切から、駅越しに望遠レンズで片原町−瓦町の 直線を捕えたもの。 《光線・レンズ》 14時半頃で135ミリ相当+トリミング。 《コメント》 縦構図で片原町の直線区間を走る旧電を撮る。 バックには瓦町駅ビル「瓦町フラッグ」が見える。 バラエティ豊かな旧電の全盛期、そして瓦町のオンボロ旧駅舎を知る世代には、 このような立派な駅ビル(紆余曲折はあったが)を見ると隔世の感がある。 ことでんでは数少ない「都会の私鉄/民鉄」な雰囲気で撮れる場所でもある。 |
7.2019年9月15日 1080系 |
《アクセス》 片原町の南側の小道から。ちょうど2.の線路反対側にあたる。 《光線・レンズ》 13時50分頃で70ミリ相当。 《コメント》 午後になると線路西側から下り電車を順光で撮れる。 この駅間、ほぼ同じ下町風景が続くので立ち位置は豊富。どこでも撮れる。 ただし、14時を回ると季節によってはビル影が線路に落ちて 光が当たらなくなる箇所が増える。 |
(懐)8.XX年XX月XX日 335、760 |
《アクセス》 旧瓦町駅。 《コメント》 作者は高松で大学時代を送ったにも関わらず、 残念ながら古いコトデンの写真は殆ど残していない。 これは大改装前の瓦町駅での撮影。昭和末期頃と思われるが、詳細は全く失念。 今の瓦町は立派な駅ビル型駅舎に生まれ変わっており、志度線と本線とは分断されたが、 この頃は古〜い駅舎が残っており、各線ずらりと並んだ急カーブのホームが名物で、 乗り換えも跨線橋ではなく踏切を渡っていた。 それより、写っている車両が335,760共に志度線、長尾線に未だ健在(※掲載時点) なのは恐れ入る。 (760は元山−水田ほか、335は六万寺−大町の作例あり) |