楓観察記
こんな感じで、育っています
 
         
     Jan. 13. 2011
    微笑 
   
赤ちゃんの微笑には2種類あるという。ひとつは、生まれてすぐ見ら
れる「新生児微笑」。外からの刺激とは無関係に、突然ニコッと笑う
ような表情を浮かべる。単なる筋肉の弛緩という説もあるが、楓を
見ていると眠りかけの時に笑うことが多いので、なにか楽しい夢でも
見ているような気がする。




もうひとつは、目があったりあやされた時にニッコリする本当の笑い
「社会的微笑」で、生後2か月ぐらいから始まるものらしい。
ここ数日、楓の手を持って左右に振ったり、足を持ち上げてゆすると
笑顔になることが何度かあったので、ひょっとして社会的微笑を
始めた?と思い、夫に「最近あやすと笑うような気がするんだけど」
と言ってみたら「ああ、足持つと笑うよね」と事もなげに言われた。
ま、確かに騒ぐほどのことでもないか。

手足を持ってあやさなくても、目が合っただけでニコニコしてくれる
こともある。親ばかフィルターを通しているので、どんな不細工な
表情も可愛いく見えるが、目が合って微笑む時の可愛さは格別。
ただしこの笑顔、機嫌がいいとき限定で、お腹が空いていたり
眠たいときは目も合わせてくれない。
笑ってほしければしっかりお世話しろよ、ということか・・・。