2011.4.22 - 23                 
ローザンヌ
嫁の両親と共に、ローザンヌへ1泊旅行に出かけました。

バーゼルからローザンヌは車で約2時間。途中、レマン湖畔の高台にあるモンペルラン(Mont Pelerin)という村で早めのランチにしました。こちらAu Chaletという山小屋風レストランでは、レマン湖を見下ろしながらフォンデュやレシュティなど典型的なスイス料理を食べられます。近くにある5つ星ホテル Le Mirador Kimpinskiのレストランなので味もサービスも◎。値段もスイスにしてはまあ普通。



こんな感じで食事。楓の為にパラソルをたててくれました。


 
こんな景色を見ながら


食後は世界遺産になっている「ラヴォー地区のブドウ畑」を横目に眺めながらローザンヌへ。湖畔のホテルに荷物を置き、街へでかけました。

湖畔のウシー地区から高台にある旧市街までは、2008年に開通したというピカピカの地下鉄で移動。ホテルで無料パスをもらえるので、チケットを買う手間もなく便利でした。


旧市街の見どころは、なんといっても大聖堂。坂の街ローザンヌの中でもひときわ高い丘の上にそびえる大聖堂は貫禄十分で、薔薇窓も素晴らしかったです。塔の上からは、市街やレマン湖が一望できるとか(登らなかったので伝聞調)。




薔薇窓


大聖堂前広場からの景色。塔に登らなくても見晴らしは良い。



 
大聖堂


どこでも関係なく寝る楓



この日はイースター前のGood Fridayで店はどこも休みだったので、翌日の土曜日に再び街に出て、ぶらぶらとウィンドウショッピングなど楽しみました。バーゼルより人口が少ないはずなのに、とても都会に見えるのはなぜだろう・・・。


 

リポンヌ広場のマーケット


 
 
隣の芝生は青い、というやつでしょうか


今回宿泊したホテルは、Angleterre Residence。ウシー地区の湖畔にあり、レイクビューの部屋ではバスルームからもレマン湖が見えます。シンプルだけど高級感があり、 隣にある豪華ホテルBeau-Rivage Palaceのスパが使えたりして、いい宿でした。



両親はレイクビューに、自分たちはガーデンビューに宿泊。ガーデンビューからは中庭のプールが見えました。



その名の通りPalaceのような隣のホテルの宴会場。



スイスの大きい街というのは、湖か川があって旧市街に大聖堂があってGlobusとManorとH&Mと時計屋とチョコレート屋があって・・・とたいがいどこも似たり寄ったりで、よその街に行っても実はあまり面白みが無いのですが、ローザンヌは個性的というか他と少し雰囲気が違って、旅行気分を味わえました。

今回行かなかったオリンピック博物館もちょっと気になるので、いつか機会があればまた訪れてみたいと思います。
 
泊まったホテル



「高級感」を絵に描いたような隣のホテルの入口。



そんなホテルのバーでうっかりカクテルを飲んだら2杯で50フランとかしてびっくり。
ビールにすればよかった・・・。
                 
             
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