2011.4.25 | ||||||||
ヴァッサーファーレン | ||||||||
日本のガイドブックに載るほどメジャーではないけど、バーゼル在住者には結構ポピュラーな行楽地、ヴァッサーファーレン(Wasserfallen)に行ってきました。 バーゼルから車で30分ほどのReigoldswilという村からロープウェイで山上に登ります。カウベルの音など聞きながら15分ほどでヴァッサーファーレンに到着。 タンポポとなんか白い花が花盛り Wasserfallenは「滝」という意味。数年前にはじめて訪れた時、地名になるくらいだからさぞ大きな滝があるのだろうと一生懸命探したのですが、どこにもそれらしいものは無く、麓へ下るハイキングコースの途中に、小川のせせらぎのような細い滝がいくつかあるだけ。 駅員に聞いたら、山の頂上にかかった雲が下降気流にのって低い方に流れる様がまるで滝の様に見えることから、この名前がついたのだとか。滝好きの嫁、がっかり。 |
ヴァッサーファーレン駅。麓のReigoldswillまではバーゼルから70番のバスでも行けます。 どうりで水の気配も無いわけだ |
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カフェの隣には斜面を利用したすべり台なども ザイルパーク。スイスにはあちこちにあるらしいです。 ところで前回、滝を探している最中になぜかラマを見かけて「なぜこんなところに?」と気になっていたのですが、今回この記事を書くのに検索したらなんと「ラマトレッキング」というのができるらしいです。乗馬のようにラマに乗るのか?それとも犬の散歩のようにラマと一緒に歩くのか?もしかしてラマが道案内してくれるのか?謎です。 |
今回はロープウェイの駅から300mほど緩やかな坂道を登ったところにあるカフェでさっくりとお茶だけして帰ってきましたが、ハイキングコースも勿論あり。 トロッティバイク(ペダルとサドルのない自転車みたいなもので坂道を下る)や、ザイルパーク(ロープを使ったアスレチックパークみたいなもの)など、大人から子どもまで楽しめるアクティビティもあります。 知らないおじいさんに全力で話しかけられる父と楓 トレッキング要員!? |
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