2011.3.6                 
鉄道博物館

何もない日曜日、日本のテレビ番組でオリエント急行の特集をボーと見ているうちに、ちょっと興味が出て時刻表や料金をネットで検索。そうしたら、何故か鉄道ファンのブログが検索でヒットし、仏ミュールーズの鉄道博物館にオリエント急行が展示されているとか。わりと近所だし、ここなら日曜日もやってい る!!ということで、急遽お出かけです。場所はミュールーズ中心部の比較的近くで、バーゼルから車で30分ほど。

Cite du Train
(このサイトはいきなり汽笛がなるので気を付けてください)

 
入場料は大人10ユーロ、少しわかりにくいオーディオガイド付き




あまり期待せずに入ったのですが、結構大規模でした。内部は、屋内展示場と鉄道の車庫に分かれており、19世紀の蒸気機関車から最近まで走っていた列車まで、数十両の車両が展示されており、一部は内部に入ることもできます。

屋内展示場
      

ベビーカー泣かせ
    
 
SLファンにはたまらない

オリエント急行
 
 
食堂車
 

1等車
 
 
無駄にセクシーな人形
 

車庫展示場
 
 
機関車トーマス?
 

見学階段を上がれば何かがある?
 
 
いや、やはり何もなかった
 

見学階段正解編
 
  見学者もごくわずかで、子連れでもゆったりと見て回ることができます。但し、時々熱烈な鉄男や鉄子らしき人が居ますので、邪魔にならないように配慮しましょう。控えめに目を輝かせながら、異様にゆっくりと見学しているのですぐ分かります。
(嫁註:夫の目も結構輝いていました)


屋外展示場には、大きな鉄道ジオラマがあります。



ジオラマ(ただし、お金を入れないと走りません)

 
洋の東西を問わず子どもは夢中
 
ミュールーズには、有名な自動車博物館もあるとか。Nairobi Todayも、楓が生まれて移動が大きく制約され、しばらくは地味な本編になりそうです。   
                 
                 
             
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