2008.6.7
EURO2008
EURO2008(サッカー欧州選手権)が開幕しました。
今年はスイスとオーストリア共催だそうで、バーゼルでも7日の開幕戦から
25日の準決勝まで、7試合が開催されます。

かなり前からEURO2008のためといってあちこちで道路工事をしたり(結局終わらなかった所も多数)、フライドポテト用の材料が国内産だけでは足りなくなるのでジャガイモを緊急輸入したり(それがニュースになるのがスイス)、とどめは禁断の日曜商店営業を認める(ただし12時〜17時)など、国をあげて大騒ぎです。


スイス人はスイス大好き!!
開幕当日になると、中心部はトラムも運行中止となり、2月のファスナハト(バーゼル最大のお祭り)や8月のスイスデー並みの大騒ぎ。
スイス応援に欠かせないのが、牛の鐘。外国人がイメージする通りのスイスを感じます。ガラン、ガランと牛の鐘を持った人間が行進していきます。何となく鈍重な感じで、この時点で負けそうな悪い予感が。。。

関係ない業種のショーウィンドウも、スイスのテーマカラー、赤+白で彩られます。右は下着屋さんと美容院です。
会場(St.Jacob競技場)に入りきれない人のために、街のあちこにちFAN ZONEが設けられ、大スクリーンで試合を見ることができます。試合開始は18時でしたが、15時前からもうこの盛り上がり。犬までスイス化されて大迷惑そう。
赤白の応援グッズがいたるところで売られています。半ば保身のために、我が家も50%offで売ってたスイスマフラーを購入。

ちなみに開幕戦は1-0でスイスがチェコに負けましたが、荒れることなく平和な夜でした。バーゼルでの次試合は6/11(水)。平日なので会社帰りに巻き込まれる可能性大。カジュアルな服装に運動靴、カバンにはスイスグッズを忍ばせて臨みます。

赤白の応援グッズがいたるところで売られています。

スイスマフラーで、にわかスイスファンとに化けて見物。

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