2009.4.2 〜 10
日本
1年9ヶ月ぶりの一時帰国。家族に会い、美味しい和食を堪能し、買い物に床屋に歯医者に・・・と1週間慌しく駆け回りました。そんな中、久しぶりの日本でちょっと新鮮に感じた点をあげてみたいと思います。

案内が丁寧


まず成田空港で、手荷物のターンテーブルに進行方向が書かれているのにびっくり。トイレ個室内の説明書きなんかも、ものすごく親切です。(水の流し方・クリーナーの使い方・おむつ台の使い方、etc.)

アナウンスも丁寧。エスカレーターの乗り方についてあんなに詳しく説明してくれていたとは今まで気づきませんでした。
(手すりにつかまって・ステップの中央に立って・手や顔をださないで・お子様の手をつないで・靴が巻き込まれるかもよ、etc.)



空港の手荷物ターンテーブル。「川上」で待つため?


開店時にデパガ(この職種もアジアならでは?)が優雅にドアを開ける「儀式」


たくさんいる


駅、空港、デパート、レストラン・・・どこに行っても人が多い!
上京して初めて渋谷の交差点に行った人が「今日は何のお祭りですか?」と聞いたという話がありますが、その気持ち、今ならわかります。




PasmoでJRは乗れるんだっけ?など改札では毎回ビクビク。今回イオカード持って行ったら、みどりの窓口で老人に説明するように丁寧にもう使えませんと教えてくれました。オレンジカードもまだ持っているんですけど。。。

人も丁寧

成田でリムジンバス(この名称も斬新)に乗ったとき、係の人たちが重たい荷物をてきぱきと積み込んだ上、深々とおじぎしてバスの出発を見送ってくれました。感動しました。

デパートの開店と同時に入店したら、数歩進むたびに近くの売り場の店員さんが丁寧におじぎをして「いらっしゃいませ」と声を掛けてくれるので、思わず「あっ、どうも」と言ってしまう自分。あれ、全部無視していいんですよね?




千歳空港にて


でも無人

人が多いわりに、というか人が多いからでしょうか、無人化・自動化が進んでいると改めて感じました。その分ちょっと複雑な機械もあるので、もし自分が日本語読めない人だったら説明書きの意味がわからなくて大変かもしれません。



店頭でデジカメプリント。でも結局支払いや受け取りは窓口なのが少々解せない。



物が豊富 

食べ物といい雑貨といい、とにかく品揃え豊富。とくに魚はスイスで飢えてるだけに、店頭に並ぶその姿にいちいちうっとりしてしまいました。

成田空港について最初にしたのは、自販機で冷たい日本茶を買うこと。
スイスの自販機は数が少なく、値段が高い!当然日本茶もありません。



千歳空港にて

伊勢志摩の魚屋にて

ポケモンはやっぱり人気 

アメリカ人の同僚から「娘へのプレゼントにしたいので日本語のポケモンカードを買ってきて」と頼まれました。お安い御用と札幌のポケモンセンターに行ったところ、まさかの大行列。入場を断念し、デパートのおもちゃコーナーに行ったら「品切れです」。ようやくビッグカメラで見つけるも、こんどは種類が多すぎてどれが最新のシリーズかわからず、通りがかりの親切な子どもに教えてもらってなんとか購入できました。

ちなみにスイスではポケモンはあまりみかけませんが、キティちゃんはよくみかけます。日本のとはちょっと雰囲気違いますが・・・。






ところでポケモンカードってどうやって遊ぶの?


ポケモンセンター入口



チューリヒのデパートにて

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