バーゼルへ北へ60キロ、ドイツのフライブルクという町にいってきました。
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青の四角に白の斜め線がドイツ銀行のロゴ。
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街の中心部へ入ってすぐにドイツ銀行の建物に遭遇。くわばらくわばらと前を通過し、中央駅前の地下駐車場に車を停めました。知らない町では駅前か大聖堂近くの駐車場に車を停めるのがわかりやすくて無難です。
が、地上に出たとたん迷子に。駅前のはずなのに駅舎も線路も見あたらず、方向がまったくわかりません。途方にくれたまま歩いていると、前方にドイツ銀行ロゴを発見!さっきのビルだ〜ということで現在地を把握することができました。まったく、人生なにが役に立つかわかりませんね。 |
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フライブルクの町並み
フードコート。店の前はすし詰め状態。
人ごみで前に進めないなんて久しぶりです。
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メインの大通り
オープンカフェ(奥のテラス)からはみ出し、広場の階段で飲み食いする人々。 |
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今回フライブルクを訪れた目的のひとつが散髪。通りすがりの店に飛び込んで切ってもらいました。「世界の床屋から」シリーズも、ナイロビ・ロンドン・ボーヌに続きこれで4カ国目です。
さっぱりした頭で繁華街をうろうろしていると、妙にたくさんの人が吸い込まれていく場所を発見。中に入ってみると、小さなテイクアウトの飲食店が並んだフードコートでした。注文する人、行列する人、移動する人、食べる人が入り乱れ大混雑です。
それにしてもフライブルクは人が多い!大きなデパートから専門店まで、どの店も人で溢れています。これだけの人数をバーゼルで見ようと思ったらたぶん一週間ぐらいかかるでしょう。 |
結婚式
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ステンドグラスもきれいでした |
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大聖堂の塔って修復中が多くないですか?
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そして町の中心にある大聖堂へ。ガイドブックによると「ヨーロッパでもっとも美しいゴシック建築のひとつと讃えられている」そうで、確かに壮麗なつくりのりっぱな建物でした。中に入ると大祭壇ではちょうど結婚式が執り行われており、美しい賛美歌の響きに思いがけず心洗われてしまいました。
大聖堂広場でマーケットが開催されていたので、焼き栗などつまみながら散策しました。まだ14時なのに多くの屋台が店じまいを始めており、数件並んだ焼きソーセージ屋のうち、最後の一軒に人々が蟻のように群がっていたのが印象的でした。というかその様子を眺めながら淡々と店じまいをする他の店の商売っ気なさにびっくりです。
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広場のマーケット |
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バラ屋台 |
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近くのカフェでちょっと休憩
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フライブルクに来たもうひとつの目的が、日本食レストラン「椿」。とあるブログに「バーゼルに住む日本人御用達」と紹介されていたのを見て、それは行かねば、と足を運んでみた次第です。
天ぷらの盛り合わせと寿司盛り合わせを平らげ、さらにお好みで寿司を注文。「鮭いくら」を頼んだのに「鮭」が出てきたのでお店の人に言ったら、「鮭」はサービスになりました。ラッキー。
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ひさびさのごちそう。左下が問題の「鮭」です。 |
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こちら「鮭いくら」。最初にでてきたやつにいくらをのせてくれるだけでもよかったんですが。
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トイレのドアにはウォシュレットの説明書きが。 |
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マッサージボタンも押してみましたが反応せず。
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ここのレストランにはなんとウォシュレットがありました。海外ではあまり見かけないだけに感動。
「エチケット」ボタンがあったので、水の音がするのだろうと押してみたら、ピアノっぽい音でトルコ行進曲が流れだし、意表をつかれました。
ちなみにこのトイレの名前はYOYO。TOTOとの関係は不明です。
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人と物があふれていたフライブルク。会社の同僚が「買い物はフライブルクでする」といっていた訳がよくわかりました。さぞ人口も多いのだろうと調べてみたら、20万人でバーゼルとほぼ同じ・・・不思議です。
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