2010.4 - 5 | ||||||||
ハイキング その2 | ||||||||
バーゼルに来てもうすぐ4年目。滞在が長くなるにつれ、遠出への関心が薄れ、最近は近所へ歩きに行くことが増えました。 以下に、今年4月以降のハイキングをちょっとまとめてみました。 |
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Basel(Birsfelden)-Riehen Route 67、Section 3 くわしいルートはこちら バーゼルの自宅からRiehenまで、ドイツ国境沿いの丘陵地帯を歩いてRihenまでの約10km 3時間ぐらいのコースです。バーゼルのすぐ近くにもかかわらず、とても豊かな森林地帯が広がり、また途中墓地から鹿が飛び出して来たりしてスリル満点です。思わず「ヒャヘ~」とアホみたいな声を出して座り込んでしまいました。 |
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![]() まだ殺風景な早春の森 |
![]() こちらは青々。スイスの牧草地は冬でもこんな感じ。 |
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![]() スイスとドイツの国境に転々とある石 |
![]() 桜? |
![]() うぐいす? |
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Aesch-Zwingen Route 80、Section 2 くわしいルートはこちら 約12km3時間半の穏やかなコースで、春先の足慣らしには丁度いいかもしれません。 |
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![]() Aesch郊外からスタート |
![]() いきなり古城が出現 |
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![]() バーゼルランドとベルンのカントン境 |
![]() 結構な狭さの山道なのに馬と遭遇 |
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![]() Zwingen郊外 |
![]() Zwingenのお城 |
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Basel-Rheinfelden Route 60、Section 10 くわしいルートはこちら このルートは19kmで、4時間半かけてバーゼルからラインフェルデンまで川沿いを歩きます。バーゼルを出てすぐは工場地帯を通り抜けるのですが、ここはちょっと悪臭が漂い、やる気を削がれます。でもそれ以降は、整備された川沿いの遊歩道やローマ遺跡などがあり、普段列車や高速で通り過ぎるルートの新たな面を知ることができます。 |
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![]() 工場・港地帯を抜けて森に入ります |
![]() 川沿いに続く遊歩道 |
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![]() 途中見かけたぜんまい!!誰かが栽培しているかもしれないので、泣く泣く写真だけに |
![]() 川沿いの遊歩道に突然現れるローマ遺跡 |
![]() 遺跡の中はきちんと整備して展示されており、ひんやりして気持ち良いです |
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Frick(Wittnau)-Aarau Route 42、Section 1 くわしいルートはこちら このルートは30km9時間45分なので、途中のWittnauからスタートしました。約500mの標高差を上り下りしますが、途中農場・牧草地帯が広がっていたり、見晴らしが良い場所があったりで飽きない楽しいコースです。 |
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![]() 途中農場や牧場を通過します |
![]() 難しいコースではないですが、やっぱり疲れます |
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![]() 眺望ポイントその1 |
![]() 眺望ポイントその2 |
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![]() 牛ポイントも多数あり |
![]() Aarauの町。中世の城塞型都市でなかなか風情があります |
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Les Pleiades くわしいルートはこちら 昨年ハイキングで訪れた場所ですが、お目当てのナルシスが既に咲き終わっていたので、今年こそと再訪。スイス人にも人気があるようで、日本の桜開花情報の様に、毎週末開花情報をアップデートしてくれているサイトがあり、とても便利です。 今回は、ナルシスが群生しているLes Pleiadesまで直接車で行き、そこから約2時間の周回散策ルートに沿って歩きました。スイスにしては人が沢山来ており、皆さん自由にナルシスが群生する草原に入り込んで、写真を撮ったり、寝転んだり、お弁当を広げたり、「摘んだり」していました!!摘んじゃっていいのかは不明です。 |
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![]() 5月の雪と喩えられるナルシスの群生。たんぽぽとセットだったりします。 来週あたりはたんぽぽが綿毛になって一面真っ白でしょうね。 |
![]() つくし発見! |
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![]() おもむろにバナナを食べだす嫁とナルシス (踏まれている可能性大) |
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