楓観察記
こんな感じで、育っています
 
         
     Feb. 26. 2013
    ハサミ 
   
楓がハサミに興味を持ち始めた。大人用で勝手に遊ばれると困るので、
少し早いかなーと思ったけど、子ども用を買って与えてみた。
親指と中指を穴に入れ人差し指を添えて、、、と自分の持ち方で教えて
みたところ、どうも人差し指が刃と刃の間になってしまって、怖い。
うーむと悩んでいたら、親指と人差し指を穴に入れるフォームを楓が
独自で編み出し、結構器用にチョキンと切るようになった。


切る


閉じたハサミを


開く


また切る


まだ片手ではハサミを開くことができず、いちいち紙を置いて
両手でハサミを開き、片手に持ち替えてからまた紙を持って切る、
という傍から見てるととても面倒くさいステップなのだけど、
本人は楽しいらしい。


作品名「タコしゃん」。なぜか寒色。

刃は危ないので自分や人に向けないこと、持つときは必ず座ること、
一人で使わないこと、切っていいよと言ったものだけ切ること、などの
約束事も今のところ順守している。けど、時々いたずらな顔をして
テーブルなどに刃を向け「切っていい?」と聞いてくる。確信犯だ。


同じハサミでも、洗濯バサミで遊ぶときは親も気楽でいい。
たまに指を挟んでビエーっと泣くことはあるけど、たかがしれている。
厚紙を丸く切って、洗濯バサミと一緒に与えておけば一人で静かに
遊んでくれると育児雑誌に載っていたので、やってみた。


黒マジックを要求してきたと思ったら


作品名「うしゃぎしゃん」。はじめて目と口がそれらしく書けました。

一人で遊んでなんかくれなかったけど、楽しそうだから、まあいいか。