1/12(水):ナイロビ到着

機内では映画(日本語吹き替え版)に夢中。

関空、ドバイで乗り換え、羽田からちょうど24時間ほどでナイロビ到着。
預けていた118kgの荷物も無事到着し、税関も一言二言で通過。ちなみに税関対策として、チェックされたら困る物(関税をかけられそうな自動車部品など)の上に、強烈な異臭を放つ沢庵を大量に並べておいたので、ちょっと残念。結構有効な手段なので、皆様も是非!(ただし、かばん内の洋服などがしばらく沢庵臭くなりますが・・・)


久しぶりの家は、前回よく働く庭師ベンが窃盗でクビになったせいか、草木がたった1ヵ月半で荒れ放題。しかも、そいつが後日芝刈り機を盗み出したらしく、余計に庭仕事が進まないとか。とりあえず、力が有り余っている夜警二人に、当面昼も働くように依頼します。24時間労働ですが、またとない収入チャンスなので、喜んでやってくれます。


1/13(木):ナイロビ
朝からお風呂のポンプが故障なので、チョロチョロ流れるお湯で必死に洗う。懐かしい苦行です。

午前中は、飛行機でゲットしたパジャマや持ってきた古着類を、会社や家の従業員に配る。みなさん、とても喜んでくれ、その場で着替えたりしてました。
(HPを読んで要らない古着や靴、装飾品などに心当たりの方は是非ご一報を!多少のすりきれなども全然OKです。)



会社のスタッフと記念撮影。ただし一番左は
たまたまその場に居合わせたお客さん。
みんな写真が大好き。

エミレーツ航空のアメニティ。
パジャマが着心地よく秀逸でした。
昼頃、新しくオープンした近所のスーパーで芝刈り機を買い、夜警に芝刈りをやらせる。よっぽど楽しいのか、夜警二人が一緒に芝刈り機にかかりっきりになるので、一人を呼んでナタを持たせ、切るべき木や枝を一つ一つ指示して切らせる。途中、手が痛いというので理由を聞くと、ナタの柄の部分が取れていて、直接鉄の部分を持っているので、切る度に手の平に食い込むとか。普通、そういう時は布で巻くとか、工夫するでしょう・・・。



最大手スーパー、NAKUMATT。食料品から日用品まで品揃え豊富です。

家の使用人一同。
1/14(金):ナイロビ

仕事というより、おもちゃを与えられた子供のように楽しんでいます。でもガソリン代がばかになりません・・・。

修理工場で、壊れた芝刈り機を心配そうに見つめる夜警(左)。
夜警二人は今日も24時間労働。朝から芝刈り機を動かすが、突然動かなくなる。もう壊したんかい・・・。
修理工場へ持っていくと、しばらく使うと泥が入って洗わなくてはいけない部分があるとかで、その方法を教わって解決。もちろん、取扱説明書なんてものは最初からありません。
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