楓観察記
こんな感じで、育っています
 
         
     Dec. 30. 2010
    体温調節 
   
赤ちゃんは体温調節機能も未発達。大人のように体温を一定に
保つことが出来ず、気温が下がると体温も下がってしまうので、
室温や服装に気をつけねばならない。と、言われている。

生後3日目でまだ病院にいるころ、看護師が楓の体温を測り、
36.6℃でちょっと低体温気味だからお母さん暖めてあげて、と
言われた。方法は楓を裸にして私の胸元(パジャマの中)に入れ、
人肌で暖めるというもの。さらに上からバスタオル2枚をかけ、布団の
中に入って保温しろという。なにしろ楓が裸なので、かえって寒そう
な気もしたが、看護師の指示なので一応従ってみる。

数時間後、別の看護師が来て楓の体温を測る。またもや36.6℃。
「赤ちゃんの平熱は普通36.7℃以上だから、体温下がってるわね」
と言われる。たった0.1℃の話だったのか! というかさっきとまったく
一緒だし、36.6℃がこの子の平熱なんじゃないかな〜。


この時は湯たんぽ(両脇の白い包み)で保温されました  
   
翌日、別の看護師に「体温が下がってるって言われたんだけど、
子どもが寒がってるかどうかってどうしたらわかるの?」と聞いてみた。
「ここ(首の後ろ)を触ってみて、冷たくなかったらOKよ」と途端に
大雑把なことを言われる。結局、正解がわからないまま退院。

そして昨夜、楓がやたらとぐずり続け、顔も体も熱いような気が
したので「ひょっとして発熱?」と体温を測ってみた。
結果はぴったり36.6℃、平熱だった。ほっとすると同時に疑問が。
楓、体温調節機能、ほんとに未発達?