2007.10.28〜29
Ratingen
タンザニアに住んでいたころ、家族ぐるみのお付き合いをしていたデールさん一家が、ドイツのRatingenという町に住んでいます。今回、母が「ぜひお会いしたい」というのでお宅を訪ねていくことになりました。

ちなみに嫁は入国審査官に滞在日数を聞かれ、知り合いを訪ねに1泊と答えたばっかりに、大いに怪しまれ、みっちり10分間の英会話コースを楽しんだようです。ちなみにNYでも2泊と答えて英会話コースを受けた前科もあります。


チューリヒ空港

ラウンジにはスイスでは普通みかけない、スイス製の高級腕時計オメガがかかっていました。スイスに来て、初めて見ました。

玄関

まるで絵のような庭
Ratingenはデュッセルドルフの隣町。小さな町ですが、こちらのほうが歴史は古いそうです。古くから繊維業が盛んで、洋服ブランド「ESPRIT」の本社もここにあります。

←こちらデールさんのお宅。奥さんが丹精こめて手入れしたという庭は圧巻、リビングからの眺めも最高です。
今年の夏に、末娘のところに生まれたサラちゃん。よく食べよく動きよく笑う、天使のように可愛い子でした。近所には長男一家も住んでおり、3人の孫をつれて会いにきてくれたので、ものすごくにぎやかでした。
私の18番「天使の笑顔」に固まるサラちゃん

新米ママのアンネット。タンザニアで会った頃は5歳でいつも泣いてばかりだったのに、今ではしっかりしたお母さんです。

こわいです


ぎょえ〜、出た〜!!ハロウィン、怖すぎ。
夜、食事へ行きがてら市内観光。なにやら歴史ある塔へ案内してくれました。今はレストランになっているそうですが、ものすごく何か出そうな雰囲気。。。
町中の、これまた歴史ある風情のレストランで夕食。デールさんが昔々日本へいったときの思い出話などで楽しく盛り上がりました。初来日の際はまだ飛行機が一般的でなかったため船で6週間、次に行ったときは飛行機だけど60時間余かかったそうです。駐在を終えて帰国日前日の東京でのパーティーでは、パーティ中に玄関に泥棒が入り、掛けた上着に入れていたパスポートを取られて帰国できなかった事件など、面白いエピソードが満載でした。


スイスとちがっておいしかったです

朝ごはんも豪華!!

Ratingenの街並み

Ratingenの伝説にちなんだ親指の像

翌日は町へお土産を探しにいき、ついでに肉屋でソーセージとザワークラウトを買って、デールさん宅で昼食をいただいてからRatingenをあとにしました。結局、デュッセルは見ずに発ち、未だにどんな大都会なのかわかりません。
次へ進む Topへもどる