2008.7.28〜31
ルツェルン

さようならアルプス

ブリエンツ湖
翌朝、美しいアルプスの山々に別れをつげて、ルツェルンへ。

この日も晴天で、車窓から見えるブリエンツ湖がエメラルドグリーンに輝き、とてもきれいでした。湖水浴をしている人たちもいて、超楽しそう!
2時間半でルツェルンに到着。ここにはもう何度も来ているので、なんとなく地元に帰ってきたような錯覚におちいります。

ロイス川沿いのレストランで軽い昼食を食べ、ヨーロッパ最長木橋(全長約200m)、カペル橋を渡って川の反対側へ。


カペル橋スタート

カペル橋ゴール

私はわりと好きです
今回初めて訪れてみたのが、イエズス教会。スイス最古のバロック式の教会だそうです。中に入ると柔らかなピンクの色彩がスイスには珍しい華やかさというか甘さを醸しだし、教会というよりはどこかの宮殿のような感じ.。

この日はルツェルンで一泊。ホテル近くのスイス料理レストランOld Swiss Houseへ。ガイドブックに「店内のインテリアも昔の民家風で心あたたまる雰囲気。家庭的な味」とか書いてあったので、カジュアルな山小屋風を想像していったら、かなーりかしこまった雰囲気でちょっとびっくりしました。
翌朝の電車でバーゼルへ。翌日がスイスデー(建国記念日)のため、この日は前夜祭で街中がお祭りモード。夜にはライン川で大規模な花火大会が催されます。

昼間はのんびりと休養をとり、夕食後に街の見物へでかけました。

マルクト広場

山の方では一度もみたことないアルプホルンも!

ライン川に浮かんたステージでは夏の間IMFLUSSというイベントが開かれている模様。ドイツ語なので詳しいことは不明です。相変らず役に立たないページですみません。


あ、今回のスイスデーではまったく写真をとらなかったため、4枚とも昨年の同日に撮影した写真を使用しています。さすが伝統を大切にするスイス、1年前と寸分たがわぬ状況であったことを申し添えます。

町の中心マルクト広場は生演奏を聞きながら屋台でビールを楽しむ人でいっぱい。ここからライン川沿いにかけては、人・人・人で溢れかえっています。橋の上や河岸では花火の場所取りをする人も。花火が始まるのは10時半から。私たちは家に戻り、ワイン片手にマンションの屋上から花火を楽しみました。


ソファ・オンザブリッジ。なんでもありのスイスデー!
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