2008.3.8 - 9
ジュネーブ モーターショー
ジュネーブでモーターショーが開かれると聞き、この機会に一度はモーターショーを見てみようと1泊2日で行ってきました。
 
一般見学の最初の週末なのでさすがのスイスでも混むと思い、気合を入れて朝6時に出て開場時間の9時に到着。その甲斐あって、少しの渋滞で駐車入場できました。

その他の交通手段で来る人も多いのか、中はスイスとは思えない大混雑。2時間も経つと目当ての車も、人が囲みすぎて写真すらうまく撮れません。

皆さんはどれだけの車を知っていますか?

インドTATAのnano。約30万円でインドで発売中!(車輪小さすぎ)

トヨタで一番注目されていたのは、、、この一人乗り車両!イケメン効果も大!?

日産で一番注目されていたのは、、、このGTRの実物大ゲーム!
スイス企業も負けてません。007に触発されて開発した水陸両用車。後ろのスクリューが素敵です。乗るときはスキューバダイビングの装備が必要です。使えない!?
一部のメーカーは柵を設けて一般者が近寄れないようにしています。でもお金をお持ちの方は、このように丁寧にご案内♪さすが、お金持ちには優しいスイス。

ジュネーブの見所、湖と噴水。チューリヒともろかぶり。
モーターショーの後は、ジュネーブ市内を見学。
ふらりと訪れたパテック・フィリップ時計博物館では、「ちょうどガイドツアーが始まるところだけど参加する?」と受付のおばちゃんに聞かれ、うっかりうなづいたが最後、丸2時間かけてスイス時計についてみっちり勉強させられました。

夜は日本食屋で夕飯(お約束)のあと、約20km離れたフランスの町 Thonon les Bainにある宿へ。ここはお水で有名なエビアン(Evian)の隣町です。
というわけで翌日はエビアンへ。源泉が町に2ヵ所あり、好きなだけ水を飲んだり汲んだりできます。

世界的なスパリゾートということで、日帰り入浴施設なんかもあるのかな〜とちょっと探してみましたが、温泉というよりは高級エステ系のようで、我々はお呼びじゃない感じ。

興味のある方は、嫁が帰宅後に執念深く探し出した evian les thermesのサイトをどうぞ。

エビアンの街並み

水汲み場

あらゆるボトルに詰め込み

最後はお腹にも詰め込む

何で入場券だけで10分以上も待つの〜。
バーゼルへの帰り道にちょっと寄り道して、イヴェルドン(Yverdon)という町の日帰り温泉へ。ここには日本式湯槽があるというのでちょっと楽しみにしていたのですが、日本風呂やサウナのあるゾーンへ入場するには入場料1,900円に加え、追加料金3,000円が必要とのこと。

まあここまできたら、ということで追加料金払って入ってみたら、ちょっと小さめのタイル貼りのお風呂(38℃で他に比べれば熱め)に「静かに」と注意書きがしてあるのみ。。。そこそこ大きい施設でしたが、満足度はバーデンバーデンのほうがはるかに上でした。それでも興味ありという方、Centre Thermal のサイトをどうぞ。

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