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楓がハサミに興味を持ち始めた。大人用で勝手に遊ばれると困るので、
少し早いかなーと思ったけど、子ども用を買って与えてみた。
親指と中指を穴に入れ人差し指を添えて、、、と自分の持ち方で教えて
みたところ、どうも人差し指が刃と刃の間になってしまって、怖い。
うーむと悩んでいたら、親指と人差し指を穴に入れるフォームを楓が
独自で編み出し、結構器用にチョキンと切るようになった。

切る

閉じたハサミを

開く

また切る
まだ片手ではハサミを開くことができず、いちいち紙を置いて
両手でハサミを開き、片手に持ち替えてからまた紙を持って切る、
という傍から見てるととても面倒くさいステップなのだけど、
本人は楽しいらしい。

作品名「タコしゃん」。なぜか寒色。
刃は危ないので自分や人に向けないこと、持つときは必ず座ること、
一人で使わないこと、切っていいよと言ったものだけ切ること、などの
約束事も今のところ順守している。けど、時々いたずらな顔をして
テーブルなどに刃を向け「切っていい?」と聞いてくる。確信犯だ。
同じハサミでも、洗濯バサミで遊ぶときは親も気楽でいい。
たまに指を挟んでビエーっと泣くことはあるけど、たかがしれている。
厚紙を丸く切って、洗濯バサミと一緒に与えておけば一人で静かに
遊んでくれると育児雑誌に載っていたので、やってみた。

黒マジックを要求してきたと思ったら

作品名「うしゃぎしゃん」。はじめて目と口がそれらしく書けました。
一人で遊んでなんかくれなかったけど、楽しそうだから、まあいいか。
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